第1夜~第7夜
【小ネタ】
サトシはポケモンだけでなく、動物にも好かれる。
蝶屋敷でお世話になっている間、炭治郎の鴉と善逸の雀はサトシが庭へ出てきた瞬間を狙って突撃する。
「カァ!サトシ、ナデロ!オレサマヲナデルノダ!!」
「チュンチュン!」
「鎹鴉、チュン太郎!おはよう!!」
「・・・ピィカ」
「どうしたんだ?ピカチュウ」
サトシが鎹鴉の天王寺松衛門と雀のチュン太郎を撫でていると頬を膨らませて不機嫌ですアピールをするピカチュウ。そんなピカチュウに何かひらめいた様子で、リュックを持って部屋を出ていく。
蝶屋敷の主であるしのぶの許可をもらって、厨房に立つとリュックからいくつかの木の実を取り出し、お菓子を作り始める。
お菓子作りを始めてしばらくした頃――
しのぶはサトシに厨房の使用を許可したが、何に使うのか気になり様子見に向かう。
丁度、しのぶが厨房についた頃には完成していたようで、後片付けをしているサトシ。
「あら?サトシ君、これはなんですか?」
「え?」
声を掛けられ振り向くと興味津々の様子でお菓子をじっと見つめるしのぶの姿があり、サトシは後片づけを終えたようでしのぶに向き合いながら説明をする。
「これはポケモンたちのおやつです」
「ポケモンたちのですか?」
「あ、試しに食べてみますか?」
「いいんですか?」
見たことのないお菓子に食べないという選択肢はないようで、一つお菓子をつまみ齧ってみる。
「!おいしいですね」
「これはモモンの実で作った【ポフィン】です」
因みにと言いながら、サトシはリュックからモモンの実を一つ取り出した。形は桃の形をした果物。
「桃・・・のようですね。これはどんな効果があるんですか?」
「これは毒消しの効果があって、それにそのまま食べても甘くておいしいんですよ」
「それは・・・」
「ほしかったらどうぞ」
「ありがとうございます」
じっとモモンの実を見つめるしのぶにサトシはにっこり笑って1つ差し出した。
お礼を言って一口齧ってみると、口の中に広がる甘味に驚き、そしてサトシの言ったモモンの実が持つ効果に薬学に精通していると自負するからこそ研究をしてみたくなる。そして、産屋敷で炎柱の煉獄に渡した混乱に効果があると言っていたきのみなどにも興味を持ち、サトシが蝶屋敷に滞在している間、いろんなきのみについて聞き、研究心にかられることになる――。
本編よりも小ネタの方がすいすいと話が進む。
サトシはポケモンだけでなく、動物にも懐かれ、サトシがいるところ動物ありという構図・・・
ピカチュウはそんな様子に嫉妬心を燃やす。というのを思いついたので書いてみました。が!なぜか脱線していった。このあと、サトシはピカチュウたちの元にお菓子を持って行き、みんなはおいしいおいしいと食べていきます。また、炭治郎の鴉と善逸の雀も夢中になって食べています。
それを見た炭治郎たちも気になって、食べようと手を出した所でピカチュウの電撃が飛んでいくというのがあるといいですね!
ではでは!
20210207
サトシはポケモンだけでなく、動物にも好かれる。
蝶屋敷でお世話になっている間、炭治郎の鴉と善逸の雀はサトシが庭へ出てきた瞬間を狙って突撃する。
「カァ!サトシ、ナデロ!オレサマヲナデルノダ!!」
「チュンチュン!」
「鎹鴉、チュン太郎!おはよう!!」
「・・・ピィカ」
「どうしたんだ?ピカチュウ」
サトシが鎹鴉の天王寺松衛門と雀のチュン太郎を撫でていると頬を膨らませて不機嫌ですアピールをするピカチュウ。そんなピカチュウに何かひらめいた様子で、リュックを持って部屋を出ていく。
蝶屋敷の主であるしのぶの許可をもらって、厨房に立つとリュックからいくつかの木の実を取り出し、お菓子を作り始める。
お菓子作りを始めてしばらくした頃――
しのぶはサトシに厨房の使用を許可したが、何に使うのか気になり様子見に向かう。
丁度、しのぶが厨房についた頃には完成していたようで、後片付けをしているサトシ。
「あら?サトシ君、これはなんですか?」
「え?」
声を掛けられ振り向くと興味津々の様子でお菓子をじっと見つめるしのぶの姿があり、サトシは後片づけを終えたようでしのぶに向き合いながら説明をする。
「これはポケモンたちのおやつです」
「ポケモンたちのですか?」
「あ、試しに食べてみますか?」
「いいんですか?」
見たことのないお菓子に食べないという選択肢はないようで、一つお菓子をつまみ齧ってみる。
「!おいしいですね」
「これはモモンの実で作った【ポフィン】です」
因みにと言いながら、サトシはリュックからモモンの実を一つ取り出した。形は桃の形をした果物。
「桃・・・のようですね。これはどんな効果があるんですか?」
「これは毒消しの効果があって、それにそのまま食べても甘くておいしいんですよ」
「それは・・・」
「ほしかったらどうぞ」
「ありがとうございます」
じっとモモンの実を見つめるしのぶにサトシはにっこり笑って1つ差し出した。
お礼を言って一口齧ってみると、口の中に広がる甘味に驚き、そしてサトシの言ったモモンの実が持つ効果に薬学に精通していると自負するからこそ研究をしてみたくなる。そして、産屋敷で炎柱の煉獄に渡した混乱に効果があると言っていたきのみなどにも興味を持ち、サトシが蝶屋敷に滞在している間、いろんなきのみについて聞き、研究心にかられることになる――。
本編よりも小ネタの方がすいすいと話が進む。
サトシはポケモンだけでなく、動物にも懐かれ、サトシがいるところ動物ありという構図・・・
ピカチュウはそんな様子に嫉妬心を燃やす。というのを思いついたので書いてみました。が!なぜか脱線していった。このあと、サトシはピカチュウたちの元にお菓子を持って行き、みんなはおいしいおいしいと食べていきます。また、炭治郎の鴉と善逸の雀も夢中になって食べています。
それを見た炭治郎たちも気になって、食べようと手を出した所でピカチュウの電撃が飛んでいくというのがあるといいですね!
ではでは!
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