そんなあなたの本性
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家へと帰る途中、駅で見かけたことのあるその人は
「リンドウさん、こんばんは!」
『…ん、帝さん?』
いつもと様子の違う表情を見せる。
『あ、っ…』
「? あの、こんなところでどうしたんですか?今日はオーナーさんと取引先の人との接待って言ってましたよね?」
『ええ、そうだったんですが…』
聞けば先方に気に入られて、お酒をたくさん飲まされたらしい。
『強くないとは伝えたんですがオーナーのいる点前、断りきれなくて』
「…」
何だかリンドウさんっぽい。
『ん…。僕はもう少しここで休んでいくので、どうぞ気を付けて』
そう言ったリンドウさんは壁に背中をつけて、少し赤い顔を向けている。
「大丈夫ですか?お家まで送りましょうか?」
『いえ、大丈夫です…。おっと』
ぐらつくリンドウさんを支える。
『…あれっ』
「リンドウさん。相当飲んだんじゃ…?」
『…うん。本当はちょっと飲みすぎました』
「!」
肩にリンドウさんの顔が当たると
『でも、少し飲みすぎたかもしれないけど大丈夫です』
「だ、だめですよ!送ります!」
『でも…』
「たまには頼ってください。ね?」
リンドウさんの手を握るといつもより高い体温の手で握り返される。
『あなたに、カッコ悪いところは見られたくなかったな…』
『じゃあ…お願いします』
「はい!」
そのままタクシーを拾ってリンドウさんの家へと着く。
『すみません、少し散らかってて…』
「いえ」
部屋に上がると、確かに何度か来た以前より部屋が散らかっている。
だけど最近もリンドウさんはスターレスで忙しくしていて、仕事の空いた時間にはお姉さんの看病に掛かりっきり。
それにこの部屋もそんなに気にすることもない程度。
『ん…』
「大丈夫ですか?」
今日のリンドウさんはお酒をたくさん飲んでいるからか、付き合ってから初めて弱々しく見える。
ドサッ
リンドウさんはベッドに横たわるとおデコに手を当てる。
「お水飲めますか?」
冷蔵庫に入っているミネラルウォーターを差し出すと
「?」
『…』
「あっ」
手を握られてそのまま抱き締められる。
「あのっ…、水が転がって…」
『……このまま今日は抱いてもいいですか?』
「え?」
『ダメでしょうか…?』
「だって、酔ってますよね…?」
『…』
「それならダメです」
そういつもなら言えたのに
「……今日だけですよ」
何だか弱々しく見えたリンドウさんを見ていたら口から出たのはその言葉。
『ふふっ…ありがとう』
そう言うとリンドウさんは指にキスをする。
「ん…っ、リンドウさん」
『…ん?』
「だ、だめ…もうっ」
ビクビクッ
リンドウさんの指が中をかき混ぜると思わず仰け反る。
『帝さんっ、可愛い…』
チュッ、チュッ
耳の近くにキスをされると吐息混じりに
『ねえ…っ、僕だけを見つめて』
「っ!」
初めてそんなことを言われてドキッとする。
『……いい?』
チュッ
恥ずかしくて目を宙に反らすと、その顔が見られないでいるのにリンドウさんは唇を重ねる。
『んっ…はぁ…』
優しくて甘いキス。
『そうだ、今度は…』
「?」
そう言ってリンドウさんが下に寝転がると
『帝さんは、あちらを向いてください』
「えっ、はい…」
リンドウさんとは背を向ける格好になる。
「…あっ」
目の前にいつの間にか下着を脱いだリンドウさんのものが熱くなっている。
「(…リンドウさんの、苦しそう)」
すると
ペロッ
「ひっ!」
リンドウさんの舌が私のそこを舐める。
『次は一緒に、気持ちよくなりましょう?』
「はぁ、っ…は、はい…」
そう言われてリンドウさんのを優しく握る。
あんまりしたことがないからそっと撫でていると
『っ、咥えてもらっても…いいですか?』
「っ、はい」
リンドウさんの先端からゆっくりと口に含む。
