拒みきれなかった夜の出来事
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最近のメノウさんはどことなく近寄りがたい雰囲気を出すときがある。
話をしていても少し怖いというか、以前とは何かが変わった気がする。
黒曜さんは「ネジが足りてない」って言ってこの間の千秋楽の日に頬を叩いてたけど…。
「(でも普段のメノウさんは今までと一緒なんだよね…スイッチでもあるのかな?)」
そんなことを思っていたある日、メノウさんから宅飲みに誘われる。
ふたりでいるときに怖いメノウさんが出てきたら…っていう気持ちもあったけど、何か力になれることがあるならって思いOKをした。
「メノウさんって…お酒、強いんですね」
『そうかなー?普通じゃない?』
数日後、メノウさんの家に呼ばれてサシ飲みをする。
他愛もない話やスターレスの話をしていると、少しの間の後にメノウさんの雰囲気が変わる。
『みかどちゃんはさ、彼氏っている?』
「私ですか?今はいませんけど…」
『そうなんだ~。じゃあ気になる人は?』
そう聞かれて思い浮かぶのはあの人。
『あ、誰かいるんだ?』
「えっ、そんなことは…」
『いいよ~、別に隠さなくても。……でも』
「?」
『それは僕じゃない?』
「!?」
そう言われ気付くと手を握られ、前のめりになるメノウさんに思わず後退りをする。
『…僕じゃだめなの?』
「あ、あの」
目の前にいるメノウさんはいつものメノウさんだけど、どこか違う。
お酒の所為なのかとも思ったけど、あの日のメノウさんを思い起こすような表情をしている。
「メノウさん…?」
『ねぇ、1回してみない?』
「…?………えっ?」
『僕とあなたで、してみない?』
そう言ったかと思うと私を押し倒し上に跨がってくるメノウさん。
「あ、あの…メノウさん?」
『大丈夫だよ、気持ちよくなろう』
メノウさんは私の服を一気にめくりあげる。
「メノウさっ…やだ!」
『嫌だ…なんて思えなくしてあげる』
「よ、酔ってるんですか?」
『…』
「…」
『……そうだったら良かったのにね』
「!」
メノウさんは呟くと下着の中に指を入れ、先端には触れずに周りをなぞる。
「~っ!」
そこには触ってくれないもどかしさと、いけないことをしている罪悪感でじれったさが増す。
『ふふっ』
何かを見透かしたようにメノウさんが笑う。
すると指が先端を弾く。
「…んっ!」
『あれ、どうしたの?』
「な、何でも…ぁ、んっ」
もう片方の手が足のつけ根に触ると声が漏れる。
『気持ちよくなったら教えてね』
「ん…んっ!」
声を出さないように口を抑えても、メノウさんの指がゆっくりと中に挿入ってくると思わず感じてしまう。
「ん、あっ…」
『みかどちゃん、気持ちいい?』
「やっ、ぁっ…だ、だめ」
『声、我慢しちゃって可愛い』
メノウさんの指が音を立てて挿入ってくる。
「(私、酔ってるからこんなに感じちゃってるんだ……だってそうじゃなかったら付き合ってもいないメノウさんにされてこんな風になるなんて…)」
「んんっ…やめ、やめてくだ…」
『…いいの?今やめたら辛いのはみかどちゃんじゃない?』
「っ…?」
『だってもうこんなに濡れてるよ?』
グチュグチュと音を立てられるとその現実を受け入れざるを得ない。
「ぁっ、ん…」
『…嬉しいな、僕の指でこんなに感じてるあなたが見られるなんて』
「メノウさん…はぁ…でも、それはお酒で…」
『酔ってるから?そんなこと言うんだね』
メノウさんはそう言うと自分のものを割れ目に擦り付ける。
「だ、だめ…それは、だめ」
『こんなに濡らしておいてそれはないんじゃない?』
