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里に帰り、気絶した敵を専門部に引き渡す
『みんなありがとう!任務お疲れ様!
すぐに帰って休んでね!』
「「「ありがとうございました!」」」
(さすが我愛羅さまの恋人だ、忍術も体術も俺らの非じゃないぜ)
(つ、疲れた…!だけど学ぶ事も多かったな)
(同じくのいちとして少しでも近づきたいわ…)
...
『ふぅー!お待たせ我愛羅!
報告書は敵が情報吐いたら渡すね』
「ご苦労だったな、誰もほとんど怪我をしなかったのだろう。なまえは強いな」
第三の目で帰還を見届けていた我愛羅
雰囲気の良いチームを見て安心する
そして部下たちがなまえに向けていた
眼差しは憧憬のようなものであった。
こちらが誇らしくなる。
『うん、ありがとう!…でも、』
まだ世界には強い奴がごまんといる
もしかしたら我愛羅でも勝てない奴といつか会ってしまうかもしれない
その時私はどれだけ君を守れるだろうか
繰り返す日々、忍は増え、そして減る
命が一瞬で終わるこんな世界の中で
何かが変わってしまっても
君が君でいられるように。
いつまでも守ることを続けよう。
「なまえ?どうかしたのか?」
『え?私なんか変な顔してた!?』
時々、考え事をしているのかふと意識が逸れることがあるようだ。
いつも任務は問題ないし、何が君をそうさせるのだろう
今日も戦い抜いて約束通り帰ってきてくれた
やり直しなんて無い。正義も犠牲も。
「俺がこの里を、みなを守ってやる。
お前と生きていく、この世界で。」
『……うんっ!』
考えごとはすぐバレてしまうみたいだ