損しているという感覚と、負けているという感覚だけがある
それじゃ人生苦しいだろう
真夜中、眠れない時
なにか生きている時にずっと責められているような気がして
許す許さないとか、良い悪いじゃなくて、どうしようもない
私が生きているあいだに何度苦しまなければいけないのかということを、考えたり、あるいはちゃんと計算したりしてしまったら
私にはどうしようもないけどダメです、もう無理なんですって神さまに縋りついて咽び泣きたい時がだって仕方ないけど何回だってあるでしょう？
苦しいよねえ人生って
生きていくだけで精一杯なのに、そこでなにかを求められてしまうわけでしょう
ありがとう
あんたのことが好き
こういう夜は、早く眠った方がいいってことをわかっていて、早く眠った方がいいってことを考えながら眠れないでいる
ねえ、人生は1か100かじゃないよなんて言われて、そんなことわかっているのにいつだって、突然、1か100かの瀬戸際に立っているような気がしてしまうよね
波打ち際の蟹
昔行った海で何匹も打ち上げられた魚が死んでいたな