短編
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あーあ、ヒマだなぁ…早く尾形先せ…じゃなくて尾形さん帰ってこないかなーぁ
落ち着かないくらい広い広いリビングのソファに座ってヒマすぎてテレビのリモコンをポチポチ…
ガチャ…
『尾形さん!!おかえりなさい!』
リビングのドアが開く音が聞こえ嬉しくて思わず立ってドアへ近寄る私…
尾「キョーコ…ただいま。まだ名前で呼んでくれねーのか」
『えへへー…だって恥ずかしくて』
ネクタイを外すセクシーなこの人は私の…初めての…彼氏!
階段から落ちつい最近の記憶が全部消えちゃった私だが
なにかと面倒を見てくれる担当医の尾形さんと急接近…
退院間近に告白されびっくりするも
私も好きになっていたのでそのままお付き合いを始めた。
尾形先生から頑張っての尾形さん呼びにしたが
尾形さんは不満気だ。
なぜこんな広い広い家に私がいるのかというと…
階段から落ちたのが事故じゃなかったと警察から知ったからだ。
尾形さんは
記憶が戻らないまま退院しまた一人暮らしをさせるのが心配だということで
記憶が戻るまでの条件で尾形さんの家で一緒に住む事になった。
尾「…で?なにか思い出せたか?」
『なーんにも!』
帰って毎回聞いてくる尾形さん…そんなに心配なのかな?
『あ、でも退院してそろそろ3ヶ月ですし…外出たりバイトとかしてみ』
尾「駄目だ!!!!」
『!』
尾「………あ、いや、少しでも思いだしてからのがいいんじゃねーか?なにも知らずに外出るよりは不安要素はないと思うしな」
『そ、そうだね。なら…そうしようかな?』
鋭い目つきがいつもより鋭くなり…大きい声を出した尾形さんにびっくりする。
驚くキョーコの顔を見てすまんすまんと言いながらキョーコの額に優しくキスをする尾形
『でもでも…!なにもしないで尾形さんの家にいるのも申し訳なくて…』
尾「あ?気にするなって。料理も掃除も俺のこだわりがあってキョーコにさせてねーんだからよ」
『もーなにもできない女になってたら尾形さんのせいなんですからねー』
プーと頬を膨らませるキョーコを見てニヤリと笑う尾形…キョーコをソファに座らせ
尾「キョーコがなにもできねぇ女でも俺はいいんだけどなぁ…傍にいるだけでいいんだけどなぁ…」
耳元で甘く囁く尾形…顔を赤くして恥ずかしくて耳を押さえる私にニヤリと笑うと優しくキスしてくる…
『あ〜〜っ、、ホントのホントに駄目人間になりそうだ…、っ』
尾「別にいいじゃねーか。よし飯にするか」
顔を真っ赤にして唸ってるキョーコに満足気でニヤニヤと笑い立ち上がる尾形は腕まくりをしキッチンへと姿を消す…
あーあ…ホントに…尾形さんは私を駄目人間にさせる気だ…あんなにカッコいいのに美味しい料理も作ってくれるなんて…もう最高だぁ
『ふぁああっ』
尾「寝みぃならベット行け」
『んー……もうちょっと…』
お腹もいっぱいになりソファで寛いでたら急に眠気が…
でも寝る気のない尾形さん…一緒にいたい気持ちが強くてウトウトながら尾形さんを見る…
カタカタとパソコン作業をしていて…たぶん…仕事なんだろーな…なに打ってるのか全然文字がわからない…あー…まだ一緒にいたいんだもんー……
尾「はぁ…」
パソコンから手が離れため息をしたと思ったらキョーコを抱き上げ寝室へ…
優しくベットに下ろして布団までかけてくれる尾形さんにフニャとニヤけてしまう
やっぱ優しくて好きだなぁと…
尾「キョーコが寝るまで一緒にいてやるから…安心して目閉じろ」
『えへへー…やったぁ…ありがと…』
モゾモゾと手を出し尾形の服を握ると気づいた尾形は頭を撫でてくれる
尾形さんの手…気持ちいい…
なんでもしてくれる尾形さん…申し訳ないも思いつつも甘えてしまう
『記憶戻っても……ずっと、、一緒に……いたいなぁ……』
寝る直前に思わず素直な気持ちが出てしまう。
尾形の顔はびっくりしてて…でもすぐニヤりと笑う彼がなんて言ったのか私には聞こえなかった
尾「その言葉…ぜってぇ忘れねぇからな」
尾「俺を拒否するお前を階段から落としたのが俺だって思い出してもな…」
落ち着かないくらい広い広いリビングのソファに座ってヒマすぎてテレビのリモコンをポチポチ…
ガチャ…
『尾形さん!!おかえりなさい!』
リビングのドアが開く音が聞こえ嬉しくて思わず立ってドアへ近寄る私…
尾「キョーコ…ただいま。まだ名前で呼んでくれねーのか」
『えへへー…だって恥ずかしくて』
ネクタイを外すセクシーなこの人は私の…初めての…彼氏!
