【N】にのへ。
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にのへ。
お元気ですか?
私は、なんだかんだ元気です。
っていうのも、おかしいか笑
でも、本当に元気だよ。
なんだか体が軽くなった気分だし、会いたかった人にも会えて
すごく楽しいです。
そっちはどう?
相葉ちゃんとまだ仲良し?
…まあ、二人に限って喧嘩とかしたりしてなさそうだね。笑
今でも2人の楽しそうな顔が浮かんでくるもん。
もうちょっと近くで2人を見てたかったな。
なんて。
今更こんなこと言ってももう遅いんだけどね。
今日はね、なんでこんな事伝えてるかって言うと、
もうすぐまた違うところに行かなきゃいけないみたいなんだよね。
だから、せめて今伝えそびれたことを伝えなきゃと思って…
あのね、にの。
私、ずっと、ずっとね、
にのの事が好き…でした。
いつからかな。
小学生のころからだったかな…。
野球ばっかしてるのに、全然アウトドアじゃなくて
相葉ちゃんが外に遊びに行こうって誘ってるのに
ずーっと教室で○✕ゲームしてて。笑
不思議な人だなって思ってました。
でもね、私も体が弱くてずっと教室で絵を描いてたら
にのがふらーっと近くに来て、言ってくれたの覚えてる?
「うわー、上手いね。俺の事も描いてよ。」って。
私ね、絵を描いてる時に話しかけられたことなかったの。
弱々しくて、暗くて、話しかけづらかったんだと思う。
けど、にのはね、話しかけてくれた。
おどおどしながら「いいよ。」って答えた私に
「ありがとう、ランカちゃん。」って名前まで覚えててくれた。
私ね、本当に本当に嬉しかったんだ。
それから、相葉ちゃんも「ずるい!俺が一番に話しかけようと思ってたのに!」って言ってくれて笑
あれからかな、ずっと好きなんだ。
高校生まではなんとか一緒の学校だったけど
にのは頭も良かったから、同じ大学を受けるのには本当に苦労しました。
相葉ちゃんと電話しながら夜な夜な勉強したなあ…。
お互い眠くなったら励ましあってたんだよ。笑
そのこと話したら、にのは「あほらし。」って一言…
「誰のためだと思ってるんだよー!」って相葉ちゃんと2人で怒った記憶があります。
実はその後、相葉ちゃんと「ま、自分たちがにのと同じ大学行きたいだけなんだけどね。」って笑ってました。笑
努力の甲斐があって、3人同じ大学に進学できたのは本当に嬉しかったな…。
相葉ちゃんはバスケサークルですっごく優秀な成績。
にのは草野球だけどエース。
私も、大好きな絵でたくさん賞をもらえて…
相葉ちゃんはスタイルも良くて女の子にモテモテなのに
全然彼女とか作る気配無くて、
にのだってモテないわけじゃなかったのに女の子に全然興味なかったよね…。
嬉しいんだか、悲しいんだか分からなかったんだよ。笑
1回だけ、私がずっと一緒にいるから悪いのかなって思ったことがありました。
ちょっと距離置こうとしたら、
「どうしてランカが遠慮すんの?」って、引き戻してくれた。
自信がない私に、そばにいていいんだよって言ってくれた気がしました。
相葉ちゃんも「俺たちはランカと居たいだけなんだよねー」って。
その2人の言葉がどれだけ嬉しかったか。
それから大学3年間、どんなイベントも一緒に過ごしたよね。
大学生生活、夢のキャンパスライフってやつかな。
本当に本当に楽しかったね。
あと一年…
あと一年で卒業だったんだけどな…。
卒業したら、告白しようって思ってたの。
大学生のうちは就職とかもあるでしょ?
だからね、もう少しだなって思ってました。
何も伝えられずに離れてしまったことだけが
今の私の心残りです。
でもね、後悔より満足のほうが大きいんだよ。
小学生から大学生までの15年間。
にのと相葉ちゃんと過ごせた大切な時間。
想いを伝えられなかったのなんて、小さな後悔かも。
私、2人に出会えてよかった。
にのに、出会えて、よかった。
私を、見つけてくれてありがとう。
もう、行かなくちゃいけないみたい。
ちゃんと伝わったかなあ?
何言ってるか分からないって思ったら、
相葉ちゃんに解読してもらってください。笑
次に会えるのはいつだろう。
私はどんな姿かな。
にのはまだそのままで、私だけ赤ちゃんになってたりするのかな。
それもいいけど…
私は…
また、同じ時期にみんなに、にのに、会いたいな…
そういえば、俺は苗字でしか呼ばないくせにって、言ってたよね。
…本当は、にのと恋人になれたら呼びたいなって思ってたんだけど、呼んじゃおうかな…笑
そろそろ行かなきゃ。
また会えたら、今度は私から話しかけたいな。
待っててね。
大好きだよ、かずなり。
お元気ですか?
