短編
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クワァと大きな欠伸をしてから
モゾモゾと布団から出る
僕のTシャツだからキョーコには大きくて下を履いてないように見える…エロいなぁ
なーんて思いながら見てたら
起きてすぐなのに棚から大盛りのカップ麺を取り出すキョーコ
「え?寝起きでカップ麺…?」
『あ、おはよー。だって宇佐美とヤるとお腹空くんだもん』
ムクリと布団から起き上半身裸な僕は
思わず声が出てしまった
起きてすぐカップ麺って……ありえないんだけど…
『宇佐美も食べるー?』
「いらないよ。」
お湯を注いでテーブルに置き
3分待ち時間で携帯チェックするキョーコ…
チラッと見えた携帯画面には
女の名前ばかり……なんか増えてる気がする。
「ねぇ…僕の事好きな女食べないでくれる?全然僕遊べないんだけど?」
『だって宇佐美とどんな関係なんですか!って怒って言われるんだもん。だからこんな関係だよーって優しく教えてあげなきゃ』
「僕の事好きだったはずなのに、キョーコと別れてって言われるんだけど」
『え、別れてって…なにそれめちゃくちゃ可愛いじゃん。刺されないよう気をつけるけどー宇佐美好きのコって可愛い系多いから食べたくなっちゃうんだよねぇ』
楽しく会話するも
僕とキョーコは付き合ってない。
そして僕が好きな人、キョーコはレズだった。
だから可愛い女のコ達が嫉妬したっていう話を聞いてケタケタ笑って嬉しそう。
まぁだいぶ尻軽女のキョーコは重い女が嫌いなんだけど…
恋愛対象が女のキョーコと一度きりじゃないセフレ関係までもってこれた僕を本当に褒めてほしいくらいだ。
3分がたち…ラーメンを食べるキョーコをじっと見る。
ハフハフと熱そうにラーメンを啜るキョーコ…
美味しそうに食べるキョーコ…
本当、可愛いなぁ…
『あーあ、やっぱ今日の昼間に会えるコいないなぁ…』
「……え?昨日散々僕にヤられたのにもうヤるの?」
『宇佐美とのエッチは気持ちいいけど…やっぱ女のコとヤるのは別なんだよねぇ。可愛いコとか綺麗なコとかがグズグズしてる顔とか見たいし』
「ドS……」
『宇佐美が女だったら良かったのにな。綺麗な顔してるし器用だしホント勿体ない…』
ズキっと心が傷つく
何回も言われてる言葉だけど、
僕が女だったら惚れてくれていたって事なのか…それともただの遊び相手としてなのか…少しでも期待させるような言葉言わないでほしい。
「女装したら……惚れてた?」
『んー………ホルモン注射して女装して男のソレ切って穴作ったら考えてたかも?』
ケタケタ笑うキョーコにイラっとした。
無理な事を言ってる事を知っていてそう言うんだから。
ホントいい性格してるよ
布団から起き上がり
上半身裸のままキョーコの隣に座る
やっぱ食べたくなった?とラーメンを持つキョーコをシカトして
キョーコの頬を両手で包み見つめる
「昨日男のソレでいっぱい喘いでたのはキョーコでしょ。それなのにいらないの?」
『…………。宇佐美のエッチは気持ち良くて何回もするくらい好きだよ?でもね』
真剣な顔になった僕に
ちゃんと真面目に返してくれるキョーコ。
『私は女が好きなの。恋愛対象は女なの。男の貴方には恋愛感情は全くうまれないの』
だから中も外も女がいいの。だってさ
やっぱりキョーコは女が好きみたい。
僕がキョーコの事好きなの気づいてないから
はっきり言うんだろうけど
さすがに傷つく。
でも僕は知ってるよ
君は特定の彼女を作る事しないって事をね
だから諦められない。
だから嫌いになれない。
だからこのままほんの少しチャンスがあるなら掴もうとセフレまで頑張った。
