となり
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「ナルトー!!どこだー!!!」
イルカ先生が探し出す一方、
なまえもナルトが行きそうなルートで探していた
『んんー、裏山はひさしぶりだからなぁ』
イルカ先生がなんとか見つけ出すものの口論になり
また駆け出してしまった
戦闘後の山には残党がおりナルトを狙う
「ぎゃああああああ」
「ナルトー!!!」
『えっ、なんか今声が聞こえたような!ナルトーー!』
「おっとそこまで!」
『きゃあ!』
「ここから先は進ませないよ」
『…?』
装いから木の葉の忍であることはわかった
先生だというカカシを信じて声が聞こえたほうに抱えられて向かう
軽いケガはしているがナルトもイルカ先生も無事だ
「なまえちゃん、なんでいるってばよ!?」
『あんたが後先考えず突っ走るからでしょー!』
「その通りだぞナルト、忍はチームワークが大事だ
一人で勝手な行動はしないように」
帰ってからはなまえが同級生たちをボコボコにしようとした為、
シカマルとイルカ先生に止められていた
たまにナルトとキバくんとシカマルくんとチョウジくんが
消えることがあった
『またさぼってんのね』
と思うも、つるむ仲間ができてきて安心しているのである
『いのー、さくらー、ごはん一緒に食べよ?』
「うんっ!」
『…二人ともどんだけサスケくん好きなんだよー』
「かっこいいじゃないどう見ても!」
「顔良し、スタイル良し、頭良し!」
『まぁ確かに同級生より落ち着いている』
女子は恋話で盛り上がる生き物だ
「そういうなまえは好きな人いないのー?」
『ええ?好きとかわかんないよー』
「サークーラーちゃん!」
「ゲ!ナルト!」
「俺の話でもしてくれてんのか?」
「んなわけないでしょ!そこどきなさいよ!サスケ君が見られないでしょ!?」
「あんたはナルトとどっか行ってなさい、サスケ君は私が見ておいてあげるわ」
『ねぇ好きってなによ?』
いつの間にかナルトたちと教室に戻ってきていたキバ君に聞いてみる
近くにいたからだ
「知るかよそんなことー!」
『だよねぇ??』
「なんだ、誰か好きなのか!?」
『わかんないから聞いたんだよこのー!』
「でもお前らよく一緒にいるんだろ?」
『おまえらって誰よ?』
「お前とナルトしかいねぇだろ」とシカマルが話に入る
『おう、シカマルくんも恋バナするか?』
「するわきゃねぇーだろ!」
『ていうかみんな友達だもん、みんな好きだよ!』
キバとシカマルは顔を見合わせる
「「そういうやつね」」
『はぁあ~??』
昼休みが終わり午後も授業だ
眠気が襲うが卒業試験もひかえているのでなんと食らいつく
やっと授業が終わるがたまには忍術の練習でもしていくかなと
教室に残る
「サクラちゃーん!!」
『またやってる…』
そんな日々を過ごして
ついに卒業試験の日、試験内容は影分身だった
生徒全員が試験に挑み、合格
ただナルトを除いて
みんなが家族に祝われている中、私も試験の日に両親はいなかったし
心配だったからナルトのもとへ向かおうとした
聞こえてくる大人たちの声、本人にも聞こえているだろう
『…行こう、ナルト、』
「…」
その日は一度家に帰ったがまた出かけているようだった
前にも一度あった、深夜になっても帰ってくる気配がない
今回は眠らずナルトを探しに行った
私がたどり着いたころにはイルカ先生が大けがをしており
大人たちが集まってきたところだった
私とナルトは火影さまのもとへ保護された
ナルトは多重影分身を覚えたことで特別にアカデミー卒業が認められた
卒業生が集まる日
「あれ!?なんでお前いるんだよ?」
「今日は卒業生だけだぞ!」
「へへーん!俺だって卒業してるんだってばよ!」
ざわざわする中班分けが決められる
仲良しとは一緒になれなかったがこれからも変わらず
みんなで正式な下忍を目指して頑張る
「よかったじゃねーかナルトも一緒で」
『うん!みんなもね!』
「…そうだな!」
キバくんは優しいなと思うが悪友でもあるから油断ならない