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木々を跳び目的地へ
「隊長!2時の方向に敵あり
里の方に向かっている模様」
『よし!待ち伏せだ!』
...
『何人いそうだ?』
「情報では4人とのことですが、
2人しか見当たりません。
二手に分かれたか、警戒しているのでは」
なまえは感知能力はない為、部下に任せる。
『ではこちらも二手にわかれよう』
「「「了解!」」」
敵を直視できるほど近づく。
ガタイのいい男が2人、
髭をたくわえたのがリーダーぽく
1歩後ろにはスキンヘッドな男。
(なんかやる気まんまんって感じだな〜!
一度警告するか!)
『そこの者!ここから先は砂隠れの里の方角だ。
これより先に進むのであれば、
里を脅かす者として排除する!』
「なんだ女〜?俺らを倒そうってか?
砂には用がある。どいてもらおう。」
「隊長!向かってきます!」
『しゃあない!戦闘準備!いくぞ!』
クナイが飛び交い、忍術を掛け合う。
部下を守りつつ相手を押す
だがなかなか倒れない、手強そうだ。
...
「なにをそわそわしてんだ?
書類が進んでねぇじゃん?」
「…っ、すまない。」
「なまえの心配でもしてんだろ?
アイツなら大丈夫じゃん?
帰って来た時に仕事終わらせとくほうが嬉しいんじゃねえの?」
「そうだな…、就任後の新しい生活でなかなか時間がとれない状態だ。少しでも終わらせておこう、すまないなカンクロウ」
まったく、任務に行くのはいつものことなのに
毎回心配してたらキリねぇじゃん?
気持ちはわかるがな
なまえだって我愛羅のことを考えて
行動しているだろうに
…ま、妹のようななまえの為でもあるからな、
俺も頑張ってやろうじゃん??
...
「隊長!やはりこちらにも2人隠れていました!」
分かれていた部下たちが戻る
4対4だ
『う〜ん!白熱だねぇ!』
「呑気なこと言ってる場合じゃないっす!」
『よし、では作戦Bへ!』
こそっとメンバーに伝え、逃げるようにその場を離れる
「なんだ逃げんのかぁー!?
あの女は手練れだ、捕まえて情報を吐かせる」
森を少し離れればすぐ砂漠だ
敵が追いかけてくるようにギリギリの
距離を保つ
「逃げても無駄だ!」
『なんも考えずに逃げないっての、
私たちは砂の忍びだ!ここから先は通さない』
砂漠に誘導さえすればこっちのものだ
地の利を活かして、チームワークで倒す
相手もそれなりに強く時間はかかってしまったが
これで任務完了だ。
『一応、持って帰るかー!目的分からんし』
「絶対この人たち重いっすよー!」
『これもまた修行なり』
「さすがなまえさん!いかなる時も鍛錬を怠らない!それが強さの秘訣ですね!?」
木の葉の暑苦しい人たちを思い浮かべて
なまえはカッコつけるが、面倒なだけだ
怪我の応急手当をして帰還する
「ていうか相手も4人、こちらも4人なんだから
なまえさんも手伝ってくださいよ…!?」
『あんたが1番体術弱いからな!
弱点は鍛えて克服せよ〜!はははー!』
「ひええぇー!」