NARUTO
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ナナシ「サスケ!団子屋行こーよ!」
サスケ「俺は甘いのは好きじゃない」
私の彼氏のサスケは、いつも冷たい。
好きなんてもちろん言ってくれないし、
会話も少ない。
告白したのも私から。
たまたま気まぐれでOKしてくれただけで
サスケは私のことなんか好きじゃないのかな。
そんなことを考えながら歩いていると、偶然ナルトに会った。
ナルト「ナナシちゃん!どうしたんだってばよ?なんか元気ないけど…何かあったのか?」
ナルトはいっつも優しいなぁ、私が好きになったのがナルトだったらどうなってたのかな…
ナルト「あ!さてはサスケのやつ、またなんか嫌なこと言ったんだな?」
ナナシ「あ~ ははは…まぁそんな感じ。」
ナルトに言ってみようかな…
ナナシ「ナルト…サスケって私の事ほんとに好きなのかな?」
ナルト「へ?」
ナナシ「あんなにモテるのに私と付き合ってくれてる意味わかんないし、ほんとに私のこと好きなのかな、と思って。女避けに使われてるのかな?笑」
ナルト「…ナナシちゃん」
ナナシ「え?」
ナルト「サスケはナナシちゃんのこと、多分めちゃくちゃ好きだと思うぞ?」
ナナシ「えー、いやいいよ気を遣わなくて~」
ナルト「うーん…じゃあ、ほんとにサスケがナナシちゃんのこと好きかどうか検証するってばよ!」
ナナシ「検証?」
ナルト「おう!俺がナナシちゃんと仲良くしてサスケが嫉妬するか確かめる!」
ナナシ「嫉妬…?サスケはそんなのしないと思うけどなぁ」
ナルト「やってみねぇとわかんねーだろ!そうと決まればサスケを探しに行くってばよ!」
私の手を掴んでナルトが走り出した。
ナナシ「え!?いやいや待って~」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナルト「サスケどこだ~」
ナナシ「ナルトちょっと待って…!」
私の手を掴んだままどんどん走っていくナルト。
すると、目の前にいきなり誰かが現れた。
ナルト「うわっ!?」
やっと止まったと思い、息を切らして膝に手をつく。
ナナシ「はぁ…どしたの?急に止まって…」
顔を上げると、そこにはサスケの姿があった。
ナナシ「え、サスケ!?」
サスケ「なにしてんだお前ら」
ナルト「サスケェ!ちょうど良かったってばよ!今サスケを探してたんだ!」
サスケ「ナナシまで連れて何の用だ」
ナルト「あー、えーっとぉ~」
何も考えずに走り出したんだなきっと…
焦ってるじゃん笑
はは、と私が笑っていると
ナルト「ナナシちゃん~なに笑ってんだってばよ~」
とナルトは困った顔をする。
それを見ていたサスケは、
サスケ「とりあえずお前ら、離れろ」
と言って私の手を掴んでいたナルトの手を引き離した。
ナルト「あぁ、わりぃわりぃ」
全く悪気がなさそうなナルト。
サスケ「おい、ナナシに手出すなよ…?」
すごい形相でナルトを睨む。
ナルト「手なんか出してないってばよ!」
サスケ「気軽に触るな」
サスケは私とナルトの間に入って私を背にナルトを睨み続けている。
ナナシ「サスケ、ナルトは悪くないの、私が…」
サスケ「……」
こっちを向いて黙るサスケ。
ナルト「なんだよぉ!検証するまでもなかったじゃねーか!」
ナナシ「え?」
ナルト「だから言っただろー?ナナシちゃんは心配しなくていいってばよ。」
ナナシ「はは…ごめんねナルト」
ナルト「ま!いいや!じゃあ俺は一楽でも行ってくっから!」
そう言ってナルトは走っていった。
サスケ「心配って…何の話だ」
ナナシ「あ、えっと…サスケは私のこと好きじゃないんじゃないかと思って…ナルトに相談してたんだけど…」
サスケ「はぁ…」
ナナシ「……」
ため息をつくサスケに、やっぱ迷惑だったかな…と萎縮する私。
すると、いきなりサスケに抱き締められた。
ナナシ「…え!?」
サスケ「あのなぁ……す…好きじゃなかったら付き合ったりなんかしねぇだろ…」
ナナシ「サスケ…?」
サスケ「だから!」
肩を掴まれて顔をみつめられる。
サスケ「おっ…お前が好きだって言ってんだよ…///」
ナナシ「…ほんと…?」
サスケ「…あぁ」
ナナシ「………」
サスケ「…ったく、そんな顔するな…まだ信じられないのか?」
ナナシ「だって…」
ちゅっ…
ナナシ「!?///」
サスケ「こっ、これで分かっただろ!////」
ナナシ「ぷっ、サスケ、顔真っ赤…笑」
サスケ「うっ、うるせぇ!///」
ぷいっとそっぽをむくサスケ。
ナナシ「ありがと、好きって言ってくれて」
サスケ「…当たり前だ」
ナナシ「私も大好きだよ!」
これからは変な心配なんてしない。
サスケのこと、信じてるから!