階段から落ちつい最近の記憶が全部消えちゃった私だが
なにかと面倒を見てくれる担当医の尾形さんと急接近…
退院間近に告白されびっくりするも
私も好きになっていたのでそのままお付き合いを始めた。
尾形先生から頑張っての尾形さん呼びにしたが
尾形さんは不満気だ。
なぜこんな広い広い家に私がいるのかというと…
階段から落ちたのが事故じゃなかったと警察から知ったからだ。
尾形さんは
記憶が戻らないまま退院しまた一人暮らしをさせるのが心配だということで
記憶が戻るまでの条件で尾形さんの家で一緒に住む事になった。
尾「…で?なにか思い出せたか?」
『なーんにも!』
帰って毎回聞いてくる尾形さん…そんなに心配なのかな?
『あ、でも退院してそろそろ3ヶ月ですし…外出たりバイトとかしてみ』
尾「駄目だ!!!!」
『!』
尾「………あ、いや、少しでも思いだしてからのがいいんじゃねーか?なにも知らずに外出るよりは不安要素はないと思うしな」
『そ、そうだね。なら…そうしようかな?』
鋭い目つきがいつもより鋭くなり…大きい声を出した尾形さんにびっくりする。
驚くキョーコの顔を見てすまんすまんと言いながらキョーコの額に優しくキスをする尾形
『でもでも…!なにもしないで尾形さんの家にいるのも申し訳なくて…』
尾「あ?気にするなって。料理も掃除も俺のこだわりがあってキョーコにさせてねーんだからよ」
『もーなにもできない女になってたら尾形さんのせいなんですからねー』
プーと頬を膨らませるキョーコを見てニヤリと笑う尾形…キョーコをソファに座らせ
尾「キョーコがなにもできねぇ女でも俺はいいんだけどなぁ…傍にいるだけでいいんだけどなぁ…」
耳元で甘く囁く尾形…顔を赤くして恥ずかしくて耳を押さえる私にニヤリと笑うと優しくキスしてくる…
『あ〜〜っ、、ホントのホントに駄目人間になりそうだ…、っ』
尾「別にいいじゃねーか。よし飯にするか」
顔を真っ赤にして唸ってるキョーコに満足気でニヤニヤと笑い立ち上がる尾形は腕まくりをしキッチンへと姿を消す…
あーあ…ホントに…尾形さんは私を駄目人間にさせる気だ…あんなにカッコいいのに美味しい料理も作ってくれるなんて…もう最高だぁ
『ふぁああっ』
尾「寝みぃならベット行け」
『んー……もうちょっと…』
お腹もいっぱいになりソファで寛いでたら急に眠気が…
でも寝る気のない尾形さん…一緒にいたい気持ちが強くてウトウトながら尾形さんを見る…
カタカタとパソコン作業をしていて…たぶん…仕事なんだろーな…なに打ってるのか全然文字がわからない…あー…まだ一緒にいたいんだもんー……
尾「はぁ…」
パソコンから手が離れため息をしたと思ったらキョーコを抱き上げ寝室へ…
優しくベットに下ろして布団までかけてくれる尾形さんにフニャとニヤけてしまう
やっぱ優しくて好きだなぁと…
尾「キョーコが寝るまで一緒にいてやるから…安心して目閉じろ」
『えへへー…やったぁ…ありがと…』
モゾモゾと手を出し尾形の服を握ると気づいた尾形は頭を撫でてくれる
尾形さんの手…気持ちいい…
なんでもしてくれる尾形さん…申し訳ないも思いつつも甘えてしまう
『記憶戻っても……ずっと、、一緒に……いたいなぁ……』
寝る直前に思わず素直な気持ちが出てしまう。
尾形の顔はびっくりしてて…でもすぐニヤりと笑う彼がなんて言ったのか私には聞こえなかった
尾「その言葉…ぜってぇ忘れねぇからな」
尾「俺を拒否するお前を階段から落としたのが俺だって思い出してもな…」