静かな獣
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「メノウさん、ご馳走さまでした」
『ああ、うん。そんなに出した訳じゃないから気にしないで』
お店を出ると『ちゃんとお礼が言えてえらいね?』とメノウさんは笑い自然と手を繋ぐ。
『ねえ、この後…どうしようか?』
その含みを持たせた言葉にピクッとして手に力が入る。
「え…えっと」
ここから近いのは私の家。
でも自分からそれを誘うのはまだ少し気恥ずかしくて。
『…』
「…」
『みかどちゃん?』
「!」
どうやって答えようか考えてる間にメノウさんから呼び掛けられる。
「……あ、あの…良ければ家に来ませんか?梅酒のグラニテを作ってみたんですけど」
『グラニテ?』
「はい。シャーベットに近い…のかな。暖かい部屋でそういうの食べるのもいいかなって。それにメノウさん、前に梅酒が好きって言ってたので」
『じゃあそれって。僕のために作ってくれてたの?』
「あっ、そ、それは」
『へえ…嬉しいな』
繋いだ手が今度はメノウさんから強く握られる。
『うん、お邪魔するね』
部屋に入るとメノウさんはいつもの場所に座る。
「暖房入れますね」
ピッ
グラニテを用意してメノウさんの傍へ行くと辺りを見渡している。
「どうかしましたか?」
『ん?久しぶりに来たなーって思ってただけだよ』
そう言われてみれば最近はメノウさんの家とかホテルですることか多かった。
『みかどちゃんの家の匂い、落ち着く』
少し離れて座ったのにそう言ってメノウさんの顔と体が近づいてくる。
『ねえ』
「っ…?」
手を重ねてくるメノウさんだけど
「まっ、先ずはこちらをどうぞ!」
グイッと持ってきたものをテーブルに差し出す。
『!?…ふふっ、ここまで来て焦らすんだね?』
そう言って『いいよ』とグラスを受け取る。
『これがグラニテか。いただきまーす…んっ、冷たい』
『でも、うん。美味しい』
メノウさんは笑うと
『あなたも、ほら』
スプーンを差し出されて口に含む。
パクッ
『…どう?美味しいでしょ?』
メノウさんと目が合うとスプーンが口から離れ、返事をするよりも先に唇が重なる。
「っ…!」
『だけど、僕。これよりも美味しいものが欲しいな』
チュッ
また唇が重なると舌がこじ開けるように割り込んでくる。
「っん?!」
メノウさんが口の中に入ってきて、そのままお腹を直に撫でられる。
ビクッ
『まだ、脱がせるには寒い?』
「い…いえ。大丈夫です、多分」
メノウさんは優しく触りながら段々とその手は上へと伸びてくる。
「…っん」
下着の上から持ち上げるように触られて
「も、もっと、ちゃんと…」
求めるがままに声を出すと
『…ふふっ、はーい』
メノウさんはそう言ってホックを外すと、片方を口に含んでもう片方は指で撫でている。
チュッ、チュッ
「ん…っ」
吸ったり、舌全体で舐めるようにされて
『こっちもそろそろいい?』
スルスルと降りた手は片足を持ち上げ、もう片方の手で下着の隙間から割れ目を擦る。
「ひ…っ!」
『ふふっ、どうかした?』
下から上へゆっくりと何度もなぞられて自分の中から溢れる液が流れていく。
『ねえ…見て』
「っ?」
『こんなに濡らしちゃって…君は悪い子だね』
メノウさんが引いたその指先は糸が繋がり濡れている。
『まだ…続けてもいいよね?』
楽しむように笑うと足の間に顔を入れる。
「っ…あ!き、汚いです…っそこ」
精一杯の力でメノウさんの肩を押すのに舌が舐め上げる。
『…汚くなんて、ないよ?』
ピチャ
足を更に広げてその舌先が奥に入ってくる
「や、やだ…ぁ、こんな、の、いつもしないのに…いっ」
『ふ、っぅん……今日はしたい…っ、ダメ?』
「だ、だめ…だめぇ…っ」
力のないその言葉とは裏腹にどんどん溢れてくる。
『嘘つき。ふふっ…ここ、気持ちいいんだ?』
音がわざとするように舐められて、早く達してしまいたくなる。
「っ!」
目を瞑るとそこから舌が抜かれて
『まだ…ダメだよ。もっと楽しませてくれなきゃ。イッちゃダーメ』
ボーッとした頭でメノウさんに体を四つん這いにさせられると後ろから
