第七夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
エリアーデの傷口からアレイスター・クロウリーの手の甲に血が一滴垂れた。
「あーあ。ブチ壊しよ、もう」
体を転換してアレイスター・クロウリーを蹴った。
「あっ…が…っ」
「うまく飼い馴らして利用してやるつもりだったが、もういいわ!!お前をエクソシストにさせるワケにはいかないんだ。殺してやる!!!」
「はっ!!ヤベェさ!クロちゃんさっきオレとバトってヘロヘロだった!!助けねェと…っ」
((クロちゃん!?))
ドパ
「どぇえぇ!?花が床をブチ破って来なさった!?」
「まだあったんかー!!!クソ花ー!!」
「何これ」
「どんどん出てくる!!!」
「チクショー何なんだお前ら!!クロちゃんとこに行けねェ!!」
「ラビ!なんとかしろよ」
「ギャッ!!痛ってぇ!!!チクショーめ、これじゃ、クロちゃんが見えないさ!槌も落としちまった!!」
「向こうで何が起こっているんだ!?」
ドン バゴォン
「音がする」
「戦ってるさ…?」
.