言うや否やメノウさんが私の中に挿入ってくる。
ズプ…ズプ…
「んっ…ん」
『あっ、はぁ』
ズプ…ズプ…
「あぁっ、あっ」
全部が挿入るとメノウさんが
『動くね』
と言って前後に動き出す。
「んっ、あっ」
『あぁっ…みかどちゃん』
「メノウさんっ」
思わずメノウさんの肩をギュッと掴む。
『うん、可愛い…可愛いね』
メノウさんに頭を撫でられキスをされる。
「メ…ノウさんっ」
『ん、好き…好きだよ、みかどちゃん』
「っ!?」
『みかどちゃん……、大好きっ』
メノウさんのが奥を突く。
『好きっ…好きっ』
メノウさんはそう言いながら何度も、何度も私の中に出しては果てていく。
「うっ…あっぁ…や、やだ」
『はぁっ、はぁっ…だめだよ、逃がさない』
「もう…っ、ぁ、出さないでくださ…っ」
『あなたが僕とするの…気持ちいいって…言ったら……はっ、ぁっ……いいよ』
「んんっ!」
それがもう何度目なのか分からなくなった頃
「……はぁっ、………っ、終わった?」
そう声をかける。
「(何回か中に出されちゃった…)」
メノウさんは自分のものを拭きながらこちらに目を向ける。
『中に出しちゃったの、出すの手伝うね』
そう言うと指を中に入れて奥から掻くように動かす。
「んっ~!」
グチュグチュ
グチュグチュ
「メノウさんっ…は…ぁっ…そんな風にしたら…また…私ィッ……!」
『…ふふっ。さっきも凄かったけど、今度は僕のも混ざってるからもっと凄いね』
メノウさんが言う通り、体の奥から溢れ出る白い液体が自分のものと混ざりあいながら掻き出される。
「ぁっ…はぁっ、っ……!」
その後のことはあんまり覚えていない。
目が覚めたときに夢なら良かったのに、って思ったけど隣でいつもの寝顔を見せるメノウさんを見て涙が浮かぶ。
『もしみかどちゃんが誰かと付き合ったとしても、体のどこかで僕のこと覚えてくれてたらいいな』
記憶が飛ぶ前、最後に言われた言葉が私の頭の中をグルグルと駆け巡っていた。
話をしていても少し怖いというか、以前とは何かが変わった気がする。
黒曜さんは「ネジが足りてない」って言ってこの間の千秋楽の日に頬を叩いてたけど…。
「(でも普段のメノウさんは今までと一緒なんだよね…スイッチでもあるのかな?)」
そんなことを思っていたある日、メノウさんから宅飲みに誘われる。
ふたりでいるときに怖いメノウさんが出てきたら…っていう気持ちもあったけど、何か力になれることがあるならって思いOKをした。
「メノウさんって…お酒、強いんですね」
『そうかなー?普通じゃない?』
数日後、メノウさんの家に呼ばれてサシ飲みをする。
他愛もない話やスターレスの話をしていると、少しの間の後にメノウさんの雰囲気が変わる。
『みかどちゃんはさ、彼氏っている?』
「私ですか?今はいませんけど…」
『そうなんだ~。じゃあ気になる人は?』
そう聞かれて思い浮かぶのはあの人。
『あ、誰かいるんだ?』
「えっ、そんなことは…」
『いいよ~、別に隠さなくても。……でも』
「?」
『それは僕じゃない?』
「!?」
そう言われ気付くと手を握られ、前のめりになるメノウさんに思わず後退りをする。
『…僕じゃだめなの?』
「あ、あの」
目の前にいるメノウさんはいつものメノウさんだけど、どこか違う。
お酒の所為なのかとも思ったけど、あの日のメノウさんを思い起こすような表情をしている。
「メノウさん…?」
『ねぇ、1回してみない?』
「…?………えっ?」
『僕とあなたで、してみない?』
そう言ったかと思うと私を押し倒し上に跨がってくるメノウさん。
「あ、あの…メノウさん?」
『大丈夫だよ、気持ちよくなろう』
メノウさんは私の服を一気にめくりあげる。
