ここで会ったが100年目?
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復讐は何も生まない
...
さっそく見つけた。
兄ちゃんを持っている奴。
故郷なのに初めてに等しい場所に向かう
サソリ兄ちゃんが倒された知らせが入ってから
すぐに回収に行った
だがその時にはすでに兄ちゃんも
使っていた傀儡も残ってはいなかった
『お前、砂の者だな?』
「あー?なんだテメーは??」
隈取を施した黒子の男に声を掛ける
砂の忍であることが分かれば話は早い
『暁は知っているな?』
「暁、だと!?」
『サソリはどこだ』
「!?」
「何者だー!貴様ーー!!」
背中の巻物に手を添え臨戦態勢をとる
チャクラの気配で察知したテマリが参戦する
2人は砂隠れの里周辺を警備していたようだ
サソリは今やカンクロウの、最恐を誇る傀儡だ
カンクロウの手持ちどころかこの世の傀儡の中でもトップだろう
これを狙いに来たのか?手に汗が滲む
「どうした、カンクロウ!誰だコイツは」
「暁を知っているかと聞かれた、…サソリのこともだ」
「なんだと!?敵か!?」
『…知っているんだな』
『フー、敵じゃあない。返答次第ではそうなるかもだけど』
正直長旅で疲れていて戦う気も起きない
だが相手は相当な手練れらしいから情報を持っていそうだ
『そこの傀儡使い、お前がサソリを知っているなら
話がしたい。里に案内しろ』
「敵に見えるやつを入れるわけねーじゃん!?」
『そうだな、でも私の両親の家は砂の里なのよ』
「なんだと?お前一体…」
『私は、なまえ。 サソリの 従妹 だ』
目を見開いて固まる2人を差し置いて
すでに視界に入っている里に向かう
「お、おい待て!お前、目的はなんだ…」
サソリの血縁関係の者はほとんど亡くなっているはずだ
あの伝説の傀儡使いであり、生み出せる者の一族が
壊滅されているのは実に惜しいことだった
チヨばあさまだって命を懸けて我愛羅を助けてくださった
しかしその実力や技術を継いだものはいないとされ
傀儡使いたちの中では業界の発展が止まってしまうのではないか
と危惧する声もあがるほどだ
それが今、目の前に…
「お前も傀儡を使えんのか」
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