ひとめぼれ
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動き出したならそれが答え
...
木の葉の里に代々続く私の一族は
アカデミーには通わず、
親族同士で修行や鍛錬を積んでいた
座学に長けた者から勉学を
忍術に長けた物から実践を
そんな中で育ってきたが忍なるには、
里の試験を受けねばならない
初めてアカデミーへ出向き、
試験の説明を受ける
特別枠での試験なので、他の生徒とは異なるようだ
試験は体術や忍術、上忍との組み手もあったが
合格となった
「んーなかなかの実力だねぇ」
『ありがとうございます!』
腕前を見てくれたのは白髪で片目しか見えない
男の人だった、
下忍に合わせ手を抜いてくれたのだろう
お父さまなら知っているかもしれない
『お名前をお伺いしても?』
「んー?オレの名ははたけカカシ、だ
よろしくねー!」
『よ、よろしくお願いします!』
手合わせの時と違うテンションに驚いた
ひとまず合格のはいいけど、問題は次の中忍試験だ
『中忍試験はどれほど厳しんですか!?』
「なんだもうそんな事考えてんのー?
そう慌てないのー、まずは任務をこなしていくことからだよ」
『そ、そうですね!本日はありがとうございました!』
...
任務に出るのはいいけど、基本的にはアカデミーから出ている人たちだから私以外はみんな顔見知りだ
今から友達作るの難しそうだな〜
なんて考えてると、
「俺ってばそんな任務よりもっとランクの高い任務がやりたいってばよ!!」
「めんどくせぇー…」
と扉の中から声が聞こえる
任務のため呼び出されたので入るしかない
『失礼します!』
「んん?お前ぇ誰だってばよ?」
「確かに、見ない顔だな」
「こやつもお前らと同じ下忍じゃ、一族の教えでアカデミーには通っとらんがな」
『初めまして、なまえといいます!』
「俺は、うずまきナルト!いずれ火影になる男だってばよ!」
「…奈良シカマルだ。よろしく。」
「隊長はカカシとする」
後ろの扉からカカシが現れる
「よろしく頼むよ〜」
『あ、カカシ先生ー!』
「よぅ、なまえちゃん、元気してたか?ってそんな久々でもないかっ」
「ん?カカシ先生!こいつのこと知ってんのか!?」
「あぁ、試験見てやったのは俺だからな、
そんな事よりさっそく出発するぞ〜」
火影さまの計らいで私はいわゆる同期にあたる子たちと隊を組んでいろんな子と仲間になることができた
特にテンテンとは性格が合うようだ
「テンテン!忍具の扱い上手すぎ!教えてよ!」
「ふふん、頭を使うのよ、頭を!」
そんな話をしながら町中をあるいていると
みどりの物体が横切って行った
「青春だぁぁぁぁああああ」
とだけ聞こえた
「まぁた、アイツらはもう!」
『な、なにあれ!?』
「…私のチームメイトよ…」
『えぇ…???』
(人間だったのかあれは)
いろんな任務に行っては、カカシ先生や
両親に修行をつけてもらった
女だからってなめられたくないという
思いもあり泣きたくなる日も諦めなかった
テンテンもサクラもいのもヒナタも見えないところでみんな頑張ってるはずだ
置いて行かれるわけにはいかない!
一族はみな優秀だ
大人はほとんどが上忍や、暗部に就いている
もうすぐ試験の時期がやってくる
追い込みをかけなければ!
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