長編小説 プリンセスピーチショータイム!キラメキ劇場を取り戻せ!

演劇の舞台は荒野のカウガール。此処には、強盗のドゥーケ達が暴れている。民家から金目のものを1つ残らずに、奪い去った

「ひ、ひどい…」

「強盗がもっと酷くなる前になんとかしよう!」

「わかったわ!」

ピーチとステラは、強盗犯を捕まえようとした。しかし、ゲートは硬く閉ざされており、先に進むことが出来ない

「開かないわ…」

「あれ?そこに人がいるよ」

ステラが、指を指すと、タルに隠れている住民がいた

「その力があれば!えいっ!」

ピーチは、怯えている住民にキラメキの力を分け与える。すると、果敢に立ち向かう決意を固めたのだ

「勇気が湧いてきた!」

「諦めちゃだめよ!」

「民家の方もみてみよう!」

ピーチとステラは、民家に入る。みた背景は悲惨なものに強盗団に荒らされ、部屋が滅茶苦茶にされている。そして、一人のキャストンが隠れていた

「全部盗まれた…。」

「諦めちゃだめ!」

落ち込むキャストンをみて、ピーチは、キラメキの力を与えていく。すると、立ち向かう決意を見せた

「いいや、取り戻さなくちゃ!」

彼は立ち上がり、外に出ていった。すると、元気を与えた二人は、ゲートの前で開けようとしている。でもびくともしない

「もう少し、力があれば…!」

「ピーチ、力を分けてあげようよ」

「そうね。えーい!」

ピーチは、先ほどの二人に力を与えていく。

「ワイルドー!!」

「パワー!!」

すると、力が漲っていき、扉をこじ開けてくれたのだ

「す、すごい!」

「さぁ、こちらへ」

ピーチとステラは、先に急いでいくと、すると、今度は、別のお店でも強盗の被害が!

「やめろー!!」

「きゃー!!」

「たすけてー!!」

悲鳴を聞いたピーチは、急いで、店に向かう

「ピーチ!落ち着いて!」

「困ってる人を放ってはおけないわ!」

真正面で向かうが、運悪く二人のドゥーケが、銃を持って、見張っている

「おらっ!」

「邪魔するものは容赦しないぜ!」

銃弾が無数に放ってきた。その弾はピーチを容赦なく襲い掛かる

「きゃああ!痛い!」

銃弾が当たり、痛みが伝わる。

「えへへ、覚悟しな!」

「そうはさせない!」

ピーチは、二人のドゥーケに押し倒され、ピンチになるが、キラメキでドゥーケは怯んでいた。その先は、入り口が封鎖されており、更にドゥーケは消滅してないため、正面から向かうのは、危険だ

「おーい!」

すると、一人のキャストンがピーチとステラに声をかける。上まで来れるか聞いてみたのだ

「その高さではだめ!傘があれば、届くかもしれないけど」

「ピーチ、傘で空は飛べないよ」

ピーチは、傘を持ってこなかったことに悔やんでいた。彼女の天然発言にステラをツッコミを入れた

「じゃあ、どうすれば?」

「あ!あれを!」

ステラが指すと、白馬とトランポリンの台の荷車がある。それを使えば、なんとかなるかもしれないのだ

「じゃあ、仕方ないわね」

ピーチとステラは、トランポリンを使って2階を目指す。高く飛んだとキャストンは驚いたのだ。密かにピーチのスカートの中を覗いていた。

「(あのスケベな人…。後で覚えてなさい!)」

下には、パニエを着用しているとはいえ、静かな怒りを露わにする。上に着いて、ピーチとステラは、強盗団の様子を覗いた

「まぁ!」

「これはひどい!急ごう!」

二人は、急いでいくと、ドゥーケに脅されているキャストンを見つけた

「お前ら!そこで何をしている!」

「悪いことはおやめなさい!」

ピーチは、ドゥーケにキラメキを与えて、気絶させる。キャストンはお礼を言うと、入り口を案内したのだ。その店には、地下に繋がっており、そこを経由すれば、強盗犯グループに占拠された隣のお店に行ける。でも、真っ暗だ

「ステラの光でも限界があるわ。もっと照らしてくれないかしら?」

「あのー、ボクを明かり代わりに使わないでくれるかな?ピーチのキラメキで電球に明かりをつけたらどう?」

ステラがツッコミを入れながらも、ピーチは解決のために明かりをつけている。すると、秘密の場所がわかったのだ。秘密の場所に向かうと、何かを守っている。二人のキャストンが開こうとしているのだ

「わたしも力を貸すわ」

ピーチはキラメキで力を与えると、すると、不思議な光が輝いているのだ

「これは、カウガールのキラメキ!ピーチとなら!」

「わかったわ!」

ピーチはキラメキの力で変化させる。ステラが一回転すると、ドレスが光り出す。黄土色のジャケットと青のシャツ、下半身には青のホットパンツ、そして、皮のズボンカバー。そして茶色のブーツ。頭にはリボンではなく、カウボーイハットを身につけ、ロープを携えたのだ

