子守唄
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「やっぱりこうなっちゃうのね」
「カカシ先生!どうするってばよ!」
敵襲があり戦闘態勢に入る
真っ暗闇の中ではどこの里の者かもわからないが友好的ではなさそうだ
私たちはあくまで同行なので戦闘には入らず見ている
いろんな忍の闘いを見ることも目的だからだ
しかしかなりの強敵だったようで苦戦している
サクラをかばいながら戦うナルトは辛そうだ
『ナルトくんのチャクラが切れそうだなぁ』
『ちょっと助けてみよう、耳ふさいでいてレグル』
「承知」
『陽炎忍法!』 『~~~♪』
地面からじわじわ高くなる熱と揺れるような視界に包まれる
そこはどんどん黒くなり暗闇に飲み込まれそうだ
歌が強くなればなるほど威力は高まる
「幻術か!」
『さすがカカシ先生!』
「こうしていてください」
レグルは木の葉の仲間の耳をふさぐ
だが幻術にかかってしまいチャクラも切らしたナルトは
九尾に飲み込まれている
「ぐぁああ…ああ"」
「ナルト!」
『おっと…思ったよりギリギリで戦っていたのね』
周囲の敵は幻術にかかっているうちにレグルが倒していく
なまえはナルトに近づきおなかに手を当て歌う
「すごい、綺麗な歌…」
「白眼!!」
チャクラの動きを見るが星隠れから来た者だ
チャクラそのものや動き方は聞いたことも見たこともない
九尾のチャクラは静まり始めナルトは気を失う
『苦しめちゃったね、ごめんね』
「キミ、その力は…」
『他にも忍術は使えるけど私は歌うことで発動できるの、
尾獣の子たちも落ち着かせられるよ』
『その逆も出来るけどね。』
「…」
...
「…そんなことが、」
「この目で見たので間違いないです」
「カカシが言うならそうなのであろう、あやつをどうするか…」
「尾獣をコントロール出来るとなると、厄介なものに狙われるだろう
それを国や里の戦力にされては敵わん」
火影の執務室ではミニ会議が行われていた
「なまえちゃんが助けてくれんただろ?サンキューな!」
『私のせいでもあるから…体は平気か??』
「ばっちりだってばよ!」
「ところでこいつの力をどれぐらいコントロール出来るんだ??」
『どれぐらい…んー』
「なまえさまは起こしたり眠らせたりすることなら出来るのですよ」
『そうそう、そんな感じ』
「一度起きてしまったやつもか?」
『完全に一体化してしまったり本体がコントロールしているのであれば効かないかもしれないな』
「暴走しててもか?」
『時間はかかるだろうが出来るよ。それは尾獣に限らず。でも、写輪眼や白眼のような血継限界には効かないけどね』
「…なまえちゃん、俺の友を助けてやってほしいってばよ」
砂隠れの里のことについて教えてくれた
実ははるか昔にも尋ねたことがあるのでもう一度行ってみたい
だが火影様が許可してくれるだろうか
「そんな簡単に里から出せるわけがないだろう!」
「ばーちゃん!そんなこと言わずにさぁ」
『(…ん-どう見てもばーちゃんには見えぬが??)』
「お前はこの力の重大さが分かっていないのだ!」
「でも助けてもらった恩があるってばよ」
「ぐぬぬ…」
「火影様、私がついていくのではどうでしょう」
「カカシ、お前まで…ハァ」
私たちとナルトくんとカカシ先生の4人で砂隠れに行けることとなった
「我愛羅のやつに会えるの楽しみだってばよ!」