第3章-後編 ―戦士ミズラ、聖なる塔を登る―
【あとがきっぽいもの】
今回は、思ったより長くなってしまったので、前後編という形で分けさせて頂きました。
数えたくなるくらい、ハクヤクがため息吐きまくりの第3章、いかがでしたでしょうか?(爆)
ゲームの設定では、夜になってから登ると出てくるのは河馬人間だったと思いますが、ここは術くらい使わせてやろうと思い、一応バクのつもりで書きました。
いずれにせよ、瞬殺してしまいましたが…まあいっか。(^_^;)
「まさか…こ う て い ?」
の一言が書ければ、私は満足です。ある意味。(をぃ)
ここの台詞は、キャラによって(というか、クラスによって)多少変わると思いますが、2週目に突っ込んだ時はエカテリーナ(アマゾネス)皇帝で、「若い娘の夢をぶちこわしにさせない」と宣言されて、プレイヤーの私が驚きました。(笑)
前回のラストで煽るようなこと書きましたが、結局今回はノエル兄様出ずじまいです。すみません。
次こそは、ノエルと話つけに行くはずです。多分。きっと。
さて、日記や掲示板でちらっと書きましたが、これと同時進行でいくつか書いているものがあります。
まず、この話に前後に収まる「皇帝紡ぎ歌・間奏曲」のエピソード。
そして、その間奏曲に登場した宮廷魔術士・キグナスが主人公の短編「宮廷魔術士物語-1182-(仮)」。
年末に向けて仕事も忙しくなるので、今まで以上の遅筆になるとは思いますが、少しずつ書いて&描いていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
2010.12.5 アスハ