第12話:温もり
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「……っ……」
南野は、奈由を力強く抱きしめ直した。
噛みしめるように、慈しむように
奈由を、その腕に包み込む。
複雑に絡み合う想いや、複雑に絡み合う関係など
今は、全てを忘れて
ただ、ひたすら寄り添い合った。
それは
2人にしか分からない、超越した関係が
ここに、生まれた瞬間でもあった。
~続く~