短編
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昨日の飲み会皆に会えて楽しかったなー
今日は家で百之助とゆっくりお家デートがいいなぁと少し二日酔いの私。
『ぁ、、ーーーっ』
あっ!!と声が出そうになる。
いや、、もう声は出ちゃってるけど…
後ろでテレビを見てる百之助…に聞こえないよう必死に声をおさえる
やばい。本当に……やばいかもしれない。
手で口を押さたままダラダラと冷や汗がとまらない。
その理由は
私の目の前にあるピアス収納ボックス…
色んなピアスが入ってる中…
私の誕生日に無言で百之助から貰ったピアスが入ってるはずなのに………ない。
もたろん今私の耳に付いてるワケでもない。
そう、プレゼントでくれたピアスがないのだ…
昨日皆で飲み会したときは付けてた
その記憶は確実にある。
思い出せ……最初のお店はアシリパちゃんの隣でピアス触ってて何回かあるのを確認してる……
アサリパちゃんにピアスの事聞かれたもん!
百之助がからかわれてるのを覚えてる!
よし次!
で次のお店は確か杉元くんの知り合いのお店で、、、白石くんの隣で一緒に歌って………
あれ?私、、歌ったけ…??
2軒目。しかもかなり最初らへんから記憶がない事に
絶望的でその場に座り込む
「………キョーコ?」
名前を呼ばれ
はっとして恐る恐る百之助の方を見ると
なにしてんだ?まだ酔ってんのか?と引いた顔をしてこちらを見ている……
酔ってません。逆に今からでもいいので酔いたいです……
でも、、無くしたのを黙っていても百之助を悲しませる事だし…早く素直に謝れば
怒られるけど百之助も許してくれる………はず
「俺の」
『ごめんなさいっ!!!』
なにか言おうとしてる言葉を遮って大きい声と共にソファに座ってる百之助の前で頭を下げ謝る
「………あ?」
『ご、ごめんなさい!!実は、、昨日の飲み会で…百之助がくれたピアス…落としちゃったみたいで……しかも両方……』
床に正座してさすがに怖くて百之助の顔を見れず下を向いたまま話す
「………。」
『ごめん!!!何回も昨日の事思い出しても、、二次会の記憶すらなくて…誕生日プレゼントで百之助から貰ったのに……』
「………で?」
『え?』
上を向くと足を組み顎に手を当て……
とてもとても見下している尾形様。
え。コワ
『えと…あの…で?とは……?』
百之助が怒ってるのは…わかる。
でも全然わからなくて聞いてしまう
「言葉はスラスラ言えるもんなんだから…やっぱ行動で示さなきゃなぁ??」
『申し訳ございませんでした……』
あのポーズのままニヤニヤする百之助になるほど!と思い
頭を床に当て土下座する。
「ちげぇよ」
『えぇ…?』
「はぁ…とりあえずここに乗れ」
ここ……と指差す所は百之助の膝の上。
ナゼ……
「向かい合ってだからな?」
謝罪の行動が膝の上…?と思いながらも素直に膝に乗る。
思ってる以上に百之助との距離が近い…
「ピアス無くたキョーコが目線同じとはなぁ。」
そりゃ膝の上に座ってるんだもの!!
いくら百之助のが背が高くても同じになっちゃうよ!!!
とは言えず黙る私
なんかジロジロ見てくるし近くて恥ずかしいし…
『も、もうイイデスカ…』
「駄目に決まってるだろ。酔ってたとしても…無くすとはなぁ?」
『うぅ…ゴメンナサイ。』
「悲しいなぁ?どうキョーコは慰めてくれるんだ?」
『な、なぐさめ…??』
「そりゃあさすがに俺だって悲しいんだぜ?キョーコにあげたプレゼントが飲み会でピアス無くされるんだからよ」
すぅと百之助の指が私の唇を撫でる。
キスをしろと…?
キスが慰めになるのかな…?
『…………っ、チュ』
目を瞑って軽く…ただ触れるだけのキスしすぐ離れようとするも
「アホか」
罵倒され後ろから頭を押さえられ
食いつくように唇を噛まれる
『ちょ、、ひゃ、、くっ……っんんっ』
びっくりして思わず目を開けると…
こちらを見たままの百之助のドキリと心臓がはねる。
百之助の舌がねっとりと私の口内を犯すように
舌や唇を吸ったりと
ねっとりと…ゆっくりと百之助の舌が動く…
百之助に見られながらの深いキスに思わず息をするのも忘れてしまうー…
「息しろ。馬鹿」
『っ……はぁ……っ、、だって……』
「エロい顔」
『っ』
勘弁してください。
エロいのは百之助です……
ホント…もうキスだけで腰が抜けそうになります…
「なぁ」
耳元で囁く百之助にビクンと跳ねる私の身体…
クスリと笑って私の手を百之助の胸に当てさせ……
『…………ん?』
ワイシャツの胸ポケットに小さい硬い物に気づく私。
胸ポケットを凝視したままグリグリとポケットに入っている物を触る私に
黙ってる百之助
「…………バレたか。そーいや着替えないまま寝たんだったな」
『えぇっ!?』
私を全く見なくなった百之助に胸ポケットに手を入れると
そこには無くしたと思ってたピアスが……!!!
