第七夜
夢小説設定
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「クロウリーさん?」
「このアホ花…」
その瞬間翠は嫌な予感がし、後ろに飛んだ。
ぐらっぱ
案の定花は、翠を除いた三人を喰った。
「うわぁあああ!!」
「クロちゃん何やってんだー!!!」
(避けといて良かった。あと少し遅かったら巻き添えくうとこだよ)
「右腕負傷してるじゃないですか」
「こんなもの…またアクマの血を飲めば治るであろう…はは…はっ。とんだ化物になったものだ私は…愛していたものを手に掛けてしまった。死にたい…」
「そんなに辛いならエクソシストになればいい。エクソシストはアクマを壊すんですよ。あなたはエリアーデというアクマを壊したんです。そして、これからもアクマを壊し続ければそれがエリアーデを壊した理由になる。理由があれば生きられる…理由の為にいきればいいじゃないですか。あなたもまた神の使徒なんだ…」
(理由の為に生きるか…同じ心情のアレンだから言えること)
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