第18話:霊界からの知らせ
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『行かせて…私も』
秀一の顔を振り払うように、瞼を開き奈由は真剣な眼差しでぼたんを見つめた。
「覚悟の上だね?」
『うん。私……ぼたんちゃんと一緒に行く』
ごめんね…秀一君。
この選択は
あなたを傷付けるかもしれない。
だけど
私、自分の気持ちで決めたい。
霊界探偵助手に
なるのか、ならないのか
それは
私に与えられた選択であり
私に与えられた運命である
自分の心で見定め、決めたいの。
~続く~