「ん、む…うっ」
『は…あ』
「あむっ…」
もっと深く咥えた方がいいのかと口に入れると喉に当たる。
「んっ、く!」
『…っ、大丈夫?』
「あっ、はい」
『うん。…あんまり無理はしないでいいですよ』
「は、はい…。ふ、ぁっ!?」
リンドウさんは舐めていたところに指を出し入れする。
グチュ
「んっ」
そこからは自分でも分かるぐらいに中から溢れてくる。
『…まだ、舐めていただけですよ?』
「だ、だってえ…んっ」
そう言ってまたリンドウさんのを半分ぐらい含んでは優しくなぞる。
「リンドウさんの…舐めてたら、奥がウズウズします」
『…っ、それは困りましたね』
「え…っ?」
『僕も帝さんが舐めてくれてると思うと背筋がゾクゾクします』
「!」
その声はいつものリンドウさんの声より低くて危うさもある。
『"お願い"してくれたらすぐに気持ちよくしてあげますよ』
チュパ…チュパ…
「い…ひあっ!」
指がもう1本増えるとそこを吸われる。
「リ、リンドウさんっ、ま、待って…」
手で隠そうとすると簡単に払い除けられる。
『…待たない。隠さないで』
「ひぁっ、あっ…!あぁっ!」
『全部…見せて?』
リンドウさんのを口から離すとまた中が奮える。
ビクビクッ
「ううっ、はぁっ…はぁっ」
息を整えたいのに休む間もなくリンドウさんが覆い被さる。
「あっ、はぁっ…ま、待って。今されたら…壊れちゃう」
『…』
「!」
そう言った後のリンドウさんの顔は後にも先にもこれっきり。
お酒を飲むと本来の姿が見えるとは言うけど、それなら今まで見てきたリンドウさんは何だったんだろう。
「(本当は、こういうことがしたかったのかな…)」
何度も白くなる頭の中でそんなことを思う。
『帝さん…っ、今は僕のことだけを考えて』
「あっ…う、いやぁ」
またリンドウさんに奥を突かれると、ぼんやりする意識の中で声が聞こえる。
『嫌がってる帝さんも可愛いです…』
「だ、だめえ…っ、リンドウさん」
グチュ、グチュ
『ふふっ、もっと早くこうしていれば良かった』
「リンドウさん、こんばんは!」
『…ん、帝さん?』
いつもと様子の違う表情を見せる。
『あ、っ…』
「? あの、こんなところでどうしたんですか?今日はオーナーさんと取引先の人との接待って言ってましたよね?」
『ええ、そうだったんですが…』
聞けば先方に気に入られて、お酒をたくさん飲まされたらしい。
『強くないとは伝えたんですがオーナーのいる点前、断りきれなくて』
「…」
何だかリンドウさんっぽい。
『ん…。僕はもう少しここで休んでいくので、どうぞ気を付けて』
そう言ったリンドウさんは壁に背中をつけて、少し赤い顔を向けている。
「大丈夫ですか?お家まで送りましょうか?」
『いえ、大丈夫です…。おっと』
ぐらつくリンドウさんを支える。
『…あれっ』
「リンドウさん。相当飲んだんじゃ…?」
『…うん。本当はちょっと飲みすぎました』
「!」
肩にリンドウさんの顔が当たると
『でも、少し飲みすぎたかもしれないけど大丈夫です』
「だ、だめですよ!送ります!」
『でも…』
「たまには頼ってください。ね?」
リンドウさんの手を握るといつもより高い体温の手で握り返される。
『あなたに、カッコ悪いところは見られたくなかったな…』
『じゃあ…お願いします』
「はい!」
そのままタクシーを拾ってリンドウさんの家へと着く。
『すみません、少し散らかってて…』
「いえ」
部屋に上がると、確かに何度か来た以前より部屋が散らかっている。
だけど最近もリンドウさんはスターレスで忙しくしていて、仕事の空いた時間にはお姉さんの看病に掛かりっきり。
それにこの部屋もそんなに気にすることもない程度。
『ん…』
「大丈夫ですか?」
今日のリンドウさんはお酒をたくさん飲んでいるからか、付き合ってから初めて弱々しく見える。
ドサッ
リンドウさんはベッドに横たわるとおデコに手を当てる。
