Happy Valentine
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「嘘でしょ・・・」
38度・・・熱なんかめったに出さないのにしかも今日はバレンタイン。
病院に連れて行ってもらうと、インフルエンザだった。
今週は学校に行けない。
高校最後、卒業後は別々。
私は推薦で、年明け前に合格決まっていたけど、昨日13日にセンターの結果出て合格したって言ってたから、今日告白しようって決めてたのに・・・。
インフルエンザのバカ。
熱が高い、寒い、身体中が痛くて布団の中で思考回路がふっとんだ。
夕方、目が覚めるとスマホにメッセージがきていた。
親友のみやこから。
「まひな大丈夫~?クロ心配してたよ。すごい量のチョコもらってたけど…」
「ですよね。バレンタインどこじゃない。インフルつらし。。涙」と返信をした。
もう1つは、私の想い人の彼から。
『2/14に休むなんて普段の行い悪すぎ。早く元気になれよ~』
黒ネコのスタンプ。
気の利いた言葉が出てこない・・・
「チョコ食べ過ぎて虫歯になっちゃえ」って送ったメッセージはしばらく既読にならなかったけど、試験も終わったしバレー部に顔出して終わったのかなって時間にまたメッセージがきた。
「こんなに甘いもん食えねーし」
「病人にたくさんもらったアピールすんなー。バカー」と返事して、母がもってきたおかゆをひと口食べて薬を飲み、どんだけだってくらい寝た。。
「まひないないと学校つまんねーから早く元気になれよ」
が既読になったのは翌日の朝のこと。
2月20日(月)
すっかり元気取り戻した。一応、渡すはずだった紙袋をリュックの中に持った。
最後だし、このまま友達・・・ってのもできなくはないと思う。クラスメイトだし。
でも、でも、でもそれじゃ嫌。
前に歩くその姿を見つける。
他より全然大きいからすぐ分かる。
後からジャンプして頭にチョップする。
「ッッテ」
「おはよ~」
「おぅ、朝から随分な挨拶じゃねーか」
頭をさすっている彼の横に並んで歩く。
「研磨くんは?朝練?」
「頑張って行ってるみたいで、安心して卒業できるぜ俺も。もう元気になったのか?」
「うん。めちゃつらだったよインフル。受験生じゃなくてよかった」
「だな」
平静に平静に平静に・・・
「クロ、今日部活出るの?」
「ん?そのつもり」チラっと上から見られた。
「そっか。・・・じゃ」リュックから紙袋出して渡す。
「コレ。本当は14日に渡そうと思ってたの。他がチョコいっぱいだったらインパクトあるー!と思って。買ったやつだから賞味期限大丈夫だよ」一気にまくしたてた。
「サンキュー」
エナメルバッグに紙袋しまう彼をチラッと見上げたけど表情が読めなかった。
教室に入ると
「まひなー!会いたかった」
「おはよ~!みやこ」とハグする友人。
あー、渡さない方がよかったかな。
あんなとってつけたような・・・あれじゃ好きが伝わんないし、なんだコレ?状態じゃない。
もー意味わかんない。
授業中 ぼやーっと頭の中で考え事してたら先生に注意され放課後みんなのノートを持ってこいと命ぜられた。。。ちぇ
放課後、ノートを職員室に持って行き、教室に戻ると席に座ってマンガ読んでる彼。
「あれー?クロ部活は?」
「ジャンプ読みたいから帰る。一緒に帰ろうぜー」
「え、、うん」いや…でも、いつも誰かしら一緒で2人で帰るとか初めてじゃない・・・??
「まひなさ、話、あんじゃ?」
「話!?」な、何?
「ちゃんと聞いてやる。」
「えっ!?」何を言い出すの?
