短編
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『ねぇ!まだ?』
「あ?ヤりてぇのか?」
部屋で繕いでソファでテレビを見ていたら
俺の服を掴み上目遣いで見るキョーコ。
おねだりしてる姿にニヤニヤとワザとらしく答え
肩を抱きキスするため顔を近づける
『ち、、違う違う!!尾形さんの友達のハーフの…アシリパちゃんを紹介してくれるって話!!』
顔を近づけたら手でぐいと押しながら
顔を赤くし慌てるキョーコ。
キスをとめられムスッと顔にでてしまう
100年以上前
キョーコとアシリパは姉妹だった
アシリパとは真逆で狩りよりも刺繍が好きで…
全然違う姉妹だったが、
狩りに行くアシリパを心配して慣れない森に一緒に行くほど妹 アシリパを溺愛していた。
みんながドン引きするくらい
そんなキョーコだが前世の記憶は全くなく現世に生まれ育った。
たまたま会った俺はキョーコにびっくりしたが聞くと前世の記憶は全くないらしい…
キョーコに未練があった俺は必死の努力で付き合うまでいった。
前世のキョーコと今のキョーコは
本当に変わらなくて安心した。
邪魔な妹アシリパもいないのだからキョーコの愛情は全部俺のモノだと思っていた
このままキョーコと杉元やアシリパと関わる事なく一生共に…と思っていたが
白石から送られた写真…皆で会ったときに撮った写真をたまたま見てしまったキョーコはアシリパを見た瞬間目を見開いて
紹介してくれ。と俺に縋ったのだ。
思い出した訳ではないが
なにか大切な何かを忘れてる気がする。とポツリと呟くキョーコに
アシリパに絶対会わせたら駄目だ。
そう思う自分がいた。
「あぁ……前回紹介しようとしたが風邪だからって理由でやめただろう」
『う……だってもし風邪移したらって思うと…あんな小動物みたいで可愛いコ…風邪なんてひいたら死んじゃうよ!』
「俺に移してもいいって事か?」
『尾形さんは強いから大丈夫。あと私が看病するから安心して』
前世の記憶ないし会った事もなく写真を一瞬見ただけでそんな発言よくできるな…
と呆れた顔でキョーコを見る
まぁ…キョーコが風邪気味だってわかってて
きっとキョーコなら今度にしてとお願いするのを知ってて
会う約束をしたのは俺なのだが…
「あいつも忙しいからなぁ。」
『今度は風邪ひかないよう頑張るから!アシリパちゃんの時間がある時でいいから!ちょっとだけでもいいから!!』
キョーコの姿にイラっとする。
俺よりアシリパの方を優先されてるように気な
俺に会う約束する以上に必死になるキョーコに…
「……アシリパに伝えてはおく。」
『!…ありがとー!!』
アシリパに会わす気が元々ないのだから
伝える気なんて全くない。
その場しのぎの言葉なのに
その言葉を信じいつかは会えるのだと期待し喜び
俺に抱きつくキョーコ。
もしアシリパに会い
前世の記憶が戻りアシリパが大好きになってもキョーコは俺から離れる事はないのはわかる。
でもキョーコのなかに俺以外の好きな物ができるのが本当に気に食わないのだ
キョーコに嘘をつく罪悪感?
そんなモノないに決まっているだろう?
いつまでもキョーコが俺だけ見てくれるなら
そんな嘘くらい何度だって言ってやる。
「あ?ヤりてぇのか?」
部屋で繕いでソファでテレビを見ていたら
俺の服を掴み上目遣いで見るキョーコ。
おねだりしてる姿にニヤニヤとワザとらしく答え
肩を抱きキスするため顔を近づける
『ち、、違う違う!!尾形さんの友達のハーフの…アシリパちゃんを紹介してくれるって話!!』
顔を近づけたら手でぐいと押しながら
顔を赤くし慌てるキョーコ。
キスをとめられムスッと顔にでてしまう
100年以上前
キョーコとアシリパは姉妹だった
アシリパとは真逆で狩りよりも刺繍が好きで…
全然違う姉妹だったが、
狩りに行くアシリパを心配して慣れない森に一緒に行くほど妹 アシリパを溺愛していた。
みんながドン引きするくらい
そんなキョーコだが前世の記憶は全くなく現世に生まれ育った。
たまたま会った俺はキョーコにびっくりしたが聞くと前世の記憶は全くないらしい…
キョーコに未練があった俺は必死の努力で付き合うまでいった。
前世のキョーコと今のキョーコは
本当に変わらなくて安心した。
邪魔な妹アシリパもいないのだからキョーコの愛情は全部俺のモノだと思っていた
このままキョーコと杉元やアシリパと関わる事なく一生共に…と思っていたが
白石から送られた写真…皆で会ったときに撮った写真をたまたま見てしまったキョーコはアシリパを見た瞬間目を見開いて
紹介してくれ。と俺に縋ったのだ。
思い出した訳ではないが
なにか大切な何かを忘れてる気がする。とポツリと呟くキョーコに
アシリパに絶対会わせたら駄目だ。
そう思う自分がいた。
「あぁ……前回紹介しようとしたが風邪だからって理由でやめただろう」
『う……だってもし風邪移したらって思うと…あんな小動物みたいで可愛いコ…風邪なんてひいたら死んじゃうよ!』
「俺に移してもいいって事か?」
『尾形さんは強いから大丈夫。あと私が看病するから安心して』
前世の記憶ないし会った事もなく写真を一瞬見ただけでそんな発言よくできるな…
と呆れた顔でキョーコを見る
まぁ…キョーコが風邪気味だってわかってて
きっとキョーコなら今度にしてとお願いするのを知ってて
会う約束をしたのは俺なのだが…
「あいつも忙しいからなぁ。」
『今度は風邪ひかないよう頑張るから!アシリパちゃんの時間がある時でいいから!ちょっとだけでもいいから!!』
キョーコの姿にイラっとする。
俺よりアシリパの方を優先されてるように気な
俺に会う約束する以上に必死になるキョーコに…
「……アシリパに伝えてはおく。」
『!…ありがとー!!』
アシリパに会わす気が元々ないのだから
伝える気なんて全くない。
その場しのぎの言葉なのに
その言葉を信じいつかは会えるのだと期待し喜び
俺に抱きつくキョーコ。
もしアシリパに会い
前世の記憶が戻りアシリパが大好きになってもキョーコは俺から離れる事はないのはわかる。
でもキョーコのなかに俺以外の好きな物ができるのが本当に気に食わないのだ
キョーコに嘘をつく罪悪感?
そんなモノないに決まっているだろう?
いつまでもキョーコが俺だけ見てくれるなら
そんな嘘くらい何度だって言ってやる。