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これはリアルでしんどいことがあるひとにファイがヨシヨシするだけの激短編。
名前変換のところから、今直面している辛いことを書いてお読みください。
例・テスト、受験、発表、就活、締め切りなど
ok?
「おなまーえちゃん、お疲れ様。」
甘い香りを纏わせてたファイは優しく頭を撫でてくれた。
「就活、頑張ったんだね。辛かったでしょー。」
そして手を背中に回し優しくポンポンとしてくれる。
「そんなおなまーえちゃんのために、今日はケーキを作りましたー!」
先ほどから感じていた甘い香りはこれのようだ。
腕をほどき椅子までエスコートしてくれる彼は王子様さながらだ。
ありがとうと伝えおなまーえは引いてくれた椅子に腰掛ける。
「はい、あーん」
ファイがフォークですくったケーキをおなまーえの口元に持ってきた。
照れながらもパクリと食べる。
美味しい。
「おなまーえちゃんのためを思って作ったんだよ。」
ふにゃんと微笑む彼はとても綺麗で、思わず見惚れてしまった。
「おなまーえちゃんほっぺにクリームついてるー。」
そういって彼はおなまーえに顔を近づけてぺろりと舐めた。
!?!?
おなまーえは思わず仰け反る。
「あはは、おなまーえちゃんかわいー。」
からかうファイにおなまーえは顔を真っ赤にした。
「まだまだ大変なことあると思うけど、いつでも応援してるから。おなまーえちゃんのこと。終わったら今度は一緒にケーキ作ろうね。」
おなまーえはコクリと頷いた。
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