NARUTO
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任務終わり。
カカシ「じゃあ今日は解散ね」
ナルト「よっしゃあー!あのさあのさ!ナナシちゃん!俺とデートしない!?」
毎日デートデートって言ってくるナルト。
どういうつもりで言ってるのかわかんないけど…
ナナシ「デートならもっと可愛い女の子としたらー?」
ナルト「ナナシちゃんじゃないと意味ないんだってばよ!」
ナナシ「どういうこと?」
ナルト「どういうことってどういうこと?」
頭の上にはてなが出てるような顔で聞いてくる。
ナナシ「……」
人の気も知らないで…まったく…
ナナシ「他の子にはあんまり軽々しくそんなこと言っちゃダメだよ?勘違いされるからね~」
手をひらひらさせてとりあえず歩き出す。
帰ろっかな~
そう思っていたらナルトに後ろから腕を掴まれた。
ナナシ「え?なに?」
ナルト「他の子にこんなこと言ってないってばよ」
いつになく真面目な顔をしている。
ナナシ「え?わかったからとりあえず離してよ」
ナルト「離さねぇ!」
ナナシ「え?ちょっと…どしたの?」
ナルト「ナナシちゃんは…俺が誰にでもデートしてって言ってると思ってんのか?」
ナナシ「…違うの?」
ナルト「んなわけねーだろ…」
ボソッとナルトがそう言った。
ナナシ「え?なに?」
私がそう聞き返すといきなり腕をひっぱられた。
ナナシ「へ!?」
目の前が真っ暗になる。
私、ナルトに抱き締められてる??
ナナシ「な、ナルト!?なにして…」
ナルト「俺、ナナシちゃんのこと…好きだ」
ナナシ「え!?///」
ナルト「ほんとだってばよ。他の子なんか興味ねぇしデートだってナナシちゃんとしかしたくねぇ。」
ナナシ「ナルト…///」
ナルト「って!!何やってんだ俺!」
我に返ったのかナルトが私から慌てて離れた。
ナルト「わ、悪かったってばよ。いきなり…」
ちょっと照れてるのか顔が少し赤い。
そういう可愛いところも、
急に男らしくなったりするところも、
ずっと前から私はー…
ナルト「っわ!!???」
今度は私の方からナルトに抱きついた。
ナナシ「私も、好きだよ!ナルトが!ずっと前から…」
ナルト「……え!?ほ、ほんとに!?」
ナナシ「うんっ」
ナルト「やったぁあぁー!!!!」
大きい声で私を抱き締めたままぐるぐる回るナルト。
ナナシ「わ、ちょっと!目回るから~!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サスケ「………俺もいるんだけどな」
↑実はずっと近くにいたサスケ
カカシ「じゃあ今日は解散ね」
ナルト「よっしゃあー!あのさあのさ!ナナシちゃん!俺とデートしない!?」
毎日デートデートって言ってくるナルト。
どういうつもりで言ってるのかわかんないけど…
ナナシ「デートならもっと可愛い女の子としたらー?」
ナルト「ナナシちゃんじゃないと意味ないんだってばよ!」
ナナシ「どういうこと?」
ナルト「どういうことってどういうこと?」
頭の上にはてなが出てるような顔で聞いてくる。
ナナシ「……」
人の気も知らないで…まったく…
ナナシ「他の子にはあんまり軽々しくそんなこと言っちゃダメだよ?勘違いされるからね~」
手をひらひらさせてとりあえず歩き出す。
帰ろっかな~
そう思っていたらナルトに後ろから腕を掴まれた。
ナナシ「え?なに?」
ナルト「他の子にこんなこと言ってないってばよ」
いつになく真面目な顔をしている。
ナナシ「え?わかったからとりあえず離してよ」
ナルト「離さねぇ!」
ナナシ「え?ちょっと…どしたの?」
ナルト「ナナシちゃんは…俺が誰にでもデートしてって言ってると思ってんのか?」
ナナシ「…違うの?」
ナルト「んなわけねーだろ…」
ボソッとナルトがそう言った。
ナナシ「え?なに?」
私がそう聞き返すといきなり腕をひっぱられた。
ナナシ「へ!?」
目の前が真っ暗になる。
私、ナルトに抱き締められてる??
ナナシ「な、ナルト!?なにして…」
ナルト「俺、ナナシちゃんのこと…好きだ」
ナナシ「え!?///」
ナルト「ほんとだってばよ。他の子なんか興味ねぇしデートだってナナシちゃんとしかしたくねぇ。」
ナナシ「ナルト…///」
ナルト「って!!何やってんだ俺!」
我に返ったのかナルトが私から慌てて離れた。
ナルト「わ、悪かったってばよ。いきなり…」
ちょっと照れてるのか顔が少し赤い。
そういう可愛いところも、
急に男らしくなったりするところも、
ずっと前から私はー…
ナルト「っわ!!???」
今度は私の方からナルトに抱きついた。
ナナシ「私も、好きだよ!ナルトが!ずっと前から…」
ナルト「……え!?ほ、ほんとに!?」
ナナシ「うんっ」
ナルト「やったぁあぁー!!!!」
大きい声で私を抱き締めたままぐるぐる回るナルト。
ナナシ「わ、ちょっと!目回るから~!!」
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サスケ「………俺もいるんだけどな」
↑実はずっと近くにいたサスケ
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