特定の…特別の彼女ができるまで僕はキョーコを諦める事ができないんだ。
モゾモゾと布団から出る
僕のTシャツだからキョーコには大きくて下を履いてないように見える…エロいなぁ
なーんて思いながら見てたら
起きてすぐなのに棚から大盛りのカップ麺を取り出すキョーコ
「え?寝起きでカップ麺…?」
『あ、おはよー。だって宇佐美とヤるとお腹空くんだもん』
ムクリと布団から起き上半身裸な僕は
思わず声が出てしまった
起きてすぐカップ麺って……ありえないんだけど…
『宇佐美も食べるー?』
「いらないよ。」
お湯を注いでテーブルに置き
3分待ち時間で携帯チェックするキョーコ…
チラッと見えた携帯画面には
女の名前ばかり……なんか増えてる気がする。
「ねぇ…僕の事好きな女食べないでくれる?全然僕遊べないんだけど?」
『だって宇佐美とどんな関係なんですか!って怒って言われるんだもん。だからこんな関係だよーって優しく教えてあげなきゃ』
「僕の事好きだったはずなのに、キョーコと別れてって言われるんだけど」
『え、別れてって…なにそれめちゃくちゃ可愛いじゃん。刺されないよう気をつけるけどー宇佐美好きのコって可愛い系多いから食べたくなっちゃうんだよねぇ』
楽しく会話するも
僕とキョーコは付き合ってない。
そして僕が好きな人、キョーコはレズだった。
だから可愛い女のコ達が嫉妬したっていう話を聞いてケタケタ笑って嬉しそう。
まぁだいぶ尻軽女のキョーコは重い女が嫌いなんだけど…
恋愛対象が女のキョーコと一度きりじゃないセフレ関係までもってこれた僕を本当に褒めてほしいくらいだ。
3分がたち…ラーメンを食べるキョーコをじっと見る。
ハフハフと熱そうにラーメンを啜るキョーコ…
美味しそうに食べるキョーコ…
本当、可愛いなぁ…
『あーあ、やっぱ今日の昼間に会えるコいないなぁ…』
「……え?昨日散々僕にヤられたのにもうヤるの?」
『宇佐美とのエッチは気持ちいいけど…やっぱ女のコとヤるのは別なんだよねぇ。可愛いコとか綺麗なコとかがグズグズしてる顔とか見たいし』
「ドS……」
『宇佐美が女だったら良かったのにな。綺麗な顔してるし器用だしホント勿体ない…』
ズキっと心が傷つく
何回も言われてる言葉だけど、
僕が女だったら惚れてくれていたって事なのか…それともただの遊び相手としてなのか…少しでも期待させるような言葉言わないでほしい。
「女装したら……惚れてた?」
『んー………ホルモン注射して女装して男のソレ切って穴作ったら考えてたかも?』
ケタケタ笑うキョーコにイラっとした。
無理な事を言ってる事を知っていてそう言うんだから。
ホントいい性格してるよ
布団から起き上がり
上半身裸のままキョーコの隣に座る
やっぱ食べたくなった?とラーメンを持つキョーコをシカトして
キョーコの頬を両手で包み見つめる
「昨日男のソレでいっぱい喘いでたのはキョーコでしょ。それなのにいらないの?」
『…………。宇佐美のエッチは気持ち良くて何回もするくらい好きだよ?でもね』
真剣な顔になった僕に
ちゃんと真面目に返してくれるキョーコ。
『私は女が好きなの。恋愛対象は女なの。男の貴方には恋愛感情は全くうまれないの』
だから中も外も女がいいの。だってさ
やっぱりキョーコは女が好きみたい。
僕がキョーコの事好きなの気づいてないから
はっきり言うんだろうけど
さすがに傷つく。
でも僕は知ってるよ
君は特定の彼女を作る事しないって事をね
だから諦められない。
だから嫌いになれない。
だからこのままほんの少しチャンスがあるなら掴もうとセフレまで頑張った。
特定の…特別の彼女ができるまで僕はキョーコを諦める事ができないんだ。