秘みつの湯せん
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いつもと変わらない帰り道。
メノウさんが何かを思い出したかのようにこちらを向く。
「?…どうかしましたか?」
『みかどちゃん、来週の週末って空いてる?』
「来週ですか?」
『うん、僕シフト入ってないんだけどさ…これ』
そう言って見せられたのは2枚のチケット。
『いつも行くスパの人から貰ったんだけど一緒にどうかな?』
「わ!温泉ですか?いいですね!」
それは有名な温泉旅館のチケット。
「あっ、でもこれって…」
『うん、そうなんだよね…宿泊チケット。だからあなたが嫌じゃなければなんだけど…』
「っ…」
それはつまりそういう意味で聞いているんだろう。
メノウさんとはお付き合いし始めたばかりで、体を重ねたことは数回程度しかない。
「私は、嫌じゃないです…」
小さい声でそう答えると『ふふ、良かった』とメノウさんは答える。
約束の日。
旅館に着いてから一通り温泉に入り、夕食を済ませくつろいでいると
『ねえ、みかどちゃん。次は一緒に入らない?』
と言って、部屋に付いている露天風呂へと誘われる。
「いいですけど…どうやって入るんですか?」
『うーん…』
ふたりが入るには充分な広さの露天風呂だけど、丸い形をしているから悩んでしまう。
「(向かい合わせ?前後?左右に並ぶ?)」
考えていると
『とりあえず僕が先に入るからみかどちゃんが後から入ってきてよ』
そう言われてメノウさんが露天風呂に入るのを待つ。
しばらくすると
『みかどちゃんいいよー』
と声がして、タオルで体を隠しながらその湯船に浸かる。
『え~、これ何?』
「だ、だって恥ずかしいですし…」
夜とは言っても月明かりに照らされてメノウさんの体の線は薄っすらと見える。
『ふ~ん』
そう言うとメノウさんは後ろから抱き抱えて
『ねえ、空がキレイだよ』
とその星空がキラキラとしていることを教えてくれる。
「わあっ!本当ですね!」
都会じゃ見られないその輝きに心が動かされる。
「こんなにたくさんの星、見たことないです!」
『うん、僕もだよ』
「メノウさんと見られて良かったなぁ」
『…』
星空を見上げて少し経つと首すじをがぶりと噛み付かれる。
「っ!?」
『ねえ、ここでしてもいい?』
「えっ?」
気付くとメノウさんの手で体に巻いていたタオルを剥がされる。
「えっ、あ、あの」
『…いいよね?』
「んっ、ん!」
振り返るとメノウさんの唇が重なる。
「ん、んんっ…」
『…っん』
舌を絡めると剥がされたタオルの下にメノウさんの手が被さる。
両方の胸の先端を親指と人さし指で捏ねられると恥ずかしさと共に徐々に快感が押し寄せる。
『ふふっ、すべすべ~』
「ふ、あっ…メノウさん」
『…みかどちゃん。あんまり声出すと下、大浴場だから』
「っ!」
そう言われて自分達がいる部屋の数メートル下が大浴場と繋がっている露天風呂なんだと気付く。
『だから、声は抑えめに…ね』
そう言ってメノウさんは私の口を手で押さえる。
「ふっ!?んんっ」
そのままもう片方の手で割れ目を触られると、その上にある突起した部分に指を擦る。
「やっ、あ…メノウさんっ…そこ…ぉ」
『気持ちいいの?』
「んっ……あ」
何度も擦られるともっと快感が欲しくなり、湯船の縁に腰を掛けて片足を少しだけ開く。
「うっ、はぁっ…やく…メノウさん」
『指で慣らしてないけど…平気?』
「(コクコク)」
『みかどちゃんは意外とエッチな人だね』
メノウさんはそう呟くと固くなったものを割れ目に擦りつける。
『ねえ、これ挿れてほしい…っ?』
そう耳元で聞くメノウさんの息遣いは荒い。
「っ、ん…あ、……はい」
その問いに頷きながら答えるとメノウさんが一気に挿入ってくる。