『今日は美味しいデザートを用意してくれたから…サービス』
「はぁっ…は、やぁっ…あ」
メノウさんの指が奥に当たってくる。
グチュ、グチュ
『奥、気持ちいいでしょ?』
「ひっ…ぃ、ん…は、はい」
『でも"これ"だけで気持ちよくなっちゃダメだよ』
「んん…っ!」
グチュ…グチュ…
『まだまだ…もっと"僕"に甘えていいからね』
その抜けた甘い声が頭に響いて支配する。
「メ、メノウさんっ、ひっ…あ!っん!」
ビクビク
『…ん、もうイッたの?』
メノウさんの声が背中越しに伝わるとまた向かい合うようにして
私の体をメノウさんが寝転がす。
『……可愛いなあ♡』
チュッ…チュッ、チュッ…
「っ…ん、ふっ、ぅ…っ」
メノウさんは額から顔全体へとたくさんキスをしてくれる。
「め、メノウさん…っ?」
『ん?なーに?』
「好き…っ、好きです…」
頭が段々と白くなってきておかしくなってくる。
だからおかしくなるその前に声を絞り出して伝える。
『うん、ふふっ…僕もだよ』
「あ…っ、はっ…ぁ」
中にまだ入ってた指で奥を擦られる。
『そんなに締め付けなくても大丈夫。…だって、僕もあなたのことしか、もう見えてないからね』
一番奥に指が当たると頭が真っ白になってくる。
「ぃ、あっ…!メノウさん…っ」
『ん?…どうかした?』
「あ、うっ…だ、だめ…もう…だ」
『うん、いいよ。僕にだけ…イッてみせて?』
「っ…!んっ!」
メノウさんの指が掻くようにそこを何度も擦る。
「ひっ…あ、あっ、ああ…!」
ビクッ…ビク…
『ふ…っ、う、あっ…』
意識が朦朧とした中で
『…あーあ。僕の指、きみのでこんなに汚れちゃった』
メノウさんに見せられた指が濡れている。
『今度は僕の番。…一緒にイこ?いいよね?』
グチュ…
その返事をする前にメノウさんが挿入ってくる。
『んっ…く』
「…ぁ、あっ!」
欲しかったメノウさんが、ゆっくりと挿入ってくる。
『ねえ、…んっ、返事は?』
もっと、もっと、頭の中がおかしくなるぐらいに。
「…ぅ、あ、っはい…♡」
『うんうん。返事が出来るいい子は僕、好きだよ』
チュッ
メノウさんが欲しい。
『ああ、うん。そんなに出した訳じゃないから気にしないで』
お店を出ると『ちゃんとお礼が言えてえらいね?』とメノウさんは笑い自然と手を繋ぐ。
『ねえ、この後…どうしようか?』
その含みを持たせた言葉にピクッとして手に力が入る。
「え…えっと」
ここから近いのは私の家。
でも自分からそれを誘うのはまだ少し気恥ずかしくて。
『…』
「…」
『みかどちゃん?』
「!」
どうやって答えようか考えてる間にメノウさんから呼び掛けられる。
「……あ、あの…良ければ家に来ませんか?梅酒のグラニテを作ってみたんですけど」
『グラニテ?』
「はい。シャーベットに近い…のかな。暖かい部屋でそういうの食べるのもいいかなって。それにメノウさん、前に梅酒が好きって言ってたので」
『じゃあそれって。僕のために作ってくれてたの?』
「あっ、そ、それは」
『へえ…嬉しいな』
繋いだ手が今度はメノウさんから強く握られる。
『うん、お邪魔するね』
部屋に入るとメノウさんはいつもの場所に座る。
「暖房入れますね」
ピッ
グラニテを用意してメノウさんの傍へ行くと辺りを見渡している。
「どうかしましたか?」
『ん?久しぶりに来たなーって思ってただけだよ』
そう言われてみれば最近はメノウさんの家とかホテルですることか多かった。
『みかどちゃんの家の匂い、落ち着く』
少し離れて座ったのにそう言ってメノウさんの顔と体が近づいてくる。
『ねえ』
「っ…?」
手を重ねてくるメノウさんだけど
「まっ、先ずはこちらをどうぞ!」
グイッと持ってきたものをテーブルに差し出す。
『!?…ふふっ、ここまで来て焦らすんだね?』
そう言って『いいよ』とグラスを受け取る。
『これがグラニテか。いただきまーす…んっ、冷たい』
『でも、うん。美味しい』
メノウさんは笑うと
『あなたも、ほら』
スプーンを差し出されて口に含む。
パクッ
『…どう?美味しいでしょ?』
メノウさんと目が合うとスプーンが口から離れ、返事をするよりも先に唇が重なる。
