短編小説

此処は、キラパティ。此処には、いつもの6人がお揃いのエプロンを纏い、スイーツを作って、おもてなししている。そんな時、金髪でピンクのドレスを着た一人の女性と緑のドレスを纏った星の妖精がやってきた。彼女の名は、ピーチと妖精の名前はステラだ

「いらっしゃいませ!」

オレンジ色のツインテールの少女、宇佐美いちかが、元気よく声をかけていった

「凄い、オーラが感じます」

茶髪の少女、有栖川ひまりは、彼女のオーラに驚いている

「何か、ご注文は…?」

「スカウトに来ました!」

「えーっ!」

青髪の少女、立神あおいもびっくり。キラパティの誰かが引っこ抜かれるか、わからないからだ

「スカウト、面白そうじゃない」

紫髪の少女、琴爪ゆかりが好奇心に答えていく

「ゆかり、やばそうね」

「とりあえず、話だけでも聞いておこう」

金髪の少女、キラ星シエルは呆れ、赤髪のショートのあきらは、クールに接した

「話は聞いてからね」

みんなは、テーブルに座り、ピーチとステラは、キラパティに訪れた目的を話した。それは、パティシエの演劇を作るので、キャストとして、依頼しにきたのだ

「演劇ね」

「ピーチさんって、スイーツ作れるんですか?」

「うふふ、ちゃんとできるのよ。ステラ!」

「ピーチ、パティシエのキラメキだね!」

ピーチとステラは、パティシエのキラメキの力で、ドレス姿が変わり、髪型はツインテールに、赤と白のドットのコスチュームを纏い、帽子は、コック帽を被った

「なんですと!?」

ピーチのパティシエの姿をみたいちかは、驚いた!

「私の腕前、みてみない?」

「みたいです!でも、わたしのも負けてられませんぞ!」

いちかは闘争心に火がつく

「なんか、滅茶苦茶だ」

「なら、スイーツ対決ならどうかな?」

「スイーツ対決いいわね」

ピーチは、賛成した。ステラは、この光景にキラメキ劇場での出来事を思い出した。『ヤミのパティシエと幻惑のスイーツ』の舞台でグレープ劇団に操られたパティシエのキラリスタをキャラクターケーキ作り対決で救い出し、彼女との共闘し、クッキー作り対決を制し、大男のパティシエを浄化したのだ

「よーし、スイーツ対決だ!」

いちかとピーチのスイーツ対決が繰り広げようした時、誰かが乱入してきた

「スイーツ対決だと?ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス!なわたしを置いていくのは、いかがなものかな?」

乱入したのは、長い紫髪の少女、菓彩あまねだ。そして、小豆色の髪のピンクの服を着た和美ゆい、青髪の水色の服の芙羽ここね、茶髪で黄色と緑の服の華満らんも一緒だ

「増えたよ!?この女の子達もオーラを感じるな…」

ステラは、あまね達をみて、そう感じた

「これだけいれば、楽しそうね。いくわ」

いちかとピーチ、そして、乱入したあまねによるスイーツ対決が幕を上げたのだ

いちかと、ピーチ、そして、あまねはクリーム作りに励む。クリーム作りは、器用に作っており、気合が入っている

「うおおおお!」

「ルンルンルン」

ピーチは、楽しそうに振舞っていた。スポンジに生クリームを塗り、完成まで後少しだ

「最後は、トッピングだ」

「わたしは、苺いっぱいに!」

「わたしは、様々なフルーツを添えるぞ」

いちかは、苺を添えていき、あまねは、色々なフルーツを見た目を考えながら、添えていった。一方、ピーチは、クリームを添えていった

「クリーム!?」

「シンプルに攻めるのか?」

ひまりとあおいは、びっくりしていた。そして、更にびっくりさせたのが、クリームが魔法で、チョコレートが乗った豪華なものになっているのだ

「まぁ、面白い仕掛けね!」

ゆかりは、ピーチのケーキに笑みを浮かべていた。こうして、3人のケーキが完成した

「みんな、いい出来だな。だが、どんなに見た目がよくても、スイーツは味がよくなければだめだ」

あまねは言った。食べ物は味が大事。美味しく食べてこそ意味があるのだ

「いただきまーす!」

みんなは、3人が作ったケーキを楽しんでいただいた

「いちかさんの美味しい!力が漲るよ!」

「ピーチさんのも素敵だね。元気が伝わってくる」

「あまねさんのも素敵です」

「デリシャスマイルー。あたしは、どれも素敵だよ。一番なんて、決められないー!」

みんなは、3人の作るケーキに絶賛していた。キラキラルが光り出し、キラメキの力が増幅し、ケーキのレシピッピが楽しそうにいる。でも、レシピッピは、大人のピーチには見ることができない

「わぁー!ケーキの妖精さんだ!」

ステラは、ケーキのレシピッピをみて、大興奮!でも、ピーチは、いたの?とツッコミを入れた。

こうして、ケーキ対決は、楽しいTタイムとして終わった。対決の方は引き分けに終わったみたいだね。おしまい
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