〇〇してみた!シリーズ
御名前
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「……ねえ、ジュンギー?」
「どうしました……?何かお願いごとですか?」
「…………もしかしてもう読まれてる?」
「ふふ、流石に詳細までは分かりませんよ。可愛い顔をして私の方を見てきたのでお願いごとかと思いまして……それでどうしました?」
あまねは少し困った様に頬に手を当てていたが、また私の方を見てきた。
「そんな変な顔してたかなー。あの、ただの同僚なんだけど、まだ参加人数とか決まってなくてまだ全然なんだけど、遊びに行こうって話になってて。」
「行ってもいいかのお願いですか?」
「……ダメかな?……でも同僚だし、会えない訳じゃないけど、彼氏居るって知ってるし、グループだし、女の子居ないなら行かないし……。」
「可愛いあまねのお願いですから、勿論行ってもいいですよ。きちんと聞いてくれた事が一番嬉しいですからね。」
「ジュンギ……ありがとう……。……やましい事は全くないんだけど、ジュンギは嫌かなって思って。」
「私を大切に思ってくれて嬉しいですよ。……その代わり、私も楽しめるようにお土産話を頼みましたよ。」
あまねは嬉しそうに大きく頷いた。
「勿論だよ、ジュンギ。ありがとう。」
――――――――――――――――
「……あのさー、ジュンギ。」
明らかにガッカリした顔に口元が緩んだ。ゆったりとソファーに座っていると隣にあまねが座った。
「どうしました?」
「せっかく行っていいよって言ってくれた遊びの話が流れちゃったー。計画してた人の部署が急に忙しくなったみたい。」
あまねは私の方に身体を預けてきたので、そのまま頭を撫でてあげた。
「それは……残念ですね。……タイミングが悪かったみたいですね。」
「そうだね。忙しいのは仕方ないし。」
「気晴らしに出かけますか?」
「いいね、ジュンギとデートだ!ちょっと待ってねー。直ぐに準備するから。」
あまねの嬉しそうな後ろ姿に思わず口元が緩む。
……ああ、いけませんね。今は彼女はガッカリしているのでした。
さあ、私が元気付けてあげましょう。……今頃自室から出られなくなっている、彼の代わりに。
この後めちゃくちゃデートした。
(終)
