大至急
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「なんだよ、終わってるって…!」
しかも言いそびれてしまったがデートなんてしていない
里の情報交換ついでにいろいろ案内していた
時期のことを言っているはずだ
それでもなまえと会えば
『シカマル!今日も素敵!』と変わらない言葉を浴びせる
そんな中、任務のタイミングが被り
なまえたちの班と帰りが一緒だった
『ヤッホー!お疲れ様!』
向こうは戦闘があったようで少しケガと疲れが見える
とは言えそれなりの忍だ、元気そうにしている
せっかくだからお茶にでもしようといのが誘う
俺、チョウジ、いの、なまえで喫茶店に集まることにした
俺は報告があったから一度みんなと離れている
心置きなく話せる奴らといられる時間は嫌いじゃない
だからたまには気の抜けた雑談でも楽しむか、と喫茶店へ向かった
隣になまえ、なまえの前にいの、
俺の前にはチョウジという席でスイーツやらお茶やらで一息つく
「あの時はナルトがさー、」
「そういえばアスマ先生が」
『あのお店のあれがね、』
と盛り上がっている
『ね?シカマル?』
とふわふわした気分の中話を振られる
「お、おう…?」
こちらに目を向けるなまえを見ると
つやつやしたリップが目に入る
よく見れば報告に行っていた俺以外は
任務後だったから身だしなみを整えてきたようだった
化粧のことは詳しくないが、恐らくいのだってリップや
なにやらはしているだろう
いのには何も思わないのになまえのそれをみて
なぜだかたじろいでしまった
『?』
「なに、見つめあってんのよ、あんた彼女いるんでしょ?」
呆れを含んだいのの声に俺もなまえもハッとする
「ええぇー!?シカマル、彼女なんていたのー!?」
何も知らなかったチョウジだけが驚く
『ちょっといのー!私にもダメージ与えてどうすんのよ!』
「だって聞きたいでしょー!?」
隣で騒ぐなまえを視界に入れたまま
さっき注目してしまったリップが頭にちらつく
忍としての真面目な姿と目の前の無防備な姿にギャップを感じる
「ってまず、彼女じゃねーー!」
苦々しい表情で訂正をしておく
「『え、違うの?』」
火影の命で同盟国である砂隠れとの友好な関係作りの為
里の案内や情勢なども見せていたという
「なんだ、よかったわね、なまえ!」
彼女じゃなかった…
心臓のバクバクした痛みがすっとなくなったようだ
それでも私が彼女になったわけではない、と思うと
早くも悔しさが顔を出してくる
またライバルが出てきてしまうかも。
それなら大至急、大好きになってよ
いつも、目も合わせられないほどドキドキなのに
『あたしじゃないなんて、終わってんね?』
よく見ないとわからないほどの涙を浮かべて
ニカッと笑うなまえと目が合う
好きを伝えるときはこんなに顔を赤くしていたと知る
トクンと心臓がなるのは俺の計算に入っていない
3/3ページ