短編
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『んね百!コンビニでデザート買おうよ』
尾形との外食後に甘い物が欲しくなったキョーコは
帰り途中近くのコンビニに寄ろうと尾形の袖を引っ張り声をかける。
黙ってキョーコを見る尾形
言わなくてもわかる…
まだ食うのか…?と言っている顔。
『甘い物は別腹なんだよ?知ってるー??』
お腹いっぱいでなにも食べれない尾形だが
ほぼほぼ強制的に尾形の腕に抱きつきコンビニに入る。
お店に入ってすぐ腕を離すとなにも買う予定のない尾形はコンビニ内をチョロチョロし始める
キョーコはそのままデザートコーナーへ
鯉「ん?キョーコか??」
名前を呼ばれ横を向くと
高校のときにお世話になった鯉登先輩が
『わ!お久しぶりです!鯉登先輩!え、なんでここに!?』
鯉「あ、あぁ仲の良い友達の親がここのオーナーでな。人手不足で頼まれて…手伝ってるんだ」
『鯉登先輩って…何気に優しいですよね。ワガママな所もありますけどちゃんと周りを見てますし』
鯉「何気にって言うのとワガママって言うのはいらん言葉だな」
久しぶりの鯉登と話ながらいろんなデザートをカゴに入れていくキョーコ
その行動を見て苦笑いの鯉登。
もちろん今日全部食べる気はないが
目移りしてしまうほど美味しそうな物ばかりでついついカゴに入れてしまうのだ。
「……そんなに食うのか?」
『今日と明日と明後日とー』
いつの間にか隣にいた尾形
急に声がしてびっくりし慌てそうになるも平然と装い
カゴの中にあるデザートを食べる順番に指差す
「なら、これは今日と明日と明後日だな」
バサバサっとカゴの中に入れられる箱。
ん?と思い見るキョーコ
かごの中に入った物
それはコンドームの箱であった。
しかも3箱
『!?…えぇっ!?』
「あぁ…足りねぇか?」
思わず声を出すキョーコをカゴの中まで見れない鯉登はキョトンとした顔でキョーコを見ている。
慌てるキョーコの腰に手を回し抱きつく尾形は挑発してるように
「箱じゃ足りねぇよな」
と耳元で囁く尾形。
学生時代、お世話になった先輩
しかも男の目の前で
そんな事を言われ恥ずかしくなるのは仕方ない事であって
なにも言えず黙ってしまう。
キョーコに囁いているが仲良く話す様子を見ていた尾形は嫉妬をしてギロッと鯉登を睨んで威嚇。
鯉「……キョーコ?どうしたのだ?」
『な、なんでもない…っ』
しかし睨まれているがなにも気にしていない鯉登
そして
なんでもないと言い張るキョーコに
イラッとする尾形。
なにを考えたのかカゴから箱を取り出し鯉登に見せつける
「店員サン。これより薄いのないの?」
『ひゃっ…、くぅ!?!?』
鯉「」
キョーコは驚き尾形を見上げるも
ニヤニヤしてるカゴに戻す気のない尾形。
さすがにコンドームを見せつけられ目を大きく開き黙る鯉登
「あ、そーいやこれキョーコがあんま好きじゃないやつか」
『もーーやめて!!』
顔から火が出そうなくらい恥ずかしくて顔が真っ赤になっているキョーコは
尾形の手からコンドームを奪い隠すようにカゴへと入れる
「お?買うのか。キョーコはそれでいいのか」
買うつもりはない!!と言うようにキッと睨むキョーコ
だが尾形は気にしてないように目をそらす
鯉「な、仲が良いのだな。」
『っっ……戻してきなさい!!!』
苦笑いしてキョーコと尾形を見る鯉登に
恥ずかしくなり
尾形に箱を渡し怒る
嫉妬していたがキョーコが怒らすと後々めんどくさい事を知ってる尾形は
あまり納得してない顔をしながらコンドームを戻すためその場から離れる
『ごめんなさい…鯉登先輩』
鯉「いや、いいのだ。気にするな。知らん男と話してたらそりゃ嫉妬もするだろう」
『それでも……いや…いいや。久しぶりに鯉登先輩に会えて嬉しかったですよ。お手伝い頑張ってください』
お会計のためレジへと移動し
全然怒らないで大人な対応をしてくれる鯉登に
ホッと安心するキョーコ
嫉妬…してくれるのは嬉しいなが
さすがにやりすぎだと思っているため
会計が終わり
迷惑にならないよう睨み続けてる尾形の腕を掴み
すぐコンビニから出たキョーコ。
鯉「いらっしゃ………いませ。」
「やっぱ買うわ」
鯉「………。」
