僕が貴女で、貴女が僕で。
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彼女の予感は見事的中する事となる。
〜ミッドナイト(13号)の授業〜
教室の扉を開く手が震える。
ミッドナイトの担当科目は近代ヒーロー美術史。
ヒーローという存在に対する理解を深める為、時代背景や社会、文化、思想の変換を客観的に分析し、多層的な意味を読み解く授業である。
座学が得意な13号にとって、それらを生徒に教える事は容易い事だ。
しかし、問題は今の自分の格好だった。
意を決して扉を開ける。
「あ、ミッナイ先生!」
生徒達の視線が集まる。
体のラインが丸分かりなコスチューム、薄いタイツ、露出が激しすぎるデザイン。
普段のぽってりとした自分のコスチュームとはかけ離れているミッドナイトの衣装は、13号にとっては罰ゲームのようなものだった。
「お、おはよう皆。早速授業を始めるわ。」
(胸もおしりもスースーしてて落ち着かない…。先輩よくこんな格好で授業出来るな。早く終わらせないと!)
慣れない口調で授業を始める13号。
授業は問題なく進むも、生徒の目は鋭い。
「…先生、顔赤くね?大丈夫ッスか?」
「確かに。何かいつもよりわかりやすいけど、凄い静かだよね。」
「ミッドナイト先生、私保健室に付き添いましょうか?」
何名かの生徒達が立ち上がり、自分に近寄ってくる。
13号は恥ずかしさのあまり胸を両手で隠し、距離をとった。
「だ、大丈夫です!!今日はこれまで!チャイムが鳴るまで自習していてください!」
早口でそれだけ言い残し、ミッドナイトの姿をした13号は早足で教室を後にした。
書きかけの黒板。
開きっぱなしで忘れていった教壇の教科書。
生徒達はぽかんとして閉まる扉を見ていた。
「…なぁなぁ緑谷!今日のミッドナイトさ、何かいつもと違うえろさがあったよな!」
「え?うーん…確かに何時もと違っていたね。大丈夫かな先生?」
「今日の授業もオイラにとって神回だったぜミッドナイトぉ!」
盛り上がっている教室を後にして、職員室前まで逃げる13号。
まだ1日は始まったばかりだった。
〜13号(ミッドナイト)の授業〜
ミッドナイトはベテランの教師である。
数多くの生徒達を支え、送り出してきた。
プロヒーローとしても、申し分の無い戦績を残してきた。
災害救助においても、冷静で的確な判断の出来る彼女。
しかし、彼女はヘルメットの下で不満そうな顔をしてUSJで生徒を待ち構えていた。
「…何よこれ。あっつい!!!」
ヘルメットを取り、うちわで仰ぐミッドナイト。
「あの子いつもこんな格好でよく動けるわね。歩きにくいったらありゃしないわ!」
ぷんぷんと怒りながらコスチュームを脱ぎ捨てるミッドナイト。
その時、バスが到着し、ガヤガヤと賑やかな生徒達の声が聞こえてきた。
USJの入口が開く。
「諸君!今日の訓練も気合いを入れて頑張ろ、う…?」
委員長が皆を引き連れ、入ってきた時。
生徒達の動きが止まった。
「おっそいわよあんた達!とっとと訓練始めるわよ!」
そこには、宇宙服コスチュームとヘルメットを脱ぎ捨てた仁王立ちで13号が立っていた。
タンクトップに短パン。
彼女の普段決して露わにならない胸の谷間や、すらっとした長い脚が、男子生徒を魅惑する。
峰田に至っては、姿を見ただけで鼻血を出してぶっ倒れていた。
「じゅ、13号先生…?」
クラス1、13号を尊敬している麗日が頬を赤く染めながら13号の姿をしたミッドナイトに声を掛ける。
それに気付いたミッドナイトがにやりと妖しく微笑み、麗日の顎先に指を添えて、自分の方へと引き寄せた。
「麗日さん、ヒーローたるものそんな可愛い顔相手に向けちゃ駄目よ?貴女には後で特別授業をしてあげるわ♡」
口調はミッドナイト。
しかし容姿は13号。
麗日は湯気が出る程顔を赤くして、「は、はひっ…!」と返事をしてそのまま峰田同様ぶっ倒れてしまった。
「お茶子ちゃん!」
心配した梅雨ちゃんも後に被害を受ける事となる。
今日の災害救助は、授業と呼べるものではなかった。
チャイムが鳴った後、雄英校舎行きのバスに乗り込む生徒達。
鼻血を出している者、顔を真っ赤にして放心状態の者、13号のファンクラブに入会しようとする者ばかりだった。
〜ミッドナイト(13号)の授業〜
教室の扉を開く手が震える。
ミッドナイトの担当科目は近代ヒーロー美術史。
ヒーローという存在に対する理解を深める為、時代背景や社会、文化、思想の変換を客観的に分析し、多層的な意味を読み解く授業である。
座学が得意な13号にとって、それらを生徒に教える事は容易い事だ。
しかし、問題は今の自分の格好だった。
意を決して扉を開ける。
「あ、ミッナイ先生!」
生徒達の視線が集まる。
体のラインが丸分かりなコスチューム、薄いタイツ、露出が激しすぎるデザイン。
普段のぽってりとした自分のコスチュームとはかけ離れているミッドナイトの衣装は、13号にとっては罰ゲームのようなものだった。
「お、おはよう皆。早速授業を始めるわ。」
(胸もおしりもスースーしてて落ち着かない…。先輩よくこんな格好で授業出来るな。早く終わらせないと!)
