短編
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『うううぅ〜〜………っ』
変な声を出しながら気合を入れとてもとても冷たい川に入るキョーコ。
さすがの冷たさに歯がガチガチと震えが止まらない
季節は夏前なので全然寒くないが
川の気温はとても冷たい…
そして夜だと余計に…
でも身体を洗いたい気持ちを我慢できず冷たい川に入るのだ。
なぜって?
なんと私…キョーコは
友達と北海道旅行中階段から落ち
それが原因で
明治時代にトリップしたらしい…
この時代、銭湯はちゃんとあるのだけど
今はアシリパちゃん達と旅をしてるため簡単にお風呂へ行けない。入れないのだ。
身体を洗えない日が続いたりするため
川を見つけたら必ず気合を入れ身体を洗うため入るようにしていた
皆毎日お風呂に入る習慣がないため
気にならないようだが
キョーコも我慢はできるのだが
1日おくだけでもう気になって仕方なかった。
そして裸を見られるのはさすがに恥ずかしいので皆が寝た夜に1人で入る。
『冷た……すぎでしょ……っ』
あまりの冷たさ身体に力が入る。
早く出たい気持ちにもなるがそこは我慢し肩まで浸かる。
本当に水洗いな感じだが入らないよりマシと考えてるキョーコは強めにタオルで身体を擦る…
『も、もういいかな…っ、、いいよね……っ』
少し適当になってる気がするも
あまりの冷たさに我慢できなくなり
バシャバシャと音をたて川岸へと移動する
「ほお…」
ブルブルと震え
木にかけていたタオルを掴もうとするも
前から声が…
ふと見上げるとそこにはキョーコの身体をまじまじと見つめる尾形の姿
『!?お、尾形さん!?!?』
慌ててタオルを掴み前だけでもと隠ししゃがみ込むキョーコ
「もう全部見たんだから隠す必要あるか?」
『いや、見ないでくださいよ…!!てか、なんでここに…!?』
「水音が聞こえてな。目が覚めたんだ」
『あ、あー……ごめんなさい。次から静かに入ります……』
「………。」
『………』
「………。」
『あ、あの…なにか…?』
反省し謝るもずっと見てくる尾形に
気まずいし寒くて早く服を着たいキョーコ。
勇気をだし聞いてみるも
なにも反応がない。
『服を…着たいのですが……』
「着ればいいだろう」
『恥ずかしいので、、できれば…離れてほしいのですが……』
男の目の前で平然と服を着られるほど
勇気もない。
じっと見ていた尾形だが動かないキョーコを見て
仕方なさそうにクルリと回り後ろを向く
……あ、離れてはくれないのね……
そのまま立ち去る事を望んでいたが動かない尾形に
キョーコは諦めタオルで濡れた身体を拭き取る。
ビチャビチャの髪も拭きたいがその前に服を着たいため
適当に拭き下着を履きキャミソールを着る
「全然濡れたままじゃないか」
『!?』
後ろ…てか間近から声が聞こえビクっと震えるキョーコ
タオルを落としそうになるも尾形の手によってタオルを取られる…
『なんで……っ!?』
「慌ててちゃんと拭かなそうだなって思って」
なら離れてくれよ!!安心して拭けるんだよ!!!
とは言えず黙ってしまうキョーコ
杉元や白石だったら普通に言えるが
なにを考えているのか全くわからない尾形が苦手なキョーコはなにも言えないのだ
「拭いてやる」
『え。いや。無理。やだ。』
さすがに本音が出てしまったキョーコ。
はっと尾形を見ると笑ってる
いや、怒って笑ってる尾形…
危機感を感じるし怖い尾形に怯みそうになるが
負けずとタオルを掴む手に力が入る
でもタオルを離してくれない尾形。
2人して離さないタオルからギチギチ…と変な音がでている
トイレで起きたアシリパに気づかない2人は
不毛な戦いが始まる
「早く離せ。拭いてやるよ」
『大丈夫です。自分で拭けます』
「濡れたまま服着る奴がなにを言う?」
『これからはちゃんと拭くので大丈夫です。』
ア「…………2人とも何をしているのだ??」
変な声を出しながら気合を入れとてもとても冷たい川に入るキョーコ。
さすがの冷たさに歯がガチガチと震えが止まらない
季節は夏前なので全然寒くないが
川の気温はとても冷たい…
そして夜だと余計に…
でも身体を洗いたい気持ちを我慢できず冷たい川に入るのだ。
なぜって?
