yhj series
夢小説設定
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「おはよ〜」
「あっ名前ちゃんおはよ」
「なんか皆そわそわしてね?なんで?」
「あ〜そういや名前あの日こなかったんだな、伝え忘れてたわ」
「なになに??」
「晴明にテレビ取材が来るんだよ、今日」
「へ?晴明センセにテレビ?」
「たしか妖怪自伝だったかな」
学校についたら皆やたらそわそわしてて何かと思えばまさかの晴明センセにテレビ取材とかいう件。
狢んがアフロじゃないとおもったらそういう事情……なるほど
「ん?オイ布なんかお前今日テカってんぞ」
「触ってみ」
「こ…これは……シルク!!!」
「フフフ今日は一反木綿でなく一反シルクと呼びな小僧」
「きゃ〜ギダちゃんツヤツヤ〜!!かわいい〜!!」
「そうだろうそうだろう」
「うるせえカイコの分泌物」
「みんな気合い入れまくってんなあ~」
「まったく…
みんな!!浮かれてないで静かにしなよ!!読書に集中できないじゃん」
「泥たんどこ目指してんの?」
「おまえが一番浮かれてんじゃねーか」
振り返ると少女マンガちっくにきゅるんとした態度で泥たんがポエムを読んでいた。
それでテレビ出るの?大丈夫?地獄でも確かその番組やってたよ?なかなかの規模で放送されんじゃない?
「っていうかお前ら晴明のためとか言って本当は自分らがテレビに出たかっただけだな」
「かく言う俺もね……長毛種になってみた」
ふぁさっと擬音が見えるくらいお高そうな猫に変化した玉ちゃん。
そのとき晴明センセが「ここが僕のクラスです」とテレビの人を連れて入ってきた。
皆そろそろと席につきだす。あっあの人見たことある?
「はーいみなさん今日はよろしくお願いしま………えっリリスさんとこの?!」
「え〜覚えててくれたんですかぁお久しぶりです」
「そりゃ覚えてますよ!!なんでここにいるんです???」
「留学?みたいな感じで〜まぁ日本地獄関連です」
「なるほど……」
「え?苗字さんテレビ出たことあるの?」
「テレビはないよ、付き添いとかでたまにテレビ局行くことあるの」
「なかなか出てくださらないんですよお嬢さん」
「まあまあとりあえず授業どうぞどうぞ」
「そ、そうだね!テレビに緊張せずみんないつもどおり楽しく授業しようね!!」
「たのしんだことねーよ」
ディレクターさんがすっごい黒板ガン見してる。そりゃあんな穴だらけなの気になるわ……
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