短編
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杉「キョーコさん…!」
『あ、杉元くんおつかれ様』
杉「おつかれ様っす!今帰りですか?良かったら一緒にご飯行きましょうよ!奢りますから!」
『あー、これから…』
前から気になっていた同じ部署のキョーコ…
話しかけようにも鯉登や尾形に毎回邪魔され
話す事もできていない杉元はいつもモヤモヤしていたが…
帰宅しようとたまたま会ったキョーコに思わず声をかけてしまう
目をキラキラさせ挨拶し一緒にご飯をと誘う杉元の姿はまるで大型犬。
尾形や白石…そして鯉登
邪魔者がいない今…
2人だけでご飯が行けると喜んでいた杉元
「杉元の奢りか。それなら行ってやるか」
キョーコの言葉を遮り
いつの間にかキョーコと杉元の間に入り邪魔してニヤりと笑う尾形はキョーコの肩に肘をおく
いきなり入ってきた尾形にびっくりするキョーコ
杉「げっ、尾形……」
「げってなんだよ」
杉「尾形には奢らねぇよ。なんで野郎なんかに奢らなきゃいけないんだよ」
「下心見え見えじゃねーか。」
杉「尾形ぁ……」
キョーコには聞こえない声で話す2人。
その2人を見て仲良しだなぁと勘違いするキョーコ
『尾形さん…おつかれ様です』
「ん?あぁおつかれ。資料ありがとな。いろいろめんどくさかっただろ?」
『あ、いえ…グラフ作りましたが見やすいようにするのが…』
杉「ストップストップ!仕事終わったんだし…今はもう仕事話辞めません…?」
パンと手を叩き話を中断させる杉元
仕事は終わりしかも今は外。
ここで話すような内容ではないとわかったのか
あぁごめんなさい。と謝るキョーコ
杉「なので!駅近くに新しくできたお店なんすけど、美味しくて人気らしいんですよ!あ、尾形は帰っていいんすよ?」
これから3人共向かう先は駅。
にこりと笑いお店紹介する杉元
ついでにご飯を…そして尾形お前は帰れと狙っていてそれにイラつく尾形。
「腹減ったしそこで食べるのも有りだな?」
杉「尾形の好みのお店じゃないと思うけどなぁ!!!」
『あ、あのー……』
バチバチとする2人…会話さえ入れてないキョーコが
弱々しく二人の間に入る
尾形はキョーコの肩を抱きよせ
「……そうだよな。杉元と2人きりなんてなりたくねぇよな。」
杉「はぁ!?!?」
「こんなデカくて怖い顔の杉元とは無理だろ」
杉「尾形の方が無表情だし怖い顔だろ。てか、なにキョーコさんの事触ってんだよ。セクハラだぞ」
「………あぁ?」
そろそろ喧嘩が始まるのでは…
と思っていた2人がキョーコがさっきよりも大きい声を出し2人の会話を止める
『あ、の!!!』
「「……ん?」」
『ご飯の事なんですけど……ごめんなさい。私これから用事があるので行けないんですよ。』
「「………え?」」
『行けなくて残念ですが、仲良し2人で行ってきてください。では』
杉「え?え?まっ、、待って………」
するりと尾形の手から離れたキョーコ。
慌ててキョーコと話をしようと声を出すも
急いでいたのか腕時計をチラリと見て
1人小走りで駅へと走っていく。
「仲良し……」
杉「仲良し2人……」
キョーコに仲良しと言われよほどショックだったのか
長時間ただ2人呆然と立ち尽くしていた。
『あ、杉元くんおつかれ様』
杉「おつかれ様っす!今帰りですか?良かったら一緒にご飯行きましょうよ!奢りますから!」
『あー、これから…』
前から気になっていた同じ部署のキョーコ…
話しかけようにも鯉登や尾形に毎回邪魔され
話す事もできていない杉元はいつもモヤモヤしていたが…
帰宅しようとたまたま会ったキョーコに思わず声をかけてしまう
目をキラキラさせ挨拶し一緒にご飯をと誘う杉元の姿はまるで大型犬。
尾形や白石…そして鯉登
邪魔者がいない今…
2人だけでご飯が行けると喜んでいた杉元
「杉元の奢りか。それなら行ってやるか」
キョーコの言葉を遮り
いつの間にかキョーコと杉元の間に入り邪魔してニヤりと笑う尾形はキョーコの肩に肘をおく
いきなり入ってきた尾形にびっくりするキョーコ
杉「げっ、尾形……」
「げってなんだよ」
杉「尾形には奢らねぇよ。なんで野郎なんかに奢らなきゃいけないんだよ」
「下心見え見えじゃねーか。」
杉「尾形ぁ……」
キョーコには聞こえない声で話す2人。
その2人を見て仲良しだなぁと勘違いするキョーコ
『尾形さん…おつかれ様です』
「ん?あぁおつかれ。資料ありがとな。いろいろめんどくさかっただろ?」
『あ、いえ…グラフ作りましたが見やすいようにするのが…』
杉「ストップストップ!仕事終わったんだし…今はもう仕事話辞めません…?」
パンと手を叩き話を中断させる杉元
仕事は終わりしかも今は外。
ここで話すような内容ではないとわかったのか
あぁごめんなさい。と謝るキョーコ
杉「なので!駅近くに新しくできたお店なんすけど、美味しくて人気らしいんですよ!あ、尾形は帰っていいんすよ?」
これから3人共向かう先は駅。
にこりと笑いお店紹介する杉元
ついでにご飯を…そして尾形お前は帰れと狙っていてそれにイラつく尾形。
「腹減ったしそこで食べるのも有りだな?」
杉「尾形の好みのお店じゃないと思うけどなぁ!!!」
『あ、あのー……』
バチバチとする2人…会話さえ入れてないキョーコが
弱々しく二人の間に入る
尾形はキョーコの肩を抱きよせ
「……そうだよな。杉元と2人きりなんてなりたくねぇよな。」
杉「はぁ!?!?」
「こんなデカくて怖い顔の杉元とは無理だろ」
杉「尾形の方が無表情だし怖い顔だろ。てか、なにキョーコさんの事触ってんだよ。セクハラだぞ」
「………あぁ?」
そろそろ喧嘩が始まるのでは…
と思っていた2人がキョーコがさっきよりも大きい声を出し2人の会話を止める
『あ、の!!!』
「「……ん?」」
『ご飯の事なんですけど……ごめんなさい。私これから用事があるので行けないんですよ。』
「「………え?」」
『行けなくて残念ですが、仲良し2人で行ってきてください。では』
杉「え?え?まっ、、待って………」
するりと尾形の手から離れたキョーコ。
慌ててキョーコと話をしようと声を出すも
急いでいたのか腕時計をチラリと見て
1人小走りで駅へと走っていく。
「仲良し……」
杉「仲良し2人……」
キョーコに仲良しと言われよほどショックだったのか
長時間ただ2人呆然と立ち尽くしていた。