第5話:螢子ちゃん
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螢子のやけに意味深な発言。これは、ますます気になる。
『え?何、何?気になるじゃん!教えてよ!』
「えー...でも…奈由ちゃん信じるかなぁ?」
『螢子ちゃんの言うことを信じないわけないじゃん!友達だもん!』
奈由は、螢子のことを深く信頼している。
食堂の1人娘と、そのアルバイトというだけの関係から始まり
今は良き友達。姉妹のような関係である。
奈由にとって、螢子にとっても
お互いが、かけがえのない存在なのだ。
「…そうね。奈由ちゃんだもん。うん、奈由ちゃんにだけは、話す!」
螢子は、奈由の耳元に手を添えて、誰にも聞こえないように、そっと…小さな声で呟いた。
「幽助がね…生きてたの」