となり
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班は違うが帰る家はほとんど一緒なのだ
修行の話や、友達の話、試験の話
どちらかの家でご飯を食べながらたくさん話をして帰って眠りにつく
ナルトとの時間は減りつつあるがこの時間が楽しみになっていた
「サクラちゃんがさー!」
「サスケの野郎がさー!」
同じような話が多かったりもするが仲良くやれているようだ
孤独になるようなことがあれば私が助けてやる
みんな試験にも合格し、正式に下忍として認められた!
『やったねー!!』
「火影になるんだ、当たり前だってばよ!」
『カカシ先生に合格もらえるなんてすごいよ!』
今後は里からの任務も受けられる忍として生きていくんだ
任務も修行も頑張らないと
同期たちとDランクの任務をこなすもまだまだ忍らしい
戦闘や護衛などはなかった
それでもたまに出会う敵と上忍たちの動きを見て実践で学ぶ
修業とは比べ物にならない緊張感だ
『たまには一緒に修行しない?』
友達が恋しくなった私は予定の合う同期たちを集めて
普段とは違うメンツで修行するのもありだと賛同した
仲間たちと開けた森に来ていた
近くには川もある
組み手や術の掛け合い、お互い強くなっていることを実感した
「サクラちゃーん!」
「…あいつも懲りねーな」
『いつものことだよ』
「お前はなんともねーのかよ?」
『…なにが???』
「万が一にも、あそこが両想いになってみろ、ナルトはもう他人のもんだぞ」
急にシカマルくんがそんなことを言うからなんとなく考えた
小さい頃の寂しさを知っているのは私だ
どんどん男の子らしくなり、任務ではくじけない諦めない、
他人に対しても情熱を注げる彼のことを見ていた
それが誰かのものになる…??
『寂しいような悲しいような気持ち!なにこれ!』
「…俺やキバにはそんな感情ねぇだろ?」
『うん!!ない!!』
「なに巻き込んでくれてんだシカマル…!」
「つーことはだ、お前がナルトに抱いているのは友達や仲間とは違う、
特別な思いっつーことよ。」
『シカマルくんおとなー!!』
『…』
「「…??」」
『もしかしてこれが好きってこと!!??』
「そうかもな」
『うおお!急に意識したからなんか混乱してきた!』
「あんまいつもと変わんねぇじゃねぇか」
『よし!』
「「(今度はなんだ?)」」
急に走り出すなまえ
『ナルトー!!』
「なんだってばよ?なまえちゃん」
『私、ナルトのこと好きみたい!だからサクラ、離れろー!』
「えええぇ!?なまえ、本気で言ってんの!?ていうか私にはサスケくんがいんのよ!」
「なまえちゃん、急に何を言い出すってばよ!?ドッキリか!?」
『違うわい!くそーサクラにヒナタにライバルが多いぜ…』
ぶつぶつ話すなまえにみんなの視線が集まる
「へっ、なかなかやるじゃねぇか」
「どうなっても知らねーぞ、シカマル。」
「お前だって楽しんでんだろキバ」