立海大附属
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基本彼女はマネージャー(2人出す時もあるかも)
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夏も終わり、最後のプール授業はいつも男女別の癖に俺が見学の日に限って交合とかふざけとるんか。
今は2時間続きの体育の休憩時間になって見学ついでに足だけプールにつけていた俺の元にクラスの女子が集まり出す。
「におーなんで見学なの?」
「肘怪我しとるけぇ、プール入ったら切り傷悪化するんよ」
「かわいそー、合同だったのにね」
「そうじゃの」
適当に返事をして水面をちゃぱちゃぱ蹴る。
女子は誰の腹筋が割れてるとか男子は誰の乳がでかいとか足がエロいとかそんな会話ばっかプールサイドにいれば聞こえてきて本当俺も授業ちゃんと出ればよかったと後悔した。だって俺の彼女は休憩中もプールの中で友達と戯れとるしなんなら丸井に水かけて遊んどる。俺も混ざりたい。
ほかの男にあんま無防備に水着姿を見せんで欲しい、俺が近くに居ればあからさまに見てくるやつも少なくなるじゃろうけど。2年連続ミス立海を取った○○じゃ、見るなと言うのも無理はないが気に食わん。
「におーさっきからずっと○○のこと見てんでしょ」
「まぁ、そうじゃの。俺の可愛い可愛い彼女だからしょうがないぜよ」
「呼んでこようか?」
「ええよ、丸井と楽しそうに遊んどるし」
本当は後ろから捕まえてしまいたいが俺は制服じゃし、楽しそうな○○を眺めるのは苦ではない。周りの男が視界に入らなければ。
女子の申し出を断り○○の背中を見つめていれば、突然振り返って俺の視線に気がついたのかへにゃりと笑ってこちらに手を振っている。
プールの端の方にいた○○は人をかき分けて反対側の俺の元に来てプールサイドに手をつくと「よっ」なんて掛け声を出してプールからでてきた。沢山の水滴が熱いブロック床の上に落ちて水玉模様を作り出す。
「まぁくん」
「ん?」
「寂しかった?」
水泳帽とゴーグルを外した○○は体育座りをして俺の顔を覗きこんでくきた。手を前にしているからというのもあるがクラスの中では大きいほうの○○の胸が余計によって谷間が深く見える。俺は溜息をつきながら一旦その場を離れて○○ためにタオルを取りに向かう。その時の○○はキョトンとして「まぁくん待って」と後ろをついきた。
「怒ってる?」
「怒っとらんよ、ただほかのやつに○○の胸見られるのが嫌なだけナリ。被ってんしゃい」
「うん。実はね、今日まぁくんが水着にならなくてよかったなぁって思ってたんだよね」
○○にタオルを被せて軽く頭を拭いてやっていると俺にしか聞こえんくらいの声で「背中にキスマーク沢山つけちゃった」なんて悪戯に笑う。きっと○○は気がついてないんじゃろうから俺も秘密を教えちゃろう。
「○○の背中にも胸にもキスマークついとるけぇ、あんまり胸寄せなさんな。見えるぜよ」
「え、うそうそ?!」
○○は慌てたような素振りで水着の前を広げてキスマークを確認する。しかしあんまり前をくつろげられると中身が見えてしまうので耳元で谷間と下乳のあたりにあるとだけ教えてやるとひとつは見つけたのか「ほんとだー」なんて能天気に笑った。
○○の身体なんて多分本人よりも隅々まで見ている自信があるがほかのやつに見せてやるほどおれは余裕のある男でもないのでぎゅっとタオル越しに○○を抱きしめて俺たちを眺めていたやつから隠してまう。
「おめぇらまだ学校だっつーの」
「ブン太羨ましんでしょ?私がまぁくんとイチャイチャしてるとすぐ怒るもんね」
「そうなん?丸井にもはよ春が来るとええの」
ベしっと俺の後頭部を顰めっ面で叩いてきた丸井に腕の中で○○はケラケラと笑いながらからかっている。丸井は「ほっといたらお前らそのままどこまでもやるだろぃ」とまぁ正論を吐いてきたので俺たち2人は思わず押し黙った。
そうこうしているうちに次の授業のチャイムが鳴って○○
俺の腕の中からでて丸井とともにプールへ戻っていく。
「あ、まぁくん。放課後家くる?家族いないよ?」
○○はまた悪戯にほほえむ。俺は彼女のお誘いに首を縦に振って、今度はどこにキスマークを付けてやろうかと考えておくことに次の時間は費やそうと悪戯な笑みを浮かべ返した。