なんと私…キョーコは
友達と北海道旅行中階段から落ち
それが原因で
明治時代にトリップしたらしい…
この時代、銭湯はちゃんとあるのだけど
今はアシリパちゃん達と旅をしてるため簡単にお風呂へ行けない。入れないのだ。
身体を洗えない日が続いたりするため
川を見つけたら必ず気合を入れ身体を洗うため入るようにしていた
皆毎日お風呂に入る習慣がないため
気にならないようだが
キョーコも我慢はできるのだが
1日おくだけでもう気になって仕方なかった。
そして裸を見られるのはさすがに恥ずかしいので皆が寝た夜に1人で入る。
『冷た……すぎでしょ……っ』
あまりの冷たさ身体に力が入る。
早く出たい気持ちにもなるがそこは我慢し肩まで浸かる。
本当に水洗いな感じだが入らないよりマシと考えてるキョーコは強めにタオルで身体を擦る…
『も、もういいかな…っ、、いいよね……っ』
少し適当になってる気がするも
あまりの冷たさに我慢できなくなり
バシャバシャと音をたて川岸へと移動する
「ほお…」
ブルブルと震え
木にかけていたタオルを掴もうとするも
前から声が…
ふと見上げるとそこにはキョーコの身体をまじまじと見つめる尾形の姿
『!?お、尾形さん!?!?』
慌ててタオルを掴み前だけでもと隠ししゃがみ込むキョーコ
「もう全部見たんだから隠す必要あるか?」
『いや、見ないでくださいよ…!!てか、なんでここに…!?』
「水音が聞こえてな。目が覚めたんだ」
『あ、あー……ごめんなさい。次から静かに入ります……』
「………。」
『………』
「………。」
『あ、あの…なにか…?』
反省し謝るもずっと見てくる尾形に
気まずいし寒くて早く服を着たいキョーコ。
勇気をだし聞いてみるも
なにも反応がない。
『服を…着たいのですが……』
「着ればいいだろう」
『恥ずかしいので、、できれば…離れてほしいのですが……』
男の目の前で平然と服を着られるほど
勇気もない。
じっと見ていた尾形だが動かないキョーコを見て
仕方なさそうにクルリと回り後ろを向く
……あ、離れてはくれないのね……
そのまま立ち去る事を望んでいたが動かない尾形に
キョーコは諦めタオルで濡れた身体を拭き取る。
ビチャビチャの髪も拭きたいがその前に服を着たいため
適当に拭き下着を履きキャミソールを着る
「全然濡れたままじゃないか」
『!?』
後ろ…てか間近から声が聞こえビクっと震えるキョーコ
タオルを落としそうになるも尾形の手によってタオルを取られる…
『なんで……っ!?』
「慌ててちゃんと拭かなそうだなって思って」
なら離れてくれよ!!安心して拭けるんだよ!!!
とは言えず黙ってしまうキョーコ
杉元や白石だったら普通に言えるが
なにを考えているのか全くわからない尾形が苦手なキョーコはなにも言えないのだ
「拭いてやる」
『え。いや。無理。やだ。』
さすがに本音が出てしまったキョーコ。
はっと尾形を見ると笑ってる
いや、怒って笑ってる尾形…
危機感を感じるし怖い尾形に怯みそうになるが
負けずとタオルを掴む手に力が入る
でもタオルを離してくれない尾形。
2人して離さないタオルからギチギチ…と変な音がでている
トイレで起きたアシリパに気づかない2人は
不毛な戦いが始まる
「早く離せ。拭いてやるよ」
『大丈夫です。自分で拭けます』
「濡れたまま服着る奴がなにを言う?」
『これからはちゃんと拭くので大丈夫です。』
ア「…………2人とも何をしているのだ??」