第八夜
夢小説設定
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「ティムキャンピー…反抗期なのかな?」
そう翠が言うと、ティムキャンピーは翠の肩の上にとまった。
そして、反対側にとまっているライトと睨み合い…
「それにしても一体いつになったらクロス元帥に辿り着けるんであるか?中国大陸に入ってもう四日。ティムの示す道を行けど、一向に姿も手掛かりも無い。まさか元帥はもうすでに殺され…」
「あの人は殺されても死にませんよ」
「言ってっことおかしいぞアレン」
「でも、こんな東の国まで…一体何の任務で元帥は動いているのかしら」
リナリーの視線はアレンの左手にうつった。
「ちょっと左腕見せてアレンくん」
「あっ」
団服をずらし左腕を見ると…
「うわ!?う、腕が崩れてんぞ、おい!?」
「だ、大丈夫っ、ケガじゃないですよ?ホラ!最近ずっとアクマと交戦続きだから…ちょっと武器が疲れちゃったっていうか…」
「武器が疲れるなんて聞いたことねェぞ?」
「なんだろ寄生型だからとか?」
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