不足
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愛せないよ、先愛くれないと
...
あともう少しあともう少し
あともう少しで夢に届くはずだ
孤独に生まれ孤独に生きてきたこの場所から
世界に訴える、平和とは、繋がりとは、愛とは…
もう歩けないよ君がいないと
愛せないよ、先に愛を与えてよ
必要にされることを求めては捨ててきた
その度に一度決めたことは曲げないとムキになった
友の言葉を思い出し、何度でも繰り返して
『きっともう少しだよ、』
「この里の為に出来ること、ここを愛してみたい」
変わろうと正規部隊に入り里の忍として1からやってきた
俺に畏怖する者ばかりでうまくいかなかった
そんな奴らさえ認めさせてやるまで努力するんだと決めた
昔、なまえとなまえの母がくれた瓢箪を背負う赤い布は
お守りのように常に身に着けていたもの
今はボロボロになってしまって使うことはできなくなってしまったが
それより大切なものはなかった
ひどい言葉を浴びせてきた連中も思い出しては
あれがなけば今は無いと糧にしている
なまえとなまえの家族だけは一緒にいてくれた
だからあともう少しあともう少し
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