となり
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
一番近くて一番遠い
...
同い年のお隣さん。
小さいころから彼のことはよく知っていた
お家にも行き来するような仲だ
イタズラをしては夜遅くに帰ってきて寂しさを紛らわしているようだった
私も一人暮らしではあるが両親は忍で各国を飛び回っている
火影さまの提案で私たちが同い年であること、忍を目指している者だから
隣同士のお家にしてくれたんだそう
『また今日も怒られてきたんでしょー?』
「へーんだ!」
『アカデミーに通いだしたらもっと怖い先生に怒られるかもよー?』
「知らねぇってばよ!そんなことより飯にしようぜ!」
『も~う!』
両親が帰ってくるときにはナルトの分も食料やお小遣いをたんまり用意してくれている
それでもテキトーに済ませるときはあるのだ
ズルズルズルー
「やっぱラーメンはうまいな!」
『そんなことより明日からアカデミーだよ!早く寝ちゃお!』
歯磨きや明日の身支度をして二人で眠る
初めての教室に少し緊張する
ナルトと一緒に来たのに気がつけばはぐれていた
またイタズラでもしにいっているのだろう
空いている席に座り先生が来るのを待つ
やっぱりナルトがイタズラを仕掛けていた
おっちょこちょいそうな先生が引っかかって怒られるかと
はらはらしていると溜息をついて席に戻らせる
『…怒られなかったね』
「…おう、」
周りもつまんなそうにしている
何日かして授業やアカデミーの生活に慣れてきた頃、
「サクラちゃーん!」
ナルトが桜色の髪の女の子を口説いて(?)いる
どうやら惚れてしまっているようだ
確かにあの子は可愛い、
でも肝心のサクラはサスケくんに夢中みたいだ
「ちぇーっ」
そんな中でも変わらず授業中にイタズラしたり妨害したりを繰り返していた
先生もなんだか触れないようにしているように思えた
『ナルトー、帰ろう~』
「んー今日は用事があるんだってばよ」
『ふーん、先に帰るね』
その日はかなり遅くに帰ってきた音がした
ふと意識が浮上するが私は眠さに勝てずそのまま眠り続けていた
朝、
「…おまえ、なんでナルトと一緒にアカデミー来たり帰ったりしてんだ?」
『あれ?シカマルくんもこっちだっけ?おはよう!
ナルトとは家がお隣さんなんだよ』
「ほーん、そうだったのか」
昨日、ナルトがおもちゃ屋にひどい扱いを受けているところを見た
シカマルはなぜそんなことをするのか親に尋ねていた
放課後、公園で遊んでいる時にはみんな親が迎えに来るが
ナルトだけ一人で帰っていたからなんとなく思うことがあったのだろう
毎日ではないが朝もなまえと来ている
話しながらアカデミーに向かっていると
同級生たちがナルトにちょっかいを出していた
よくよく話を聞いていると仲間に入れるふりをして
困らせてやろうとしていた
「…」
『私、ナルトくんを追いかける』
「あ!なまえちゃん!お菓子持ってきなよ!?」
「お、おい!…ったくめんどくせー」
教室では点呼が始まりシカマルが先生に伝えていた
自習をいいことにチョウジとサボっていたがカカシ先生に見つかった
1/7ページ