立海大附属
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基本彼女はマネージャー(2人出す時もあるかも)
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○○と初めてヤッたのは中2の時。確か冬だった。
ガキの頃から傍にいて多分これからもずっと一緒に居れるって思ってた。幼馴染は恋愛に発展しねぇって言うけど多分それ本当。こんなにもずっと近くにいたのに○○は一向に俺を見ねぇの。俺はずっと好きだったのに。
でもそんな時、いつもつるんでる友達が彼女できたとか彼氏出来て初めてシたとか、そんな話で盛りあがって経験のなかった俺ら2人はなんとなくその大人の階段が気になって仲良く掛け登った。
互いの部屋を自分の部屋のように使ってベッドで転がりあってたのに何となく、そういう雰囲気で俺は○○をベッドに押し倒して。○○もいいよ、なんて言うから止まらなかった。初めて好きな女とシたセックスは溶けるかとおうほど気持ちくて、ガキの頃から一緒に居るからか言葉を交わさなくても何となくわかってうまくできたと思う。
「ブン太ぁ」
「んー?」
「ちゅーしよ」
結局、そのあとも俺たちは付き合うわけじゃなくて仲の良かった幼馴染みの関係にセックスという項目が追加されただけ。けど○○は相当気に入ったのか定期的に誘ってくる。
高校生になった今でもそれは変わんなくて今だって俺の家に遊びに来て早々キスを強請っていた。
「んっん」
「なに?シてぇの?」
「ブン太最近触ってくれないから寂しい」
「ちゃんとヤッてんじゃん?一昨日も仁王とやったろぃ?」
「違くて、ブンちゃんに触ってほしいの」
寂しいとか触ってとか。○○は昔からそう、家では長女をしてしっかりしてるくせに俺にだけ甘える。ブンちゃん呼びだって結局直す直すって言ってブン太って呼ばれる時の方が最近はまた減った気がするし。
俺の足の上に乗ってキスをしながら制服のシャツのボタンを外すから制服の上から○○の乳首あたりを指でぐりぐりと押せばヤダヤダと暴れてどっちなんだよ。
一昨日も仁王とした。○○を仁王と一緒に犯して意識が保てなくなるまで何度も何度もヤリ散らかす。そんな関係にどうしてなっちまったんだろ。
中3の時に仁王ともクラスが一緒になって、○○と俺と仁王が過ごす時間が部活の時よりも増えた。仁王は○○に惚れてんのは知ってた。けど気づかねぇふりして地味に牽制してたけど、仁王が○○に告っちまって○○はふたつ返事で了承。正直奪われたと思った。
だから仁王を家に呼んで○○とヤッてるとこを見せつけてやって○○に俺と仁王どっち選ぶかをぐちゃぐちゃに犯しながら答えさせればどっちも好きなんて言われてどうしたらいいか何もわからなくて、結局2人で○○を犯すことになって。
「えっちするならブンちゃんが抱きしめてくれる体位じゃないとしない」
「抱きしめて欲しいんだ?」
「だって最近ギュッでしてくれないもんブンちゃん。ねぇ、してくれるよね?」
「なんだかんだ○○がヤリてぇだけだろぃ」
こじれた関係のまま1年たった。ふたりきりでヤる時もあるし3人の時もある。ただ言えんのは3人の時は俺も仁王も互いに牽制してるから○○の事を夢中で抱けない。○○が不満なのはそこだろう。最初の頃は俺が○○を壊れ物を扱うみたいに丁寧に抱いてキスとか好きだとか甘い言葉を囁きながら腰を振り、イク時は抱きしめてた。それが仁王を混ぜてからは殆ど○○を抱きしめることはなくなったし甘い言葉も言わない。
バックでガンガン突いて○○が善くなってる顔を仁王に見せつけてさ、俺のだって主張する俺はガキなんだろうか。
「違うもん」
「口開けろよ」
「んっ」
舌を絡めてキスをしてやれば○○は素直に応じる。可愛い女。必死に俺に絡んできて愛されたくてたまらなそう。太ももに手を這わせて撫でてやれば嬉しそうな声を漏らして、○○は自分の制服を器用に脱ぎ出す。
俺と2人の時の○○は割と我慢ができない。いつも俺が○○を食いに行ってるように見えて、実はふたりきりの時こそ、○○をむかしみたいに甘やかしてセックスってよりもただ抱き合っていたかった。
「淫乱」
「ブン太にだけだもん」
「仁王は?」
「雅治は…2人の時優しくないよ。すぐ服脱がされるし激しいの」
「激しいの好きじゃんお前」
「んっ、ぅあ…好きだけど違うの…ひゃ」
○○が自分ではだけさせた制服の隙間に手を突っ込んでブラのホックを外す。そうすればたゆんと胸が揺れてその先を爪で弾けばエロい声を上げた。制服と下着を剥ぎ取って全裸の○○を膝の上に乗せてればこいつは不満そうに俺を見る。
「ブン太……」
「ゆっくりしてやっから焦んなって」
「脱がしていい?」
「ダメって言ってもすんだろ?」
「はーい、ブンちゃん脱ぎ脱ぎしましょーね」
楽しそうに俺の服を脱がして首から胸に吸い付いてくる。まじで楽しそう。○○の指が俺のベルトにかかってカチャカチャとバックルを外す音と○○の息の飲む音、俺の吐息が部屋に響く。
まだ柔らかいままのそこに冷たい指が触れて、無反応の性器にむっと○○は顔をふくらませた。
「ふにゃちん」
「今更、お前の身体見たくらいじゃ勃たねぇよ」
「それは傷つくんだけど」
「だから○○がその気にさせてくんねぇと出来ねぇよ?セックス」
わざと最後に耳元で囁いて耳朶に齧り付けば大袈裟なくらい身体を跳ねさせて俺の制服のスラックスが湿った。わざと膝を揺らして秘部を擦り付けたら俺の首に腕を回して甘えてくるのを引き剥がして唇に噛み付いてやる。
毎度○○を抱いてて思う。俺を選べばいいのに。俺がいいっていえばいい。
対面座位で○○の身体を抱きしめながら下から突き上げて胸元に鬱血痕を残せば、嬉しそうにわらって「すきすき」って甘えてきて、お前は何が好きなの。
「ブンちゃんすき」
「もっと言えよ」
「すき、ブンちゃん、ブンちゃんっ」
「好き、○○っ、はっあ…好き」
セックスしてる時に俺がいくら好きって言っても○○の中ではカウントされない。いや、俺がこいつにすきなんて言ってもダメなんだと思う。こいつが俺だけを選ばないと。
「いく、イ…クッ。ブンちゃ、だめっ」
「中でいい?」
「うんっ、中がいい、っんっあ」
○○がイッたのを追いかけるように俺も中に出して余韻を味わうように強く○○を抱きしめる。頼むから仁王のとこなんか行くな、そう言えたら幸せになれるんだろうか。
「○○薬ちゃん飲んでんの?」
「ブンちゃんと居る時はちゃんと飲んでるよ?」
「まじで飲み忘れシャレになんねぇから忘れんなよ。まぁ出来たら責任とるけど」
「どっちの子でも?」
「あぁ」
「嘘つき」
そう、嘘だ。仁王の子なんて愛せない。わかりきった答え。○○も分かってて聞いてる。
「○○、もっかい」
「いいよブン太。満足するまでして」
多分俺たちはどっちも○○を手に入れることなんて出来ねぇんだよ。