ジョゼフと語り部のお話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
解説
【ヒロインの想い】
実はジョゼフの方が純粋に語り部を愛していたという事実。
語り部は、自分を支配してくれる人ならば正直誰でも良かった。
それこそリッパーでもサバイバーでも、誰でもなかったのです。
それをわかっててジョゼフは彼女に取り合わないようにしていたけれど、ついにタガが外れました。
結果ジョゼフの思いに反して、語り部の望みは叶えられたというストーリーです。
【ジョゼフの一人称】
ジョゼフの一人称が「ボク」だったり「私」だったりになっているのはわざとです。
とくにside .Jでは心の乱れを表していて、ジョゼフが自分自身の欲望を抑えようと必死になっているシーンで特に多用しております。
【登場人物】
心眼を出したのは、盲目の彼女なら語り部の朗読会は絶対参加するはずだから。
庭師と医師はそういうの好きそうだから。
傭兵と納棺師は単純に口調が分かりやすかったからです。
他キャラの口調イマイチ掴めなくて。
あとリッパーは人の話を聞いてはくれるけど、興味なさげにしてるんだろうなと思い良き相談相手に抜擢しました。
思えば、ヒロインとリッパーは趣味趣向が似てますね。
【語り部について】
千夜一夜物語の作者、シェヘラザード。
王に寝物語を聞かせることで生きながらえる女性です。
つまり逆に、彼女にとっては「生きながらえる」=「支配」なんじゃないのかなと思って設定させていただきました。
特質は全然本編に関係ないけれど、考えていて楽しかったのでついでに掲載しました。
【あとがき】
ジョゼフの魅力を語り尽くしたらTwitterの170字じゃ絶対足りないんですけど、ビジュアルも声も仕草もドストライクはなまる満点です。本当に好き。
ジョゼフ夢色々見てたんだけど、なかなかハンター同士の夢ってないなと思い、今回書いてみました。
ツイッター投稿形式も初めてで、見にくい点も多くあるかと思いますが、名前変換ない状態で違和感なく書けるように努力しました。
ちょこっと熱入ったもので短編とも言い難い作品はここに少しずつ載せて行こうかな。
反響次第で今後検討してみます。
長々と読んでいただきましてありがとうございました!
完
6/6ページ