私は、なんだかんだ元気です。
っていうのも、おかしいか笑
でも、本当に元気だよ。
なんだか体が軽くなった気分だし、会いたかった人にも会えて
すごく楽しいです。
そっちはどう?
相葉ちゃんとまだ仲良し?
…まあ、二人に限って喧嘩とかしたりしてなさそうだね。笑
今でも2人の楽しそうな顔が浮かんでくるもん。
もうちょっと近くで2人を見てたかったな。
なんて。
今更こんなこと言ってももう遅いんだけどね。
今日はね、なんでこんな事伝えてるかって言うと、
もうすぐまた違うところに行かなきゃいけないみたいなんだよね。
だから、せめて今伝えそびれたことを伝えなきゃと思って…
あのね、にの。
私、ずっと、ずっとね、
にのの事が好き…でした。
いつからかな。
小学生のころからだったかな…。
野球ばっかしてるのに、全然アウトドアじゃなくて
相葉ちゃんが外に遊びに行こうって誘ってるのに
ずーっと教室で○✕ゲームしてて。笑
不思議な人だなって思ってました。
でもね、私も体が弱くてずっと教室で絵を描いてたら
にのがふらーっと近くに来て、言ってくれたの覚えてる?
「うわー、上手いね。俺の事も描いてよ。」って。
私ね、絵を描いてる時に話しかけられたことなかったの。
弱々しくて、暗くて、話しかけづらかったんだと思う。
けど、にのはね、話しかけてくれた。
おどおどしながら「いいよ。」って答えた私に
「ありがとう、ランカちゃん。」って名前まで覚えててくれた。
私ね、本当に本当に嬉しかったんだ。
それから、相葉ちゃんも「ずるい!俺が一番に話しかけようと思ってたのに!」って言ってくれて笑
あれからかな、ずっと好きなんだ。
高校生まではなんとか一緒の学校だったけど
にのは頭も良かったから、同じ大学を受けるのには本当に苦労しました。
相葉ちゃんと電話しながら夜な夜な勉強したなあ…。
お互い眠くなったら励ましあってたんだよ。笑
そのこと話したら、にのは「あほらし。」って一言…
「誰のためだと思ってるんだよー!」って相葉ちゃんと2人で怒った記憶があります。
実はその後、相葉ちゃんと「ま、自分たちがにのと同じ大学行きたいだけなんだけどね。」って笑ってました。笑
努力の甲斐があって、3人同じ大学に進学できたのは本当に嬉しかったな…。
相葉ちゃんはバスケサークルですっごく優秀な成績。
にのは草野球だけどエース。
私も、大好きな絵でたくさん賞をもらえて…
相葉ちゃんはスタイルも良くて女の子にモテモテなのに
全然彼女とか作る気配無くて、
にのだってモテないわけじゃなかったのに女の子に全然興味なかったよね…。
嬉しいんだか、悲しいんだか分からなかったんだよ。笑
1回だけ、私がずっと一緒にいるから悪いのかなって思ったことがありました。
ちょっと距離置こうとしたら、
「どうしてランカが遠慮すんの?」って、引き戻してくれた。
自信がない私に、そばにいていいんだよって言ってくれた気がしました。
相葉ちゃんも「俺たちはランカと居たいだけなんだよねー」って。
その2人の言葉がどれだけ嬉しかったか。
それから大学3年間、どんなイベントも一緒に過ごしたよね。
大学生生活、夢のキャンパスライフってやつかな。
本当に本当に楽しかったね。
あと一年…
あと一年で卒業だったんだけどな…。
卒業したら、告白しようって思ってたの。
大学生のうちは就職とかもあるでしょ?
だからね、もう少しだなって思ってました。
何も伝えられずに離れてしまったことだけが
今の私の心残りです。
でもね、後悔より満足のほうが大きいんだよ。
小学生から大学生までの15年間。
にのと相葉ちゃんと過ごせた大切な時間。
想いを伝えられなかったのなんて、小さな後悔かも。
私、2人に出会えてよかった。
にのに、出会えて、よかった。
私を、見つけてくれてありがとう。
もう、行かなくちゃいけないみたい。
ちゃんと伝わったかなあ?
何言ってるか分からないって思ったら、
相葉ちゃんに解読してもらってください。笑
次に会えるのはいつだろう。
私はどんな姿かな。
にのはまだそのままで、私だけ赤ちゃんになってたりするのかな。
それもいいけど…
私は…
また、同じ時期にみんなに、にのに、会いたいな…
そういえば、俺は苗字でしか呼ばないくせにって、言ってたよね。
…本当は、にのと恋人になれたら呼びたいなって思ってたんだけど、呼んじゃおうかな…笑
そろそろ行かなきゃ。
また会えたら、今度は私から話しかけたいな。
待っててね。
大好きだよ、かずなり。