巳樓記

冬の精

2026/01/20 16:59
白い綿のドレスを着た妖精たちの空中舞踏会。ひらひらくるくると地上へと舞い降りる。
アラ、そこの妖精さん、あなたは何処へ行くのですか?妖精はふわっと笑い遠くの方へと飛んでいった。
私の元へと舞い降りた小さな綿帽子の天使。我が熱で溶けてしまうその姿は、儚くて…美しい。君の命は短いけれど、その美しさはきっと、私が死んでもずっとずっと後の世代に受け継がれていくだろう。いや、受継がれていてほしい。
_____雪は美しいのだ。

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