「お水飲めますか?」
冷蔵庫に入っているミネラルウォーターを差し出すと
「?」
『…』
「あっ」
手を握られてそのまま抱き締められる。
「あのっ…、水が転がって…」
『……このまま今日は抱いてもいいですか?』
「え?」
『ダメでしょうか…?』
「だって、酔ってますよね…?」
『…』
「それならダメです」
そういつもなら言えたのに
「……今日だけですよ」
何だか弱々しく見えたリンドウさんを見ていたら口から出たのはその言葉。
『ふふっ…ありがとう』
そう言うとリンドウさんは指にキスをする。
「ん…っ、リンドウさん」
『…ん?』
「だ、だめ…もうっ」
ビクビクッ
リンドウさんの指が中をかき混ぜると思わず仰け反る。
『帝さんっ、可愛い…』
チュッ、チュッ
耳の近くにキスをされると吐息混じりに
『ねえ…っ、僕だけを見つめて』
「っ!」
初めてそんなことを言われてドキッとする。
『……いい?』
チュッ
恥ずかしくて目を宙に反らすと、その顔が見られないでいるのにリンドウさんは唇を重ねる。
『んっ…はぁ…』
優しくて甘いキス。
『そうだ、今度は…』
「?」
そう言ってリンドウさんが下に寝転がると
『帝さんは、あちらを向いてください』
「えっ、はい…」
リンドウさんとは背を向ける格好になる。
「…あっ」
目の前にいつの間にか下着を脱いだリンドウさんのものが熱くなっている。
「(…リンドウさんの、苦しそう)」
すると
ペロッ
「ひっ!」
リンドウさんの舌が私のそこを舐める。
『次は一緒に、気持ちよくなりましょう?』
「はぁ、っ…は、はい…」
そう言われてリンドウさんのを優しく握る。
あんまりしたことがないからそっと撫でていると
『っ、咥えてもらっても…いいですか?』
「っ、はい」
リンドウさんの先端からゆっくりと口に含む。
「ん、む…うっ」
『は…あ』
「あむっ…」
もっと深く咥えた方がいいのかと口に入れると喉に当たる。
「んっ、く!」
『…っ、大丈夫?』
「あっ、はい」
『うん。…あんまり無理はしないでいいですよ』
「は、はい…。ふ、ぁっ!?」
リンドウさんは舐めていたところに指を出し入れする。
グチュ
「んっ」
そこからは自分でも分かるぐらいに中から溢れてくる。
『…まだ、舐めていただけですよ?』
「だ、だってえ…んっ」
そう言ってまたリンドウさんのを半分ぐらい含んでは優しくなぞる。
「リンドウさんの…舐めてたら、奥がウズウズします」
『…っ、それは困りましたね』
「え…っ?」
『僕も帝さんが舐めてくれてると思うと背筋がゾクゾクします』
「!」
その声はいつものリンドウさんの声より低くて危うさもある。
『"お願い"してくれたらすぐに気持ちよくしてあげますよ』
チュパ…チュパ…
「い…ひあっ!」
指がもう1本増えるとそこを吸われる。
「リ、リンドウさんっ、ま、待って…」
手で隠そうとすると簡単に払い除けられる。
『…待たない。隠さないで』
「ひぁっ、あっ…!あぁっ!」
『全部…見せて?』
リンドウさんのを口から離すとまた中が奮える。
ビクビクッ
「ううっ、はぁっ…はぁっ」
息を整えたいのに休む間もなくリンドウさんが覆い被さる。
「あっ、はぁっ…ま、待って。今されたら…壊れちゃう」
『…』
「!」
そう言った後のリンドウさんの顔は後にも先にもこれっきり。
お酒を飲むと本来の姿が見えるとは言うけど、それなら今まで見てきたリンドウさんは何だったんだろう。
「(本当は、こういうことがしたかったのかな…)」
何度も白くなる頭の中でそんなことを思う。
『帝さん…っ、今は僕のことだけを考えて』
「あっ…う、いやぁ」
またリンドウさんに奥を突かれると、ぼんやりする意識の中で声が聞こえる。
『嫌がってる帝さんも可愛いです…』
「だ、だめえ…っ、リンドウさん」
グチュ、グチュ
『ふふっ、もっと早くこうしていれば良かった』