HUNTER×HUNTER
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君と一緒に居る為に俺は…戦う。
ハンター最終試験。
トーナメント戦。
俺の相手は…ギタラクル。
ゴンは気絶して、今は医務室。
『…なぁ、イル兄。そろそろその格好辞めたら?』
ギタ「カタカタ…」
ふと、顔にある無数の針を抜き始めるイル兄。
イルミ=ゾルディック。俺の兄さん。
『…やっぱ、そっちの方がいいや』
イル「いつから…気付いてたの?」
『ん?…第四試験の時かな?』
森に入る前にその姿を確りと確認したから
言っておくが、俺は家族の知らない間に念能力取得してるんだよな~
『ねぇ、兄さん。俺…家に帰るつもりないからさぁ…見逃してよ』
━━━バチバチバチッ
俺の手から火花が散る。
それは電気を作って手に纏わせている。
変化系って、何気に面倒なんだよね。
『…ゾルディックは継ぐからさぁ…』
イル「…」
『…それまで、自由に遊ばせてよ。』
イル兄の実力じゃ、俺には勝てないよ?
俺、いつも本気じゃなかったしね。
『…ね?兄さん』
イル「……いつ?」
『…』
イル「いつ、それを…」
『クス……。兄さん、俺がただのガキだとでも?』
いつ?そんな事覚えてない。
でもこの変化系…俺には便利だ。
『…《変幻自在 砂漠の我愛羅》』
━━━バチバチバチ……
体に電気を流すと、姿が変わる。
その姿は…NARUTOの我愛羅。
『…さぁ、始めようか…』
イル「……参った」
『は?』
耳を疑った…
え、イル兄…?
イル「まさかナタクがここまで成長してたなんて……。」
『……』
イル「父さんには報告しとくよ。発も扱えるって」
『…』
そうして、俺達のハンター試験は終わった。あれ?あっけないな…