「はぁっ…一気には、っだめ…っ」
露天風呂の縁に後手で爪を立ててメノウさんのものを堪える。
「んん…っ!」
音を出しているそこの音が下にいる人達にバレないように、せめて自分の声を抑える。
「ふ、っ…ふぁ…ぁ♡」
『…えらい、えらい』
メノウさんに頭を撫でられる。
そのまま奥まで深く刺さるメノウさんに声を押し殺して堪える。
「~っ!」
『…我慢出来ない?』
コクコクと頷くとメノウさんは私を湯船から出して近くの手すりを掴ませる。
『…僕もだよ』
そう言ってメノウさんはまた首すじを噛み付くと後ろから突いてくる。
「ふ、ぁぁっ…!?」
いきなりされたその行為に思わず声が漏れる。
『あっ、ダメだよ。んもう』
メノウさんの手でまた口を塞がれる。
グチュ…グチュ…
『あなたは僕のものなんだから。誰にもその声は聞かせない』
「んんっ、ん!」
出し入れをされるそこが自分の液で溢れて濡れてくる。
「ふっ、う…あっあ」
『あっ…ん、気持ちよくなってるね』
メノウさんにそう言われて腿を伝う普段よりも多い液の量に改めて気付いてしまう。
『っ、ん…このまま、もうィケる?』
「ん…んっ、あっ…ふぁ、い」
『…いい子』
メノウさんに振り向かされ対面になるとまた舌を絡ませながら、奥まで突き立てられる。
「んっ、ふ」
『…っ、』
「あっあ…はぁ、気持ちい、っ」
自分達がこんなことをしている下では子供達の声が聞こえる。
『あははっ』
『やめろよーっ!』
外でこんなことをしている背徳感もあっていつも以上に感じてしまい
「っ…、ん」
『…くっ、締めたら…っ、あ』
無意識にそこを締めたらしく、メノウさんが私の腰を掴みながら果ててしまう。
『ちょっと、さっきのは反則だよ』
「へ?あっ…」
外でしてしまったことに恥ずかしくなり露天風呂に入り直そうとすると、メノウさんに手を引かれて部屋に入る。
『お風呂もまたあとで入るけど…次は布団の上で、しよ?』
ふたりの静かな夜は始まったばかり。
メノウさんが何かを思い出したかのようにこちらを向く。
「?…どうかしましたか?」
『みかどちゃん、来週の週末って空いてる?』
「来週ですか?」
『うん、僕シフト入ってないんだけどさ…これ』
そう言って見せられたのは2枚のチケット。
『いつも行くスパの人から貰ったんだけど一緒にどうかな?』
「わ!温泉ですか?いいですね!」
それは有名な温泉旅館のチケット。
「あっ、でもこれって…」
『うん、そうなんだよね…宿泊チケット。だからあなたが嫌じゃなければなんだけど…』
「っ…」
それはつまりそういう意味で聞いているんだろう。
メノウさんとはお付き合いし始めたばかりで、体を重ねたことは数回程度しかない。
「私は、嫌じゃないです…」
小さい声でそう答えると『ふふ、良かった』とメノウさんは答える。
約束の日。
旅館に着いてから一通り温泉に入り、夕食を済ませくつろいでいると
『ねえ、みかどちゃん。次は一緒に入らない?』
と言って、部屋に付いている露天風呂へと誘われる。
「いいですけど…どうやって入るんですか?」
『うーん…』
ふたりが入るには充分な広さの露天風呂だけど、丸い形をしているから悩んでしまう。
「(向かい合わせ?前後?左右に並ぶ?)」
考えていると
『とりあえず僕が先に入るからみかどちゃんが後から入ってきてよ』
そう言われてメノウさんが露天風呂に入るのを待つ。
しばらくすると
『みかどちゃんいいよー』
と声がして、タオルで体を隠しながらその湯船に浸かる。
『え~、これ何?』
「だ、だって恥ずかしいですし…」
夜とは言っても月明かりに照らされてメノウさんの体の線は薄っすらと見える。
『ふ~ん』
そう言うとメノウさんは後ろから抱き抱えて
『ねえ、空がキレイだよ』
とその星空がキラキラとしていることを教えてくれる。