「ぷっ、お前ね 朝のくだりから目泳いでるし、挙動ってる」カァーッと顔が熱い。心ん中、見透かされてる。
ドキドキドキ…。
「ん?」って合った目がなんだか優しくて・・・
後に人が来ないことを確かめて彼の前に止まった。
「あの、あのねもう卒業だし、最後だし、クロの合格も決まったし、本当は14日に言おうって決めてたの・・・」
「うん」
「私、、私クロのことが好き」ポンッと頭に手がおかれ
「よくできました」と言って私の右手を繋いで歩きだした。
「へっ、あのちょっと・・・」
「俺の彼女になるんだろ?」自信満々の笑顔だ。
「あの・・・クロ 他にもらったチョコ全部食べたの?」
「あーチョコね。部室に置いてあるから誰か食ってるかも」
「部室?」
「確かにすげーインパクトだった。ハート型のせんべい。でも俺、これしかいらねーんだわ」
「うそ」
見上げると目が合う。
「まさかの14日休みどうしようかと思った」
「私もメチャ焦った…って何でクロがどうしようなのよ?」
「だってお前心の声、よく顔に駄々もれてるもん」繋いだ手が恋人繋ぎになる。
「もー、駄々もれ上等!クロが大好きだよ」
ニッと笑いかけると彼の顔が真っ赤になった。
両思いの始まり
ハッピーバレンタイン
38度・・・熱なんかめったに出さないのにしかも今日はバレンタイン。
病院に連れて行ってもらうと、インフルエンザだった。
今週は学校に行けない。
高校最後、卒業後は別々。
私は推薦で、年明け前に合格決まっていたけど、昨日13日にセンターの結果出て合格したって言ってたから、今日告白しようって決めてたのに・・・。
インフルエンザのバカ。
熱が高い、寒い、身体中が痛くて布団の中で思考回路がふっとんだ。
夕方、目が覚めるとスマホにメッセージがきていた。
親友のみやこから。
「まひな大丈夫~?クロ心配してたよ。すごい量のチョコもらってたけど…」
「ですよね。バレンタインどこじゃない。インフルつらし。。涙」と返信をした。
もう1つは、私の想い人の彼から。
『2/14に休むなんて普段の行い悪すぎ。早く元気になれよ~』
黒ネコのスタンプ。
気の利いた言葉が出てこない・・・
「チョコ食べ過ぎて虫歯になっちゃえ」って送ったメッセージはしばらく既読にならなかったけど、試験も終わったしバレー部に顔出して終わったのかなって時間にまたメッセージがきた。
「こんなに甘いもん食えねーし」
「病人にたくさんもらったアピールすんなー。バカー」と返事して、母がもってきたおかゆをひと口食べて薬を飲み、どんだけだってくらい寝た。。
「まひないないと学校つまんねーから早く元気になれよ」
が既読になったのは翌日の朝のこと。
2月20日(月)
すっかり元気取り戻した。一応、渡すはずだった紙袋をリュックの中に持った。
最後だし、このまま友達・・・ってのもできなくはないと思う。クラスメイトだし。
でも、でも、でもそれじゃ嫌。
前に歩くその姿を見つける。
他より全然大きいからすぐ分かる。
後からジャンプして頭にチョップする。
「ッッテ」
「おはよ~」
「おぅ、朝から随分な挨拶じゃねーか」
頭をさすっている彼の横に並んで歩く。
「研磨くんは?朝練?」
「頑張って行ってるみたいで、安心して卒業できるぜ俺も。もう元気になったのか?」
「うん。めちゃつらだったよインフル。受験生じゃなくてよかった」
「だな」
平静に平静に平静に・・・
「クロ、今日部活出るの?」
「ん?そのつもり」チラっと上から見られた。
「そっか。・・・じゃ」リュックから紙袋出して渡す。
「コレ。本当は14日に渡そうと思ってたの。他がチョコいっぱいだったらインパクトあるー!と思って。買ったやつだから賞味期限大丈夫だよ」一気にまくしたてた。
「サンキュー」
エナメルバッグに紙袋しまう彼をチラッと見上げたけど表情が読めなかった。
教室に入ると
「まひなー!会いたかった」
「おはよ~!みやこ」とハグする友人。
あー、渡さない方がよかったかな。
あんなとってつけたような・・・あれじゃ好きが伝わんないし、なんだコレ?状態じゃない。
もー意味わかんない。
授業中 ぼやーっと頭の中で考え事してたら先生に注意され放課後みんなのノートを持ってこいと命ぜられた。。。ちぇ
放課後、ノートを職員室に持って行き、教室に戻ると席に座ってマンガ読んでる彼。
「あれー?クロ部活は?」
「ジャンプ読みたいから帰る。一緒に帰ろうぜー」
「え、、うん」いや…でも、いつも誰かしら一緒で2人で帰るとか初めてじゃない・・・??
「まひなさ、話、あんじゃ?」
「話!?」な、何?
「ちゃんと聞いてやる。」
「えっ!?」何を言い出すの?
「ぷっ、お前ね 朝のくだりから目泳いでるし、挙動ってる」カァーッと顔が熱い。心ん中、見透かされてる。
ドキドキドキ…。
「ん?」って合った目がなんだか優しくて・・・
後に人が来ないことを確かめて彼の前に止まった。
「あの、あのねもう卒業だし、最後だし、クロの合格も決まったし、本当は14日に言おうって決めてたの・・・」
「うん」
「私、、私クロのことが好き」ポンッと頭に手がおかれ
「よくできました」と言って私の右手を繋いで歩きだした。
「へっ、あのちょっと・・・」
「俺の彼女になるんだろ?」自信満々の笑顔だ。
「あの・・・クロ 他にもらったチョコ全部食べたの?」
「あーチョコね。部室に置いてあるから誰か食ってるかも」
「部室?」
「確かにすげーインパクトだった。ハート型のせんべい。でも俺、これしかいらねーんだわ」
「うそ」
見上げると目が合う。
「まさかの14日休みどうしようかと思った」
「私もメチャ焦った…って何でクロがどうしようなのよ?」
「だってお前心の声、よく顔に駄々もれてるもん」繋いだ手が恋人繋ぎになる。
「もー、駄々もれ上等!クロが大好きだよ」
ニッと笑いかけると彼の顔が真っ赤になった。
両思いの始まり
ハッピーバレンタイン