『あったぁあっ!?!?』
「本当に覚えてないんだな。白石と暴れてたキョーコがピアス無くすと困るからって俺のポケットに入れてただろ」
『ひどい!!持ってたの知ってて…!!』
「入れた場所も覚えてないお前が悪い」
最後の言葉を聞かなかったように…
よかったー!!百之助の膝の上から降りる私。
物足りなそうに見られてる気がするけど……
気のせいだ。
これからはお酒は適度にしようと心に決めた。
今日は家で百之助とゆっくりお家デートがいいなぁと少し二日酔いの私。
『ぁ、、ーーーっ』
あっ!!と声が出そうになる。
いや、、もう声は出ちゃってるけど…
後ろでテレビを見てる百之助…に聞こえないよう必死に声をおさえる
やばい。本当に……やばいかもしれない。
手で口を押さたままダラダラと冷や汗がとまらない。
その理由は
私の目の前にあるピアス収納ボックス…
色んなピアスが入ってる中…
私の誕生日に無言で百之助から貰ったピアスが入ってるはずなのに………ない。
もたろん今私の耳に付いてるワケでもない。
そう、プレゼントでくれたピアスがないのだ…
昨日皆で飲み会したときは付けてた
その記憶は確実にある。
思い出せ……最初のお店はアシリパちゃんの隣でピアス触ってて何回かあるのを確認してる……
アサリパちゃんにピアスの事聞かれたもん!
百之助がからかわれてるのを覚えてる!
よし次!
で次のお店は確か杉元くんの知り合いのお店で、、、白石くんの隣で一緒に歌って………
あれ?私、、歌ったけ…??
2軒目。しかもかなり最初らへんから記憶がない事に
絶望的でその場に座り込む
「………キョーコ?」
名前を呼ばれ
はっとして恐る恐る百之助の方を見ると
なにしてんだ?まだ酔ってんのか?と引いた顔をしてこちらを見ている……
酔ってません。逆に今からでもいいので酔いたいです……
でも、、無くしたのを黙っていても百之助を悲しませる事だし…早く素直に謝れば
怒られるけど百之助も許してくれる………はず
「俺の」
『ごめんなさいっ!!!』
なにか言おうとしてる言葉を遮って大きい声と共にソファに座ってる百之助の前で頭を下げ謝る
「………あ?」
『ご、ごめんなさい!!実は、、昨日の飲み会で…百之助がくれたピアス…落としちゃったみたいで……しかも両方……』
床に正座してさすがに怖くて百之助の顔を見れず下を向いたまま話す
「………。」
『ごめん!!!何回も昨日の事思い出しても、、二次会の記憶すらなくて…誕生日プレゼントで百之助から貰ったのに……』
「………で?」
『え?』
上を向くと足を組み顎に手を当て……
とてもとても見下している尾形様。
え。コワ
『えと…あの…で?とは……?』
百之助が怒ってるのは…わかる。
でも全然わからなくて聞いてしまう
「言葉はスラスラ言えるもんなんだから…やっぱ行動で示さなきゃなぁ??」
『申し訳ございませんでした……』
あのポーズのままニヤニヤする百之助になるほど!と思い
頭を床に当て土下座する。
「ちげぇよ」
『えぇ…?』
「はぁ…とりあえずここに乗れ」
ここ……と指差す所は百之助の膝の上。
ナゼ……
「向かい合ってだからな?」
謝罪の行動が膝の上…?と思いながらも素直に膝に乗る。
思ってる以上に百之助との距離が近い…
「ピアス無くたキョーコが目線同じとはなぁ。」
そりゃ膝の上に座ってるんだもの!!
いくら百之助のが背が高くても同じになっちゃうよ!!!
とは言えず黙る私
なんかジロジロ見てくるし近くて恥ずかしいし…
『も、もうイイデスカ…』
「駄目に決まってるだろ。酔ってたとしても…無くすとはなぁ?」
『うぅ…ゴメンナサイ。』
「悲しいなぁ?どうキョーコは慰めてくれるんだ?」
『な、なぐさめ…??』
「そりゃあさすがに俺だって悲しいんだぜ?キョーコにあげたプレゼントが飲み会でピアス無くされるんだからよ」
すぅと百之助の指が私の唇を撫でる。
キスをしろと…?
キスが慰めになるのかな…?
『…………っ、チュ』
目を瞑って軽く…ただ触れるだけのキスしすぐ離れようとするも
「アホか」
罵倒され後ろから頭を押さえられ
食いつくように唇を噛まれる
『ちょ、、ひゃ、、くっ……っんんっ』
びっくりして思わず目を開けると…
こちらを見たままの百之助のドキリと心臓がはねる。
百之助の舌がねっとりと私の口内を犯すように
舌や唇を吸ったりと
ねっとりと…ゆっくりと百之助の舌が動く…
百之助に見られながらの深いキスに思わず息をするのも忘れてしまうー…
「息しろ。馬鹿」
『っ……はぁ……っ、、だって……』
「エロい顔」
『っ』
勘弁してください。
エロいのは百之助です……
ホント…もうキスだけで腰が抜けそうになります…
「なぁ」
耳元で囁く百之助にビクンと跳ねる私の身体…
クスリと笑って私の手を百之助の胸に当てさせ……
『…………ん?』
ワイシャツの胸ポケットに小さい硬い物に気づく私。
胸ポケットを凝視したままグリグリとポケットに入っている物を触る私に
黙ってる百之助
「…………バレたか。そーいや着替えないまま寝たんだったな」
『えぇっ!?』
私を全く見なくなった百之助に胸ポケットに手を入れると
そこには無くしたと思ってたピアスが……!!!
『あったぁあっ!?!?』
「本当に覚えてないんだな。白石と暴れてたキョーコがピアス無くすと困るからって俺のポケットに入れてただろ」
『ひどい!!持ってたの知ってて…!!』
「入れた場所も覚えてないお前が悪い」
最後の言葉を聞かなかったように…
よかったー!!百之助の膝の上から降りる私。
物足りなそうに見られてる気がするけど……
気のせいだ。
これからはお酒は適度にしようと心に決めた。