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非合理的な先生攻略
おなまえは?
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〜数年後〜
「くぁっ…。」
「あー!欠伸してるっ…!デートなのに!!」
「デートじゃない、仕事だ。」
「デートですよぉ!だって恋人のフリして尾行なんだからコレは立派なデートです!」
そう言って彼…もとい、元担任の相澤消太の腕にしがみつけば相手は小さく息を吐く。
結局あれからも告白をスルーされ続けている訳だが、学生の時よりは色々許されている気がする。
「(しかもデートっ…!)」
「(なんで恋人役で俺と苗字なんだ…。年齢的にも俺じゃないだろう…。)」
「ね、相澤先生!」
「!…違うだろ。」
「へ…?」
「消太。…デートなら名前呼びだろう、名前。」
「!?っ…//////。」
「ほら、呼んでみろ。」
「しょ、しょっ…しょーたっ…さんっ…/////。」
「…ん。」
してやったり顔でコチラを見る相澤先生に、まだまだこの人を攻略するのは難しいと思った今日この頃です。
「(なにあの唐突な名前呼びっ…!相澤先生カッコよすぎるよ結婚してくれよっ…/////!!)」
「(見た目は大人でも、まだまだ子供だな。)」
END
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