第一夜
夢小説設定
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「ホレ見ろジャンお前が殺されるなんて言うから」
グーでジャンという少年を殴った。
「いて!」
「悪いなこいつのイタズラなんだ。悪魔だの騒いでは大人をおどかして遊んでんだよ」
「遊びじゃねっつのバカ!マジでアクマはいるんだってば!この世界をじわじわ侵略し始めてんだぞ!親父が言ってた!」
「あーあわかったわかったホレ飴やるから」
「子供扱いすんじゃねェ!ホントだって!今そこでこのホームレスのおっちゃんがハット帽のゴツイ奴に殺されたんだよ!そんでアクマの骨組みを体内に…「すまねェなんでもねェんだ。せがまれて遊びにつき合ってたらこの子調子に乗っちまって…」
「んご!?」
「やっぱりな」
「今度騒いでも相手にしねェぞジャン!」
ジャンとホームレスが2人残った。
ホームレスの男の額に星のペンタクルが出た。
「僕の目はごまかせないよ。君はアクマだ」
「ヒュー。少年カッコイイね」
「ジャンくん…だっけ?キミアクマのことやたら詳しそうだけど何者だい?」
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