狐の箱庭
空欄の場合はつゆになります
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「侍風情が。そいつァただの飾りだと思ったぜ。こそこそと____何を嗅ぎ回ってやがる」
そこに立つのは土方だった。
背中に湯という文字の入った羽織を着ている。
「おいおいどうゆう事だよ。え? おい」
銀時が混乱している間にも土方は「答えろ」という。
「答えろ。お前は一体どこの人だい」
「だからよ、なんべんも言わせんな。おめえらと一緒だよ」
しかし口八丁でいくら説明しても納得しない土方に銀時がしびれを切らした。
「おーしわァったぜ。簡単だな。てめえの首ィたたっ斬れば解決だ」
「やめときなさい。この人はね、そこいらの侍よりずっと腕が立つんだから」
そう言って骨は説明する。
「この人ね、船場まであと少しというところで頭打って気絶してんだよ。中途半端に身体残して幽体になっちまって手も足も出ないのさ」
「俺ァおっ死んじゃいねえ」
土方は言い切る。
「亡者なら戸も何も潜り抜けることが出来るそうだが、どちらともつかねえ俺ァ戸を開けることも潜ることも出来やしねえ。せめて生者が近くにいればその身体ァ借りてつゆと話すことが出来るんだが」
「てめえは____」
てめえがどうしてつゆを知ってる?
銀時は一心に思う。
「つゆがどうしたって?つゆは何処にいる」
「可愛いおなごにあんな情けなくすっ転んだ姿を見せたくないのは分かりますがね、夜が明ければ戻れますよ。それまで待ちなされ」
「イカれてんのかどうなってんだ」
苛立ちをあらわにして銀時が言った。
それを横目に土方が眉をしかめる。
「見ねえ顔だが、何だ。つゆを知ってるのか?」
「俺ァつゆの____幼い頃からの馴染みなんだよ」
すると土方が表情を変えずに言った。
「聞かねえな。一度も。とんちきの話は」
「あ?」
二人の間にか黒い空気がうねり始めていた。
「何処でどう会ったか知らねえがよ」
銀時の言うそれは土方も同じであり、声が揃った。
「邪魔ァすんじゃねえよ」
そこに立つのは土方だった。
背中に湯という文字の入った羽織を着ている。
「おいおいどうゆう事だよ。え? おい」
銀時が混乱している間にも土方は「答えろ」という。
「答えろ。お前は一体どこの人だい」
「だからよ、なんべんも言わせんな。おめえらと一緒だよ」
しかし口八丁でいくら説明しても納得しない土方に銀時がしびれを切らした。
「おーしわァったぜ。簡単だな。てめえの首ィたたっ斬れば解決だ」
「やめときなさい。この人はね、そこいらの侍よりずっと腕が立つんだから」
そう言って骨は説明する。
「この人ね、船場まであと少しというところで頭打って気絶してんだよ。中途半端に身体残して幽体になっちまって手も足も出ないのさ」
「俺ァおっ死んじゃいねえ」
土方は言い切る。
「亡者なら戸も何も潜り抜けることが出来るそうだが、どちらともつかねえ俺ァ戸を開けることも潜ることも出来やしねえ。せめて生者が近くにいればその身体ァ借りてつゆと話すことが出来るんだが」
「てめえは____」
てめえがどうしてつゆを知ってる?
銀時は一心に思う。
「つゆがどうしたって?つゆは何処にいる」
「可愛いおなごにあんな情けなくすっ転んだ姿を見せたくないのは分かりますがね、夜が明ければ戻れますよ。それまで待ちなされ」
「イカれてんのかどうなってんだ」
苛立ちをあらわにして銀時が言った。
それを横目に土方が眉をしかめる。
「見ねえ顔だが、何だ。つゆを知ってるのか?」
「俺ァつゆの____幼い頃からの馴染みなんだよ」
すると土方が表情を変えずに言った。
「聞かねえな。一度も。とんちきの話は」
「あ?」
二人の間にか黒い空気がうねり始めていた。
「何処でどう会ったか知らねえがよ」
銀時の言うそれは土方も同じであり、声が揃った。
「邪魔ァすんじゃねえよ」