「わあっ!本当ですね!」
都会じゃ見られないその輝きに心が動かされる。
「こんなにたくさんの星、見たことないです!」
『うん、僕もだよ』
「メノウさんと見られて良かったなぁ」
『…』
星空を見上げて少し経つと首すじをがぶりと噛み付かれる。
「っ!?」
『ねえ、ここでしてもいい?』
「えっ?」
気付くとメノウさんの手で体に巻いていたタオルを剥がされる。
「えっ、あ、あの」
『…いいよね?』
「んっ、ん!」
振り返るとメノウさんの唇が重なる。
「ん、んんっ…」
『…っん』
舌を絡めると剥がされたタオルの下にメノウさんの手が被さる。
両方の胸の先端を親指と人さし指で捏ねられると恥ずかしさと共に徐々に快感が押し寄せる。
『ふふっ、すべすべ~』
「ふ、あっ…メノウさん」
『…みかどちゃん。あんまり声出すと下、大浴場だから』
「っ!」
そう言われて自分達がいる部屋の数メートル下が大浴場と繋がっている露天風呂なんだと気付く。
『だから、声は抑えめに…ね』
そう言ってメノウさんは私の口を手で押さえる。
「ふっ!?んんっ」
そのままもう片方の手で割れ目を触られると、その上にある突起した部分に指を擦る。
「やっ、あ…メノウさんっ…そこ…ぉ」
『気持ちいいの?』
「んっ……あ」
何度も擦られるともっと快感が欲しくなり、湯船の縁に腰を掛けて片足を少しだけ開く。
「うっ、はぁっ…やく…メノウさん」
『指で慣らしてないけど…平気?』
「(コクコク)」
『みかどちゃんは意外とエッチな人だね』
メノウさんはそう呟くと固くなったものを割れ目に擦りつける。
『ねえ、これ挿れてほしい…っ?』
そう耳元で聞くメノウさんの息遣いは荒い。
「っ、ん…あ、……はい」
その問いに頷きながら答えるとメノウさんが一気に挿入ってくる。
「はぁっ…一気には、っだめ…っ」
露天風呂の縁に後手で爪を立ててメノウさんのものを堪える。
「んん…っ!」
音を出しているそこの音が下にいる人達にバレないように、せめて自分の声を抑える。
「ふ、っ…ふぁ…ぁ♡」
『…えらい、えらい』
メノウさんに頭を撫でられる。
そのまま奥まで深く刺さるメノウさんに声を押し殺して堪える。
「~っ!」
『…我慢出来ない?』
コクコクと頷くとメノウさんは私を湯船から出して近くの手すりを掴ませる。
『…僕もだよ』
そう言ってメノウさんはまた首すじを噛み付くと後ろから突いてくる。
「ふ、ぁぁっ…!?」
いきなりされたその行為に思わず声が漏れる。
『あっ、ダメだよ。んもう』
メノウさんの手でまた口を塞がれる。
グチュ…グチュ…
『あなたは僕のものなんだから。誰にもその声は聞かせない』
「んんっ、ん!」
出し入れをされるそこが自分の液で溢れて濡れてくる。
「ふっ、う…あっあ」
『あっ…ん、気持ちよくなってるね』
メノウさんにそう言われて腿を伝う普段よりも多い液の量に改めて気付いてしまう。
『っ、ん…このまま、もうィケる?』
「ん…んっ、あっ…ふぁ、い」
『…いい子』
メノウさんに振り向かされ対面になるとまた舌を絡ませながら、奥まで突き立てられる。
「んっ、ふ」
『…っ、』
「あっあ…はぁ、気持ちい、っ」
自分達がこんなことをしている下では子供達の声が聞こえる。
『あははっ』
『やめろよーっ!』
外でこんなことをしている背徳感もあっていつも以上に感じてしまい
「っ…、ん」
『…くっ、締めたら…っ、あ』
無意識にそこを締めたらしく、メノウさんが私の腰を掴みながら果ててしまう。
『ちょっと、さっきのは反則だよ』
「へ?あっ…」
外でしてしまったことに恥ずかしくなり露天風呂に入り直そうとすると、メノウさんに手を引かれて部屋に入る。
『お風呂もまたあとで入るけど…次は布団の上で、しよ?』
ふたりの静かな夜は始まったばかり。