「っ…!」
『だけど、僕。これよりも美味しいものが欲しいな』
チュッ
また唇が重なると舌がこじ開けるように割り込んでくる。
「っん?!」
メノウさんが口の中に入ってきて、そのままお腹を直に撫でられる。
ビクッ
『まだ、脱がせるには寒い?』
「い…いえ。大丈夫です、多分」
メノウさんは優しく触りながら段々とその手は上へと伸びてくる。
「…っん」
下着の上から持ち上げるように触られて
「も、もっと、ちゃんと…」
求めるがままに声を出すと
『…ふふっ、はーい』
メノウさんはそう言ってホックを外すと、片方を口に含んでもう片方は指で撫でている。
チュッ、チュッ
「ん…っ」
吸ったり、舌全体で舐めるようにされて
『こっちもそろそろいい?』
スルスルと降りた手は片足を持ち上げ、もう片方の手で下着の隙間から割れ目を擦る。
「ひ…っ!」
『ふふっ、どうかした?』
下から上へゆっくりと何度もなぞられて自分の中から溢れる液が流れていく。
『ねえ…見て』
「っ?」
『こんなに濡らしちゃって…君は悪い子だね』
メノウさんが引いたその指先は糸が繋がり濡れている。
『まだ…続けてもいいよね?』
楽しむように笑うと足の間に顔を入れる。
「っ…あ!き、汚いです…っそこ」
精一杯の力でメノウさんの肩を押すのに舌が舐め上げる。
『…汚くなんて、ないよ?』
ピチャ
足を更に広げてその舌先が奥に入ってくる
「や、やだ…ぁ、こんな、の、いつもしないのに…いっ」
『ふ、っぅん……今日はしたい…っ、ダメ?』
「だ、だめ…だめぇ…っ」
力のないその言葉とは裏腹にどんどん溢れてくる。
『嘘つき。ふふっ…ここ、気持ちいいんだ?』
音がわざとするように舐められて、早く達してしまいたくなる。
「っ!」
目を瞑るとそこから舌が抜かれて
『まだ…ダメだよ。もっと楽しませてくれなきゃ。イッちゃダーメ』
ボーッとした頭でメノウさんに体を四つん這いにさせられると後ろから
『今日は美味しいデザートを用意してくれたから…サービス』
「はぁっ…は、やぁっ…あ」
メノウさんの指が奥に当たってくる。
グチュ、グチュ
『奥、気持ちいいでしょ?』
「ひっ…ぃ、ん…は、はい」
『でも"これ"だけで気持ちよくなっちゃダメだよ』
「んん…っ!」
グチュ…グチュ…
『まだまだ…もっと"僕"に甘えていいからね』
その抜けた甘い声が頭に響いて支配する。
「メ、メノウさんっ、ひっ…あ!っん!」
ビクビク
『…ん、もうイッたの?』
メノウさんの声が背中越しに伝わるとまた向かい合うようにして
私の体をメノウさんが寝転がす。
『……可愛いなあ♡』
チュッ…チュッ、チュッ…
「っ…ん、ふっ、ぅ…っ」
メノウさんは額から顔全体へとたくさんキスをしてくれる。
「め、メノウさん…っ?」
『ん?なーに?』
「好き…っ、好きです…」
頭が段々と白くなってきておかしくなってくる。
だからおかしくなるその前に声を絞り出して伝える。
『うん、ふふっ…僕もだよ』
「あ…っ、はっ…ぁ」
中にまだ入ってた指で奥を擦られる。
『そんなに締め付けなくても大丈夫。…だって、僕もあなたのことしか、もう見えてないからね』
一番奥に指が当たると頭が真っ白になってくる。
「ぃ、あっ…!メノウさん…っ」
『ん?…どうかした?』
「あ、うっ…だ、だめ…もう…だ」
『うん、いいよ。僕にだけ…イッてみせて?』
「っ…!んっ!」
メノウさんの指が掻くようにそこを何度も擦る。
「ひっ…あ、あっ、ああ…!」
ビクッ…ビク…
『ふ…っ、う、あっ…』
意識が朦朧とした中で
『…あーあ。僕の指、きみのでこんなに汚れちゃった』
メノウさんに見せられた指が濡れている。
『今度は僕の番。…一緒にイこ?いいよね?』
グチュ…
その返事をする前にメノウさんが挿入ってくる。
『んっ…く』
「…ぁ、あっ!」
欲しかったメノウさんが、ゆっくりと挿入ってくる。
『ねえ、…んっ、返事は?』
もっと、もっと、頭の中がおかしくなるぐらいに。
「…ぅ、あ、っはい…♡」
『うんうん。返事が出来るいい子は僕、好きだよ』
チュッ
メノウさんが欲しい。