1:ハンター試験編
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1‐10:凶狸狐の正体
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なんと彼らは“全員”
なんだあ……。
安心してへたり込むわたしをみて、ケラケラと笑う凶狸狐さんたちは、どこからどう見ても普通の人間にしか見えない。
「博学をもってヒントを見逃さず、見事、私たち2人が夫婦でないことを見破ったクラピカ殿」
「レオリオ殿は結局最後まで私の正体に気付かなかった。
しかしキズの応急処置は医者以上に早くて的確。そして何より、妻の身を案じる演技をしていた私に対し、ずっと力強い励ましの言葉をかけ続けてくれた」
「同じく正体こそは見破れなかったものの、初めから私たちに悪意がないことを見抜き、魔獣相手に話し合いという思いもよらない解決策を図ったミリアム殿」
「そしてとてつもなく人間離れした運動能力・観察力を持つゴン殿」
「――合格だ。会場まで君たち4人を案内しよう」
やったあ……!!
わたしたちはコツンと拳を合わせて喜びをわかちあった。
自分が合格できたことはもちろん、4人でハンター試験を受けられることが何よりも嬉しい。
心の中でにんまりしていたら、うっかり顔にも出ていたみたいで、クラピカに不審な顔をされたけど、気にしないよー!