「メノウさっ…やだ!」
『嫌だ…なんて思えなくしてあげる』
「よ、酔ってるんですか?」
『…』
「…」
『……そうだったら良かったのにね』
「!」
メノウさんは呟くと下着の中に指を入れ、先端には触れずに周りをなぞる。
「~っ!」
そこには触ってくれないもどかしさと、いけないことをしている罪悪感でじれったさが増す。
『ふふっ』
何かを見透かしたようにメノウさんが笑う。
すると指が先端を弾く。
「…んっ!」
『あれ、どうしたの?』
「な、何でも…ぁ、んっ」
もう片方の手が足のつけ根に触ると声が漏れる。
『気持ちよくなったら教えてね』
「ん…んっ!」
声を出さないように口を抑えても、メノウさんの指がゆっくりと中に挿入ってくると思わず感じてしまう。
「ん、あっ…」
『みかどちゃん、気持ちいい?』
「やっ、ぁっ…だ、だめ」
『声、我慢しちゃって可愛い』
メノウさんの指が音を立てて挿入ってくる。
「(私、酔ってるからこんなに感じちゃってるんだ……だってそうじゃなかったら付き合ってもいないメノウさんにされてこんな風になるなんて…)」
「んんっ…やめ、やめてくだ…」
『…いいの?今やめたら辛いのはみかどちゃんじゃない?』
「っ…?」
『だってもうこんなに濡れてるよ?』
グチュグチュと音を立てられるとその現実を受け入れざるを得ない。
「ぁっ、ん…」
『…嬉しいな、僕の指でこんなに感じてるあなたが見られるなんて』
「メノウさん…はぁ…でも、それはお酒で…」
『酔ってるから?そんなこと言うんだね』
メノウさんはそう言うと自分のものを割れ目に擦り付ける。
「だ、だめ…それは、だめ」
『こんなに濡らしておいてそれはないんじゃない?』
言うや否やメノウさんが私の中に挿入ってくる。
ズプ…ズプ…
「んっ…ん」
『あっ、はぁ』
ズプ…ズプ…
「あぁっ、あっ」
全部が挿入るとメノウさんが
『動くね』
と言って前後に動き出す。
「んっ、あっ」
『あぁっ…みかどちゃん』
「メノウさんっ」
思わずメノウさんの肩をギュッと掴む。
『うん、可愛い…可愛いね』
メノウさんに頭を撫でられキスをされる。
「メ…ノウさんっ」
『ん、好き…好きだよ、みかどちゃん』
「っ!?」
『みかどちゃん……、大好きっ』
メノウさんのが奥を突く。
『好きっ…好きっ』
メノウさんはそう言いながら何度も、何度も私の中に出しては果てていく。
「うっ…あっぁ…や、やだ」
『はぁっ、はぁっ…だめだよ、逃がさない』
「もう…っ、ぁ、出さないでくださ…っ」
『あなたが僕とするの…気持ちいいって…言ったら……はっ、ぁっ……いいよ』
「んんっ!」
それがもう何度目なのか分からなくなった頃
「……はぁっ、………っ、終わった?」
そう声をかける。
「(何回か中に出されちゃった…)」
メノウさんは自分のものを拭きながらこちらに目を向ける。
『中に出しちゃったの、出すの手伝うね』
そう言うと指を中に入れて奥から掻くように動かす。
「んっ~!」
グチュグチュ
グチュグチュ
「メノウさんっ…は…ぁっ…そんな風にしたら…また…私ィッ……!」
『…ふふっ。さっきも凄かったけど、今度は僕のも混ざってるからもっと凄いね』
メノウさんが言う通り、体の奥から溢れ出る白い液体が自分のものと混ざりあいながら掻き出される。
「ぁっ…はぁっ、っ……!」
その後のことはあんまり覚えていない。
目が覚めたときに夢なら良かったのに、って思ったけど隣でいつもの寝顔を見せるメノウさんを見て涙が浮かぶ。
『もしみかどちゃんが誰かと付き合ったとしても、体のどこかで僕のこと覚えてくれてたらいいな』
記憶が飛ぶ前、最後に言われた言葉が私の頭の中をグルグルと駆け巡っていた。