「あぁ俺には小さいから大きいサイズも置いてくれや」
鯉「え、ならなぜ…」
「うるさい」
尾形との外食後に甘い物が欲しくなったキョーコは
帰り途中近くのコンビニに寄ろうと尾形の袖を引っ張り声をかける。
黙ってキョーコを見る尾形
言わなくてもわかる…
まだ食うのか…?と言っている顔。
『甘い物は別腹なんだよ?知ってるー??』
お腹いっぱいでなにも食べれない尾形だが
ほぼほぼ強制的に尾形の腕に抱きつきコンビニに入る。
お店に入ってすぐ腕を離すとなにも買う予定のない尾形はコンビニ内をチョロチョロし始める
キョーコはそのままデザートコーナーへ
鯉「ん?キョーコか??」
名前を呼ばれ横を向くと
高校のときにお世話になった鯉登先輩が
『わ!お久しぶりです!鯉登先輩!え、なんでここに!?』
鯉「あ、あぁ仲の良い友達の親がここのオーナーでな。人手不足で頼まれて…手伝ってるんだ」
『鯉登先輩って…何気に優しいですよね。ワガママな所もありますけどちゃんと周りを見てますし』
鯉「何気にって言うのとワガママって言うのはいらん言葉だな」
久しぶりの鯉登と話ながらいろんなデザートをカゴに入れていくキョーコ
その行動を見て苦笑いの鯉登。
もちろん今日全部食べる気はないが
目移りしてしまうほど美味しそうな物ばかりでついついカゴに入れてしまうのだ。
「……そんなに食うのか?」
『今日と明日と明後日とー』
いつの間にか隣にいた尾形
急に声がしてびっくりし慌てそうになるも平然と装い
カゴの中にあるデザートを食べる順番に指差す
「なら、これは今日と明日と明後日だな」
バサバサっとカゴの中に入れられる箱。
ん?と思い見るキョーコ
かごの中に入った物
それはコンドームの箱であった。
しかも3箱
『!?…えぇっ!?』
「あぁ…足りねぇか?」
思わず声を出すキョーコをカゴの中まで見れない鯉登はキョトンとした顔でキョーコを見ている。
慌てるキョーコの腰に手を回し抱きつく尾形は挑発してるように
「箱じゃ足りねぇよな」
と耳元で囁く尾形。
学生時代、お世話になった先輩
しかも男の目の前で
そんな事を言われ恥ずかしくなるのは仕方ない事であって
なにも言えず黙ってしまう。
キョーコに囁いているが仲良く話す様子を見ていた尾形は嫉妬をしてギロッと鯉登を睨んで威嚇。
鯉「……キョーコ?どうしたのだ?」
『な、なんでもない…っ』
しかし睨まれているがなにも気にしていない鯉登
そして
なんでもないと言い張るキョーコに
イラッとする尾形。
なにを考えたのかカゴから箱を取り出し鯉登に見せつける
「店員サン。これより薄いのないの?」
『ひゃっ…、くぅ!?!?』
鯉「」
キョーコは驚き尾形を見上げるも
ニヤニヤしてるカゴに戻す気のない尾形。
さすがにコンドームを見せつけられ目を大きく開き黙る鯉登
「あ、そーいやこれキョーコがあんま好きじゃないやつか」
『もーーやめて!!』
顔から火が出そうなくらい恥ずかしくて顔が真っ赤になっているキョーコは
尾形の手からコンドームを奪い隠すようにカゴへと入れる
「お?買うのか。キョーコはそれでいいのか」
買うつもりはない!!と言うようにキッと睨むキョーコ
だが尾形は気にしてないように目をそらす
鯉「な、仲が良いのだな。」
『っっ……戻してきなさい!!!』
苦笑いしてキョーコと尾形を見る鯉登に
恥ずかしくなり
尾形に箱を渡し怒る
嫉妬していたがキョーコが怒らすと後々めんどくさい事を知ってる尾形は
あまり納得してない顔をしながらコンドームを戻すためその場から離れる
『ごめんなさい…鯉登先輩』
鯉「いや、いいのだ。気にするな。知らん男と話してたらそりゃ嫉妬もするだろう」
『それでも……いや…いいや。久しぶりに鯉登先輩に会えて嬉しかったですよ。お手伝い頑張ってください』
お会計のためレジへと移動し
全然怒らないで大人な対応をしてくれる鯉登に
ホッと安心するキョーコ
嫉妬…してくれるのは嬉しいなが
さすがにやりすぎだと思っているため
会計が終わり
迷惑にならないよう睨み続けてる尾形の腕を掴み
すぐコンビニから出たキョーコ。
鯉「いらっしゃ………いませ。」
「やっぱ買うわ」
鯉「………。」
「あぁ俺には小さいから大きいサイズも置いてくれや」
鯉「え、ならなぜ…」
「うるさい」