慣れない口調で授業を始める13号。
授業は問題なく進むも、生徒の目は鋭い。
「…先生、顔赤くね?大丈夫ッスか?」
「確かに。何かいつもよりわかりやすいけど、凄い静かだよね。」
「ミッドナイト先生、私保健室に付き添いましょうか?」
何名かの生徒達が立ち上がり、自分に近寄ってくる。
13号は恥ずかしさのあまり胸を両手で隠し、距離をとった。
「だ、大丈夫です!!今日はこれまで!チャイムが鳴るまで自習していてください!」
早口でそれだけ言い残し、ミッドナイトの姿をした13号は早足で教室を後にした。
書きかけの黒板。
開きっぱなしで忘れていった教壇の教科書。
生徒達はぽかんとして閉まる扉を見ていた。
「…なぁなぁ緑谷!今日のミッドナイトさ、何かいつもと違うえろさがあったよな!」
「え?うーん…確かに何時もと違っていたね。大丈夫かな先生?」
「今日の授業もオイラにとって神回だったぜミッドナイトぉ!」
盛り上がっている教室を後にして、職員室前まで逃げる13号。
まだ1日は始まったばかりだった。
〜13号(ミッドナイト)の授業〜
ミッドナイトはベテランの教師である。
数多くの生徒達を支え、送り出してきた。
プロヒーローとしても、申し分の無い戦績を残してきた。
災害救助においても、冷静で的確な判断の出来る彼女。
しかし、彼女はヘルメットの下で不満そうな顔をしてUSJで生徒を待ち構えていた。
「…何よこれ。あっつい!!!」
ヘルメットを取り、うちわで仰ぐミッドナイト。
「あの子いつもこんな格好でよく動けるわね。歩きにくいったらありゃしないわ!」
ぷんぷんと怒りながらコスチュームを脱ぎ捨てるミッドナイト。
その時、バスが到着し、ガヤガヤと賑やかな生徒達の声が聞こえてきた。
USJの入口が開く。
「諸君!今日の訓練も気合いを入れて頑張ろ、う…?」
委員長が皆を引き連れ、入ってきた時。
生徒達の動きが止まった。
「おっそいわよあんた達!とっとと訓練始めるわよ!」
そこには、宇宙服コスチュームとヘルメットを脱ぎ捨てた仁王立ちで13号が立っていた。
タンクトップに短パン。
彼女の普段決して露わにならない胸の谷間や、すらっとした長い脚が、男子生徒を魅惑する。
峰田に至っては、姿を見ただけで鼻血を出してぶっ倒れていた。
「じゅ、13号先生…?」
クラス1、13号を尊敬している麗日が頬を赤く染めながら13号の姿をしたミッドナイトに声を掛ける。
それに気付いたミッドナイトがにやりと妖しく微笑み、麗日の顎先に指を添えて、自分の方へと引き寄せた。
「麗日さん、ヒーローたるものそんな可愛い顔相手に向けちゃ駄目よ?貴女には後で特別授業をしてあげるわ♡」
口調はミッドナイト。
しかし容姿は13号。
麗日は湯気が出る程顔を赤くして、「は、はひっ…!」と返事をしてそのまま峰田同様ぶっ倒れてしまった。
「お茶子ちゃん!」
心配した梅雨ちゃんも後に被害を受ける事となる。
今日の災害救助は、授業と呼べるものではなかった。
チャイムが鳴った後、雄英校舎行きのバスに乗り込む生徒達。
鼻血を出している者、顔を真っ赤にして放心状態の者、13号のファンクラブに入会しようとする者ばかりだった。
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