短編
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『そうか…!キャベツ…うん……キャベツ生活だ……』
「………は?」
なにか真剣に考えていたキョーコを
またくだらない事を考えているのだろうと放置していた尾形。
とりあえずテレビをつけバラエティーを見ていたら
突然出した発言はキャベツ生活。
なに言ってるんだこいつ……馬鹿か?
と見ていた尾形に気付いたキョーコは
ボソリと言う
『………ふ、、たの…』
「あ?」
『………太ったのっ!』
「……あぁ」
ゆっくりと上から下まで…撫でるように見て
あぁとしか返事しない尾形にイラっとしたキョーコ
『納得したようで!!!なのでダイエットすることにしたんです。』
「太ったというか…ここに肉ついただけじゃねーの?」
ムギュ…と胸を鷲掴みする尾形。
やっぱデカくなってるじゃねーか
とうんうんと頷く尾形
『い、いや…ここだけじゃないし…体重が過去最高というか……揉むのやめてくれません?』
「てかキャベツだけ食って痩せようと考えるだろ?アホの極みだぞ。」
『うぐ……』
「適度な運動に栄養のある飯食わなきゃ痩せねーぞ。逆に脂肪が付きやすくなるぞ」
『わ、わかってるよぉ……』
食べる事が大好きで
元々運動嫌い。というか動く事も極力避けるキョーコが運動するわけもなく…
尾形の言葉にキョドキョドと目を泳がせ返事をする。
「わかってねーだろ……そんな、痩せたいのか?」
キョーコの腕を掴みソファに座っている尾形の膝の上に乗せると遠慮なくムニッとキョーコの腹をつまむ。
『つまむなんて意地悪だ…!!!そのつまんでるお肉を削りたいんです』
遊ぶようにお腹のお肉をぷにぷにとつまむ尾形に文句なんて言える訳ない…
だって彼の身体は筋肉質で完璧な身体なんだから……
「運動嫌いだもんな…走り込みやジム通いしなくても痩せる方法はあるぞ。もちろん飯も食える」
『え!え!!なにそれどんな!?』
「セックス」
『…………聞かなかったことにします。』
ニヤりと
とてもとても悪い笑みをする尾形に
危機感を感じ膝の上から離れようとするキョーコだが、
逃すまいとがっちりと腰に抱きつく尾形。
「いいのか?痩せねーぞ?それとも毎日辛い辛い走りを続け大好きな飯もろくに食べれない生活を何ヶ月も続けるのか……?」
『言わないでー!エッチだけで痩せれるワケないじゃーん!!』
「いつもまともに呼吸ができなくなるのにか?」
『でも……っ!』
「いつも毎回短時間で汗だくになるのにか…?」
『う、うーん……』
「下心で言ってる訳じゃないんだよ。俺も手伝ってやると言ってるだけだ。」
『う、、、』
なんか…上手く丸め込まれた気がする…と
思うが…否定する言葉がちゃんと出てこないキョーコが尾形に勝てるわけもなく
『エッチ…したら痩せれる…?』
「痩せれる痩せれる。」
ニッコリと笑う尾形。
それを信じたいキョーコは恥ずかしそうにゆっくりと尾形にキスをするーー
ただ……俺じゃなくキョーコがいっぱい動かないと痩せないけどな…??
「………は?」
なにか真剣に考えていたキョーコを
またくだらない事を考えているのだろうと放置していた尾形。
とりあえずテレビをつけバラエティーを見ていたら
突然出した発言はキャベツ生活。
なに言ってるんだこいつ……馬鹿か?
と見ていた尾形に気付いたキョーコは
ボソリと言う
『………ふ、、たの…』
「あ?」
『………太ったのっ!』
「……あぁ」
ゆっくりと上から下まで…撫でるように見て
あぁとしか返事しない尾形にイラっとしたキョーコ
『納得したようで!!!なのでダイエットすることにしたんです。』
「太ったというか…ここに肉ついただけじゃねーの?」
ムギュ…と胸を鷲掴みする尾形。
やっぱデカくなってるじゃねーか
とうんうんと頷く尾形
『い、いや…ここだけじゃないし…体重が過去最高というか……揉むのやめてくれません?』
「てかキャベツだけ食って痩せようと考えるだろ?アホの極みだぞ。」
『うぐ……』
「適度な運動に栄養のある飯食わなきゃ痩せねーぞ。逆に脂肪が付きやすくなるぞ」
『わ、わかってるよぉ……』
食べる事が大好きで
元々運動嫌い。というか動く事も極力避けるキョーコが運動するわけもなく…
尾形の言葉にキョドキョドと目を泳がせ返事をする。
「わかってねーだろ……そんな、痩せたいのか?」
キョーコの腕を掴みソファに座っている尾形の膝の上に乗せると遠慮なくムニッとキョーコの腹をつまむ。
『つまむなんて意地悪だ…!!!そのつまんでるお肉を削りたいんです』
遊ぶようにお腹のお肉をぷにぷにとつまむ尾形に文句なんて言える訳ない…
だって彼の身体は筋肉質で完璧な身体なんだから……
「運動嫌いだもんな…走り込みやジム通いしなくても痩せる方法はあるぞ。もちろん飯も食える」
『え!え!!なにそれどんな!?』
「セックス」
『…………聞かなかったことにします。』
ニヤりと
とてもとても悪い笑みをする尾形に
危機感を感じ膝の上から離れようとするキョーコだが、
逃すまいとがっちりと腰に抱きつく尾形。
「いいのか?痩せねーぞ?それとも毎日辛い辛い走りを続け大好きな飯もろくに食べれない生活を何ヶ月も続けるのか……?」
『言わないでー!エッチだけで痩せれるワケないじゃーん!!』
「いつもまともに呼吸ができなくなるのにか?」
『でも……っ!』
「いつも毎回短時間で汗だくになるのにか…?」
『う、うーん……』
「下心で言ってる訳じゃないんだよ。俺も手伝ってやると言ってるだけだ。」
『う、、、』
なんか…上手く丸め込まれた気がする…と
思うが…否定する言葉がちゃんと出てこないキョーコが尾形に勝てるわけもなく
『エッチ…したら痩せれる…?』
「痩せれる痩せれる。」
ニッコリと笑う尾形。
それを信じたいキョーコは恥ずかしそうにゆっくりと尾形にキスをするーー
ただ……俺じゃなくキョーコがいっぱい動かないと痩せないけどな…??