サスケ「俺は甘いのは好きじゃない」
私の彼氏のサスケは、いつも冷たい。
好きなんてもちろん言ってくれないし、
会話も少ない。
告白したのも私から。
たまたま気まぐれでOKしてくれただけで
サスケは私のことなんか好きじゃないのかな。
そんなことを考えながら歩いていると、偶然ナルトに会った。
ナルト「ナナシちゃん!どうしたんだってばよ?なんか元気ないけど…何かあったのか?」
ナルトはいっつも優しいなぁ、私が好きになったのがナルトだったらどうなってたのかな…
ナルト「あ!さてはサスケのやつ、またなんか嫌なこと言ったんだな?」
ナナシ「あ~ ははは…まぁそんな感じ。」
ナルトに言ってみようかな…
ナナシ「ナルト…サスケって私の事ほんとに好きなのかな?」
ナルト「へ?」
ナナシ「あんなにモテるのに私と付き合ってくれてる意味わかんないし、ほんとに私のこと好きなのかな、と思って。女避けに使われてるのかな?笑」
ナルト「…ナナシちゃん」
ナナシ「え?」
ナルト「サスケはナナシちゃんのこと、多分めちゃくちゃ好きだと思うぞ?」
ナナシ「えー、いやいいよ気を遣わなくて~」
ナルト「うーん…じゃあ、ほんとにサスケがナナシちゃんのこと好きかどうか検証するってばよ!」
ナナシ「検証?」
ナルト「おう!俺がナナシちゃんと仲良くしてサスケが嫉妬するか確かめる!」
ナナシ「嫉妬…?サスケはそんなのしないと思うけどなぁ」
ナルト「やってみねぇとわかんねーだろ!そうと決まればサスケを探しに行くってばよ!」
私の手を掴んでナルトが走り出した。
ナナシ「え!?いやいや待って~」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナルト「サスケどこだ~」
ナナシ「ナルトちょっと待って…!」
私の手を掴んだままどんどん走っていくナルト。
すると、目の前にいきなり誰かが現れた。
ナルト「うわっ!?」
やっと止まったと思い、息を切らして膝に手をつく。
ナナシ「はぁ…どしたの?急に止まって…」
顔を上げると、そこにはサスケの姿があった。
ナナシ「え、サスケ!?」
サスケ「なにしてんだお前ら」
ナルト「サスケェ!ちょうど良かったってばよ!今サスケを探してたんだ!」
サスケ「ナナシまで連れて何の用だ」
ナルト「あー、えーっとぉ~」
何も考えずに走り出したんだなきっと…
焦ってるじゃん笑
はは、と私が笑っていると
ナルト「ナナシちゃん~なに笑ってんだってばよ~」
とナルトは困った顔をする。
それを見ていたサスケは、
サスケ「とりあえずお前ら、離れろ」
と言って私の手を掴んでいたナルトの手を引き離した。
ナルト「あぁ、わりぃわりぃ」
全く悪気がなさそうなナルト。
サスケ「おい、ナナシに手出すなよ…?」
すごい形相でナルトを睨む。
ナルト「手なんか出してないってばよ!」
サスケ「気軽に触るな」
サスケは私とナルトの間に入って私を背にナルトを睨み続けている。
ナナシ「サスケ、ナルトは悪くないの、私が…」
サスケ「……」
こっちを向いて黙るサスケ。
ナルト「なんだよぉ!検証するまでもなかったじゃねーか!」
ナナシ「え?」
ナルト「だから言っただろー?ナナシちゃんは心配しなくていいってばよ。」
ナナシ「はは…ごめんねナルト」
ナルト「ま!いいや!じゃあ俺は一楽でも行ってくっから!」
そう言ってナルトは走っていった。
サスケ「心配って…何の話だ」
ナナシ「あ、えっと…サスケは私のこと好きじゃないんじゃないかと思って…ナルトに相談してたんだけど…」
サスケ「はぁ…」
ナナシ「……」
ため息をつくサスケに、やっぱ迷惑だったかな…と萎縮する私。
すると、いきなりサスケに抱き締められた。
ナナシ「…え!?」
サスケ「あのなぁ……す…好きじゃなかったら付き合ったりなんかしねぇだろ…」
ナナシ「サスケ…?」
サスケ「だから!」
肩を掴まれて顔をみつめられる。
サスケ「おっ…お前が好きだって言ってんだよ…///」
ナナシ「…ほんと…?」
サスケ「…あぁ」
ナナシ「………」
サスケ「…ったく、そんな顔するな…まだ信じられないのか?」
ナナシ「だって…」
ちゅっ…
ナナシ「!?///」
サスケ「こっ、これで分かっただろ!////」
ナナシ「ぷっ、サスケ、顔真っ赤…笑」
サスケ「うっ、うるせぇ!///」
ぷいっとそっぽをむくサスケ。
ナナシ「ありがと、好きって言ってくれて」
サスケ「…当たり前だ」
ナナシ「私も大好きだよ!」
これからは変な心配なんてしない。
サスケのこと、信じてるから!
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