「これがカウガールの姿…」

「あんたならきっと!」

「町を救ってくれ!」

ピーチは、二人に見送られながら、エレベーターで隣の店に向かうのだ

場所が変わり、店に向かうと、強盗犯のボスとその手下が占拠している。ジュースの空き瓶がちらほら散らかっている。そんななか、カウガール扮するピーチが果敢に構えている

「なんだ?キサマ、この町の英雄気取りか?」

「えぇ。そうよ。みんなのものを返してもらうわ」

「ふん。ここのお宝は全部オレ様のものだ。このオレ様を楽しませてくれるんだろうな?やれ!」

大柄の男、ビッグ・ボスは、そういうと、高みの見物として、台に上った。すぐに仕掛けが作動し、沢山の手下のドゥーケがピーチに襲い掛かるのだ

「こんなにたくさん!」

「ピーチ、ロープを振り回して!」

「えぇ。それーっ!」

近づくドゥーケにロープを振り回すと、場外に飛ばしていく

「助けてー!」

「!」

ピーチは悲鳴を聞き逃さない。樽の中にキャストンが閉じ込められている。その樽を掴むと、キャストンが樽から出られた。そして、空の樽も掴み、それをドゥーケに投げつける。こうして、ドゥーケをある程度、追い払い、キャストンを助けることができた

「ほぅ。少しはやるじゃねぇか」

「えぇ。残りはあなたね!」

「おかげで時間は稼げたぜ!あばよっ!」

ピーチは、ビッグ・ボスを倒そうと構えていくが、ビッグ・ボスは、準備ができ、逃走に図る

「待ちなさい!」

「おっと、ボスのところには行かせないぜ!」

ピーチは、追いかけようとしたが、残っているドゥーケ達が行く手を阻む

「もうっ!あなた達の相手はしてられないのよ!」

ピーチは、ビッグ・ボスを捕まえるために、行く手を阻むドゥーケを追い払った

「急ぎましょう!」

「待てー!」

「逃がさないぞー!!」

ピーチ達は、外に出ていく。

「ボスに遅れを取るな!!」

少し遅かった。彼らは、馬に乗っており、逃走しているのだ。馬は素早く、人間の手では追いかけることは不可能だ。そんな時、白馬がやってきた

「どうしたの?」

「どうやら、あんたの力になりたいようだぜ」

「えぇ。一緒に強盗犯達を追いかけましょう!」

ピーチは、白馬に乗っていく。彼女は強盗犯を捕まえるために追いかけるのだ

「頼んだぞ!カウガール!」

キャストンは、ピーチを見送った。追いかけていくが、障害物はもちろん、一般人もいて、思うように進めない。猛スピードで駆け回り、ついに手下に追いついた

「げっ!しつこいやつめ!」

逃走を図るドゥーケは、弾を放っていく

「くっ!」

直撃したピーチは、少し怯んで、スピードが少し落ちていく。ドゥーケは、橋を銃で破壊し、諦めさせようとした。しかし、ジャンプで乗り越えた

「わたしを甘くみちゃ、困るわ」

ロープをこなし、ドゥーケを捕まえて、投げていく。奪われたものも取り戻し、ビッグ・ボスのところまで追いついた

「それー!」

「ぬっ!」

ピーチは、ロープを投げ、荷物の銀色のところにはめて、止めた。しかし、ビッグ・ボスは、奪ったものを持ちながら、走って逃げた

「ふっ。ありがとう。お馬さん!」

ピーチは、白馬を降り、お礼を言うとボスの後を追いかけた。そして、ビッグ・ボスと対面し、お互いに睨みあう

「ここまで追ってくるとはな…」

「えぇ。貴方たちのせいで、この町の人々は怯えている。だから、あなたを倒して、宝物を取り戻してみせる!」

「いいだろう。かまえな…」

二人は、お互いに戦闘態勢に入る

「決着をつけてやるぜ!!」

戦いが始まると、ビッグ・ボスは、いきなり弾を放っていく

「ふっ」

「喰らえ!」

ビッグ・ボスは樽を放っていく

「ピーチ、それを使うんだ」

「えぇ!それー!」

ステラのアドバイスをもらい、ピーチは樽をロープで捕まえて、それをビッグ・ボスにぶつけていく。すると、ビッグ・ボスは怯みだし、チャンスが生まれた

「えいっ!」

ピーチは、重いビッグボスを捕まえると、壁にぶつける

「ぐっ…」

ビッグ・ボスは、すぐに立ち上がり、体当たりで攻めていく。そして、先ほどと同じ攻撃だが、弾を増やしてきたのだ。でも、それはピーチには余裕で攻めていく

「それっ!」

すると、ビッグ・ボスは、興奮して、とても速く動き回る

「ぐおおおお!」

「は、速い!きゃあ!」

あまりの速さにかわすことができずに、壁にぶつけられてしまう。それも、2回、3回と

「うっ…」

高速で動き回った影響でダメージが大きい。ピーチは立ち上がったが、凶暴な攻撃力に恐怖を感じる

「(次で決めないと…)」

ビッグ・ボスの銃も強化され、速くなっている。ピーチは、すかさずにかわし、素早く樽を掴み取った

「皆の想いを乗せて、この一撃で決める!」

ピーチは慎重に狙いを定め、ビッグ・ボスに当てていった

「ぐっ!」

「これでとどめだ!」

ピーチは、ロープでビッグ・ボスを捕まえると、壁に投げつける。すると、ビッグ・ボスは、フラフラし、力尽きた。

「やったね!ピーチ!」

「えぇ!みんなの宝物、届けてあげるわ」

ピーチとステラは、強盗団に奪われた宝物を奪還し、元の持ち主に返してあげた。こうして、荒野に平和が訪れていった。
荒野のカウガールが、ハッピーエンドに終わり、変身を解いて、元に戻った

「馬の乗りこなし、ばっちりだね!」

「えぇ。私もびっくりよ」

「この劇場も残り一つだね」

「最後は、パティシエね。ここって、お菓子が食べれるの!?早く行きましょう!」

「わ、わかったよ!慌てないでー!」

ピーチは、目をキラキラしている。スイーツのことになると、行かずにいられない。こうして、パティシエの舞台である『スイーツフェスタにようこそ!』に向かった
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